コミュ障特有の会話した後の脳内反省会の根幹には「罪悪感」があるんだよな。他者と関わったり1緒の空間にいること自体に申し訳なさを感じてるが故に、会話時は「相手を楽しませなきゃ/ノーミスじゃないと」的な強迫観念を抱いてしまい、強迫観念通りに出来ないと後悔が止まらなくなってしまうというな
対人関係が苦手なコミュ障、たまによくLINE/メール等のメッセージを無視してるのにSNSや趣味をやったりするけど、それは「色々いっぱいで負担の少ない/好きな事しか出来ない」状態に陥ってる場合も多いんだよな。嫌とか尊重してないとかでは決してないけど、それをやるだけのMPが枯渇してるというな。
問題を起こした人間を強く叱り過ぎると、その人間は問題への対処法や反省ではなく「今目の前で叱ってる人間への対応」ばかり気にするようになるんだよな。結果、叱ってる人間の機嫌をとるべく虚偽の原因や決意を口にしたり、神経や集中力が叱る人間への恐怖で専有されたりで事態は逆に悪化するというな
自分の事を話そうとすると泣きたくなってしまう人間、往々にして「何故こんなことした!」「言い訳するな!」と言われ続けてきた過去があるんだよな。それによって「自己開示=叱られる」がインプットされてしまい、何気ない事でも自己開示に多大なプレッシャーがかかり全てが怖くなってしまうというな
毒親育ちの人間、往々にして「他者の顔色を伺って機嫌をとる」を反射でやるから、短期的には好評価を得やすいんだけど、相手に対して心を開けないから幾ら会っても距離が縮まらないし、段々と疲れてボロが出て辛くなるしで、長期的には大変厳しい事になるし人間関係リセットに走りがちになるというな。
Twitter、定期的に「こんな人間は切れ!」「こういう事する人間から離れろ!」的な言説がバズるけど、それをみんながやると「他者から容赦なく見定められ雑に扱われたり切られる」世界が誕生するので、今人間関係で生き辛さを感じてるようなコミュ障/不細工/メンヘラは更なる地獄の釜が開くというな
マッチングアプリ「OkCupid 」によれば女性は「自分の年齢と1致〜やや上の男性を好む」傾向が確認された1方、男性は「自分の年齢に関係なく如何に加齢しても20前半ぐらいの女性を好む」という事が確認されたけど、年の差婚に対する反応は正に良い悪いは別にしてこの非対称性が浮き彫りになるというな。
ADHD、ドーパミン系に困難を抱えてるが故に小さな報酬よりも大きな報酬に魅力を感じてしまうんだけど、これと先延ばし癖が合わさると「何かを思いつくとそれが最高に上手くいった時の報酬を期待してしまい、他に何も考えられず何も手に付かなくなって予定が崩壊してしまう」地獄が生まれるというな。
「インターネットで知り合った人間とリアルで会うのは危険です」というのは確かなんだけど、それ以上に「リアルで知り合った人間とインターネットで会う/知られてしまう」方が遥かに危険な気がするな。
真面目な人間、同時に勤勉を持ち合わせてると生き易いけど、怠惰を持ち合わせてると最悪で、怠惰だから物事を投げ出したりサボッたりしてしまうのに、真面目だから罪悪感を抱いてしまうんだよな。結果、罪悪感を覚えない怠惰な不真面目人間よりもダメージを受けてしまい、人生が辛くなりがちだというな
「無能を排除する社会」って大体は「有能が報われる社会」ではなく、「上の人間が下の人間を無能という事にして冷遇する社会」になるんだよな。現に1昔前に流行った「成果主義」は上は給料を下げる口実にしか使わないわ、下は成果横取り/偽装するわで社内に不信感が蔓延し例外なく業績悪化したというな
陰キャの人間、往々にしてイジメや抑圧された経験により「反抗しても余計に苦しむだけ」と骨の髄まで学習してしまってるんだよな。それ故に不当な扱いを受けても「自分が我慢すれば…」「自分に落ち度があったから」と納得してしまい、後で思い返しては摩耗した自尊心を更に削られる地獄があるというな
「休むと逆に疲れる」「寝たら逆に眠くなる」的な状態は、心身がダメージを負ったり弱くなったりしてるわけではなく「心身が回復して麻痺してた疲労を感知出来るようになった」証なんだよな。なのでこの時に「自分は休むと調子が悪くなる」と解釈すると、色々マズくなる可能性があるので注意が必要。
「身体も調子悪いとこないしメンタルも平常運転のはずなのに何故か(思う通りに)心身が動かない」というのは、つまり「心身の異常も感知出来ないぐらいに疲弊して色々麻痺してしまった」状態なので、そういう時は直ぐに休んだり適切な医療機関に行かないと本当にマズイ事になる可能性があるんだよな。
「イケメン/ハイスペ男性はセックスが上手いか?」だけど、実はセックスにも「※ただし…」がある事が示唆されているんだよな。例えばパートナーの年収とオーガズム頻度の相関を調べた研究では「パートナーの富の多寡は女性の絶頂頻度の予測因子」という結果が出たというな… sciencedirect.com/science/articl…
ADHDの先延ばし癖とASDの真面目さと完璧主義が合わさると、やらなきゃいけない事を先延ばしてしまうのに「妥協する・中途で終わってもやる」という選択が出来ずに着手ハードルが上がって更に先延ばしてしまうのに、真面目だから開き直れず頭に引っ掛り続けサボッてるにメッチャ辛くなりがちだというな
コミュ障の人間には「空気が読めない人間」と「空気は読める人間」の2種類いて、前者は空気が読めずに余計な事を話したり聞いたりして地雷を踏んでしまうけど、後者は空気を過剰に読み込んで無駄に緊張したり「なんて言うのが正解か?」と力んでしまい余計な事を話して地雷を踏んでしまうというな。
「好きな人間から好意を向けられると気持ち悪くなる」理由の1つに、「自分の本当の姿がバレたら失望&嫌われる」という思い込みがあるんだよな。好きだからこそ、その人間の前では全力で相手の理想を演じるのを止められず、結果「好きだけど1緒にいると辛いし怖い」という事態に陥りがちになるというな
「自殺する人間を止めたところで救えない」と言うけど、アメリカの自殺名所ゴールデンゲートブリッジから自殺を試みて止められた515人を追跡調査したところ、再び自殺を図って死亡したのは6%という話もあるんだよな。希死念慮には波があるので1番危険な時をやり過ごすのは大切 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/217131/
何か問題が生じた時に「自分が悪いから…」と直ぐ言う人間は責任感が強いというより、「他者を信用出来ず任せられない」場合も多いんだよな。助けて貰えると思えないというよりも、自分が尊重されると思えないので、困難な状況だからこそ「他者に期待して余計な消耗したくない」となってしまうというな
精神・発達障害人間、会ってみると1見普通の場合も珍しくはないんだけど、その手の人間は症状が軽いというよりも「普通に振る舞わないと叩かれ/笑われるから」という恐怖と学習で必死に普通人間をエミュレートして全神経を使い擬態してるパターンも多々あるので、色々判断が難しいところがあるというな
陰キャの人間、往々にして「1人が1番気楽で他者と1緒にいるとメッチャ疲れる」的な特性を持っているんだけど、同時に「ガチで1人だと寂しくなる」という人間として当然の特性も持ってるので、結果として「他者といるとストレスで辛くなるけど1人だと虚無感で辛くなる」という地獄が誕生するというな。
Twitterでたまによく「日本は同調圧力が異常!欧米は違いに寛容だから精神/発達/性別違和でも堂々と生きていける!」みたいな言説がバズるけど、日米イジメ比較調査では「学校で虐められやすいのは陰キャ/運動音痴/男及び女らしくない児童。そこに日米の違いは全くない」と結論されてたりするというな
「何故イジメは駄目なのか?」という理由ではなく「虐めは絶対悪!」という道徳だけが広がった結果、「殴られたり無視される方に相応の原因があれば絶対悪=イジメではないから私的制裁を加えてもOK」という地獄が生まれた気がするな
卓球は1983年に脳性麻痺者の大会が開催されて以降、国際卓球連盟の区分になるぐらい運動/知的(発達)障害人間のスポーツとして親しまれているんだよな。また近年の研究でも発達障害児に卓球をやらせてみたら、認知機能と運動機能が大幅に改善したことが確認されてるんだよな pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19497707/