先延ばし癖がある人間、往々にして余裕がある時は「早く着手しなければならない!」という罪悪感と焦燥感に苛まされて圧☓状態でスマホを弄るのに、余裕が無くなると「もう手遅れだから」と絶望しながらも心身が軽くなって何処かリラックスした状態でスマホを弄るという不思議な生態がある気がするな。
自己肯定感の低いメンヘラ、約束前に気が変わってもキャンセルしたり事情を説明したりする営為が苦手過ぎて先延ばしてしまい、それが心に引っ掛かり猛烈にメンタルが削られ続けるあげく、結局は直前まで報告連絡相談出来ず、ドタキャンや変な言い訳をして相手の心証を最悪にする羽目に陥りがちというな
遊ぶ約束をした時は楽しみだけど当日になると面倒になったり、風呂は好きなのに入る前は面倒になったりするの、恐らく「やらなきゃいけない!という義務/拘束/焦燥感で萎えてしまう」のが原因と思うんだよな。勉強やる気になってる時に「勉強しなさい」と言われると、やる気が消失するのと同じ原理な。
コミュ障にとって会話は「楽しみとして行う営為」ではなく、「変に思われないように自身を取り繕う試練」であり、実質「面接」なんだよな。それ故に必死で「何が1番無難or好印象か?」を考え続けてしまうし、終わった後は「やっぱこう言っとけば…」と正解探しの脳内反省会が止まらなくなるというな
陰キャには友達が全くいないわけではなくても、だからこそ「自分は友達が少数しかいないし、相手を超大事に思ってるけど、相手は友達が沢山いるし、自分は相手にとってはワンオブゼム」という形で病む事があるんだよな。陰キャの苦しみは誰かのナンバーワンにもオンリーワンにもなれない事だというな。
陰キャにとって自宅待機/外出自粛は何も辛くないどころか、むしろ快適なんだけど、この快適さに慣れきった状態で「じゃあ明日から通常通り通勤通学して」と言われた結果、急な厳しい変化に心身が戸惑って5月病や夏休み明けのオタク大学生の如く、ドロップアウトする人間が沢山出そうな気がするんだよな
小さい頃のあれこれで「すみません」が口癖になった人間、往々にして自身の言動全てに罪悪感を抱いてるので、対人関係のちょっとした/誰も気にしないようなミスでも猛烈な羞恥や失敗意識を抱き、逆に変だと思われるのに過剰な謝罪をしてしまうの、個人的には「やからしのアレルギー反応」と呼んでるな
「やれば出来る子」というのは、小さい頃は周囲が強制的にやらせるので人生にあまり支障をきたさないけど、大人になるにつれてやらなければ黙って置いていかれるようになるのに、「追い詰められてもやれば出来た」という成功体験が足枷となってやれなくなり、ズルズルと人生が駄目になってくというな。
コミュ障で1番困るのは「交渉」が出来ない事で、相手から嫌な事をされても「それを指摘する事による人間関係の軋轢が面倒過ぎる」と、何も言わずに我慢してしまうんだよな。結果、限界まで溜まってブチ切れたり、周囲や相手に何も言わずに距離を置くといった人間関係リセットが定期発生するというな。
陰キャにかけられてる呪いが「人間に対する怯え癖」で、過去に人間から嘲笑/虐め/叱責された経験から、人間の悪意に対し過剰反応してしまうようになるんだよな。しかし、その怯えは悪意人間にとっては「安心の実績があるカモ」というシグナルになるので、人生経験を重ねる毎に呪いは強まってくというな
自己肯定感の低いメンヘラ、自分で自分を肯定してあげられないから、他人からの承認でメンタルを安定させようとするんだけど、それは極寒の中でマッチを燃やして暖をとるようなものなんだよな。それ故に如何に承認されても、安堵や歓喜は1瞬で過ぎ去っていき、再び不安や悲哀に襲い掛かられるというな
コミュ障で悩んでる人間は「空気が読めない」以外に、「空気は読めるがどうしていいか分からない」というパターンも多いんだよな。この手の生物は空気が読めるからこそ「今の発言は失敗だ!」と自分の言動の1挙1動に苦しんだり、「空気を乱さないように」を意識しすぎてモノ言わぬ地蔵と化すというな。
人間、食って寝るだけだと心身は回復するけど「満タン」にはならないんだよな。人間が満タンになる為には、イベントや旅行や温泉などで色々溜まったモノを落とし切ってリセットをかける必要があって、それをしないと徐々に食って寝る事による回復量が減っていき、疲労状態がデフォルト化してくというな
小さい頃に「優しい良い子」と呼ばれた人間、往々にして自己主張が苦手なので他者には自分の希望や志向や苦手や地雷等はあまり理解されないけど、「必要であれ他人を傷付けられず、Noと言えない」だけは他者から完璧に理解されるので、平然と(気付かず)他者から色々踏まれる立場に陥りがちというな。
@rei10830349 「公正世界信念」とは「世界は公正公平であり善は栄え努力は報われる」的な信念だけど、裏を返せば「不遇な人間は悪人や怠け者」となるので、この信念が強い人間ほど弱者に冷酷になるんだよな。「世界は公正なので弱者が不遇なのは相応の理由がある。不遇は罪の証である!」という考え方
twitterでは時々「容姿の美しい人間は心も美しい」的なツイがバズるけど、進化心理学的には「身体的に魅力的な人間ほど公正世界信念を強く支持している」傾向が確認されてるんだよな。換言すればイケメン/美人ほど自己責任論が強く弱者に冷酷になり、要は傲慢になるというな。 journals.sagepub.com/doi/10.1177/00…
自己肯定感の低いメンヘラに「自分を大事に」と言っても、その手の生物は往々にしてやりたい事や意思を抑圧され続けて「もう望みを持つこと自体が面倒」になってるので、自分を解放すると「何もしたくない」以外の感情が消失して、他人にも自分にも気を使わないセルフネグレト1直線になるバグがあるな
急にバックレたり人間関係リセットする人間の特徴は、「愚痴や不平不満が多い」ことではなく「愚痴や不平不満を1切言わない」ことなんだよな。この手のタイプは弱音を吐かないのではなく吐けない生物で、内側の鬱屈を表に出さないからこそ弱っていき、外からはタフなのに急に折れたよう見えるというな
陰キャ、過去のアレコレで「隙を見せると叩かれる」が骨身に染み付いてるので、その警戒心から相手を徹底的に観察&先読みして1対1では疲れはするけど普通に話せたりはするんだよな。しかし(関係の薄い)大人数に囲まれると、誰の気も損ねないように気を回し過ぎて硬直し、完全なる置物と化すというな
自己肯定感が低いコミュ障がSNSやると、「みんな大好き!」「誰か遊びに行かない?」みたいなポジティブ発現は全て「自分以外かな?」と感じる1方、「こんな人間は嫌い」「面倒になってきた」みたいなネガティブ発言は全て「自分の事かな?」と感じ、気まずさが蓄積されてくというバグが起きるというな
毒親や虐められっ子だった人間につきがちなのが「怒りを諦観で抑える」癖で、何かに怒りを感じた瞬間に諦めや面倒臭さが湧いてきて、相手も自分もどうでもよくなってしまうんだよな。過去に自分が感情を出しても無視され続けてきたが故に、「感情を出しても疲れるだけ」と過学習してしまってるというな
発達障害者の就労、往々にして最初は過緊張により「真面目で良い子」として好評だけど、段々と不注意/衝動/変な所が気になる特性が出てきてミスが頻発。それが自分でもマズイと分かるから焦って「更に緊張する→心身の疲れが加速→更にボロが出る」の悪循環にハマり、厳しい状況に陥りがちな気がするな
ADHDの「長期的な報酬より短期的な刺激や報酬に飛びつく」という性質と、Twitterの「常に新鮮な刺激(情報)が流れてきて報酬(RTやイイネ)が即得られる」という性質の異常な噛み合わせの良さにより、ADHDは「やるべきタスクを先延ばしてTwitterを開いてしまい止まらなくなる」地獄に陥りがちというな
オタクが早口かつ情報詰込みで話すのは、マウンティング欲というよりも「早く話さないと口挟まれたり話題が移ったりしてしまう」という恐怖感の方が大きい気がするんだよな。恐らく「自身の話を聞いて貰える」という体験や安心感が欠如してるので、機会が来たら反射的に1気に畳み掛けてしまうというな
矛盾してるようだけど「貧困の原因は貧困」で、人間は余裕がない状態だと目先の心配事ばかりに気をとられて、「長期的な展望を立てる」「何かを積み上げる」という発想を奪われてしまうんだよな。結果その場を凌ぐ事ばかりに必死になり、傍目には行き当たりばったりな怠惰な人間に映ってしまうというな