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メンヘラが人間関係壊す理由、大体「相手に友達兼恋人兼カウンセラーなどのマルチタスクを求める」からなんだけど、何でそうなるか?というと人間関係が希薄な故に、それを補うべく1人の人間に全てを求めざるを得ないからなんだよな。健全な人間関係を築く為の健全な人間関係がない…というジレンマな
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ADHDが風呂に入るのを、嫌なわけではなく、逆に入った方が良いのを理解してるにも関わらず異様に億劫になってしまうの、恐らく「その間は自由に行動出来なくなる」からと思うんだよな。風呂自体ではなく、1旦手を付けるとノンストップでやり切るしかない…というセルフ拘束に抵抗感を抱いてるというな
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ADHDの人間、遊びの予定を立ててる/結ぶ時は凄く乗り気だし、遊んでる最中もノリノリなんだけど、家から出る前だけは「嫌なわけじゃないし、むしろ好ましいが、それはそれとして風呂に入る前のような謎の重力が発生してる」と億劫になってしまい、結果として遅刻してしまうパターンが多い気がするな。
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自分から悪い情報を集めてる人間に、安心材料を提供しても納得しないのは当たり前の事で、そういう人間は「悪い事が起きるかも…という不安から逃れる為に悪い事が起きる可能性を確定させようとしてる」んだよな。それ故に、その人間が安心する方法は只1つ「悪い事が実際に起きる」以外ないというな。
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「人間に嫌われるのが怖い!」という自己肯定感の低いコミュ障は、まだ「自分は嫌われてない/何かしない限りは嫌われない」と思える時点でマシな部類で、本当に自尊がヤバくなると「自分は既に嫌われてる」が前提になり、人間が自分を嫌わない状況下だと逆にソワソワし物凄く不安に襲われるというな。
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1般人は予定があっても「まだ時間ある/余るから別の予定も入れよう」みたいな時間の使い方が出来るけど、社会不適合人間は予定があると「予定に向けて心身を準備しなければならないし、終わったら休まなければならない」ので、何か大きな予定あると所要時間の多寡によらず、それで1日が埋まるというな
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小さい時に虐待やイジメを受ける事の何がヤバイって、人間関係の怯え癖が出来る事なんだよな。「調子にのると痛い目を見る」という恐怖で、自我を見せられなくなり、対人関係自体を忌避するようになってしまう。結果、人間関係から安心感が失われていき、人間と接するだけで消耗するようになるというな
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@rei10830349 ADHDと運動に関する30の研究を系統レビューしたところ、ADHDは身体を動かせば認知的・行動的・身体的症状は殆どの場合において軽減される事が明らかになった…という研究。ADHD症状で困った時は、とりあえず運動してみるムーブ、個人的には結構効いてるんだよな
ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28917364
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ADHDの先延ばし対策は「とりあえずタスクに着手すれば作業興奮でヤル気が出るけど、とりあえず着手する為のヤル気がない」というジレンマがあるけど、実は作業興奮はタスクに着手しなくても身体を動かせば起きるんだよな。それ故にタスクに着手出来ない時は、その場で手足をバタつかせればいいというな
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ADHDの人間がタスクを先延ばしにすると、先延ばしにしてる事が頭に引っ掛かり続け、結果的に直ぐ着手するよりも多大なストレスに苛まされるけど、それが分かっていても「後少しだけ…」とズルズル先延ばし続けてしまうの、完全に「目先の金が惜しさに定期ではなく切符を買う」型の貧困ムーブなんだよな
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コミュ障は「この後☓☓行こうよ」みたいな誘いを断りがちだけど、それは嫌いとか苦手とかじゃなく「心に余裕がないと人間モードで接する事が出来ない」みたいなケースも多いんだよな。LINE等のSNSのチェック/返信が遅いのも同じ理由で、コミュ障は人間やるには、ある種の「準備期間」が必要だというな
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「真面目で良い子」と呼ばれた人間は、往々にして幼少期自我を見せる事を批判され過ぎ、自発的行動に恐怖を抱くようになった生物なんだよな。それ故に人生の転機に「貴方の人生だから自分で決めろ」と言われるのは暗闇の中に突き放されるに等しく、1度躓くとそのまま起き上がれず色々詰んでくというな
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人間は過干渉なママに育てられると、自我を常に抑圧されるので自己主張に罪悪感を抱くようになり、常に遠慮する「真面目で良い子」になるんだよな。しかし、それ故に周囲から浮き気味になり、同性代の人間関係から社会性を学ぶ機会が失われ、最終的には社会から取り残されて途方に暮れる生物が誕生する
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自分の幸福より周囲の顔色を伺って動いてしまう人間が自己肯定感を上げるには、「好きな人間」とではなく「1緒にいる時に自分を好きでいられる人間」と付き合うのがコツなんだよな。自分より相手を優先させてしまう事が辛くても止められないのなら、そうしても後悔しない人間と接すればいいというな。
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「人間に迷惑かけるな」と過剰に叩き込まれたコミュ障は、人間と接すること自体に「迷惑かけるかも」と罪悪感を抱くようになるんだよな。結果、頭で大丈夫/必要と分かっていても他者に相談や協力要請が出来なくなって問題を引き起こし、更に「これ以上迷惑は…」とデッドロックが強化されてくというな
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自己肯定感が低い人間は、「相手に会っても自分は相手に何らかのプラスを与えられない」という思いから、好きな人間に対して妙な遠慮や距離感調整をする傾向にあるんだよな。そして、その事に気を遣われると申し訳なさで更に「自分は何も与えられない」事実に絶望し、疎遠になるしかなくなるというな。
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自己肯定感の低いメンヘラは好きな相手なら腹を割って話せるわけじゃなく、「良い面ばかり見せようとする」という形で本音を隠すんだよな。相手を大事に思うあまり、「悲しませたり失望させたくない」と相手が喜びそうな言動ばかりし、やがて疲弊し「好きだけど1緒にいるのが辛い」状態になるというな
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人見知りには2種類あって、全く知らない人間の前だと黙り込むタイプと、やけに明るく多弁になるタイプがいるんだよな。後者は1見人見知りには見えないけど、実は全然心を開かず「嫌われたり変に思われないように」と過剰に気を回し取繕ってるだけなので、いつまで経っても距離が縮まる事はないというな
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コミュ障は距離感を測ったり調整するのが苦手だけど、だからこそ距離感調整が終わってる親しい人間や、逆に距離が離れきってる全く知らない人間とは普通に話せたりするんだよな。鬼門は同僚やクラスメイトといった「顔見知り」で、嫌いじゃないのに苦手意識が半端なく、自然と避けるようになるというな
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小〜中学校辺りは勉強出来たけど、中〜高校辺りから勉強出来なくなる現象は典型的な「抑圧を受けてきたが勉強する習慣は身に着かなかった」案件なんだよな。それ故に年齢が進んで親の監視の目が届かなくなると、「勉強してるっぽく見せるポーズ」が上手くなってしまい、そのままサボり癖がつくというな
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自己肯定感の低い人間がコミュ障を併存しやすい1番の理由は、「本当の事を言えない」事で、自分の言葉や思考に自信が無かったり、本音を晒して傷付くのが怖かったり、他者に否定されてきたが故に曖昧に濁すのが処世術と化している。結果、誰にも本当の事が言えず人間関係が出来ては消えてくというな。
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イジメや虐待を受けた人間は、相手の顔色を伺って先回りして保険をかけるみたいな癖がつきやすいけど、傍目には「常に怯えて過剰に気を回して勝手にダメージを受ける」仕草に映るんだよな。戦争が終わっても心身に染み付いた恐怖は拭えず、自分の中だけで戦争が永遠に続いてるランボー状態だというな。
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「自分の問題は自分で解決しろ、甘えるな」というけど、実は「甘える」というのは「自他の力量を見極めて適切に助力を求める」という技能の1つなんだよな。問題は「他者を頼ること」ではなく「他者への頼り方」であり、適切に負担を外部に分散させる事も「自分の問題を自分で解決する」営為だというな
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「努力しろ!」と詰められた人間がやるのは、往々にして努力そのものではなく「努力してるように見せる取繕い」なんだよな。努力するインセンティブなき環境で詰めても、人間が思うのは「怒られたくない」だけになる。極論、「努力しろ!」しか言わない人間は、努力させる努力を放棄しているというな。