「オタクは剣道柔道水泳陸上部に多い」という話と「発達障害人間は集団競技及び球技が苦手」という話の関連性は、「卓球部にはオタクが多い」で反論可能なように思えるけど、実は卓球は前々から発達障害と相性の良い運動として知られてて、専門の区分があったり療法として研究されてたりするというな。
メンヘラ男女がマッチしない理由、端的に言えば「メンヘラ女性は非メンヘラ/健常者からも需要があるので敢えてメンヘラ男性を選ぶインセンティブがない」からなんだよな。尚、オタクに関しても同じような構造があるので、オタク男性が「同じオタクだから可能性が」と考えると色々悲劇が生じるというな
「理解のある彼くん」の話をすると、必ず「理解のある彼女ちゃんもいる!」と言う人間が現れるけど、マクロでは実証的研究で「精神疾患は生殖を低下させるが男性は女性に比して大幅に低下する」と結論されてるし、障害者向結婚相談所でも「女性は需要あるが男性は需要ない」と言われてたりするというな
弱者の辛さって経済・健康・人間関係の乏しさもそうだけど「社会の中で果たすべき自分の役割がない」という面も大きいんだよな。他人に必要とされない苦痛は就活が分かりやすいけど、時にそれは金銭以上の苦痛になるからこそ「追い出し部屋」「窓際族」は自主退職システムとして有効だったというな。
自己肯定感の低いコミュ障、往々にして赤の他人とはそれなりに話す事が出来るし会話を盛り上げる事も出来るけど、クラスメイト/同僚/ご近所さん等の継続的な人間関係が求められる相手になると、「自分はこれから嫌われるに違いない!」との悲観に襲われて恐怖と緊張で全く話せなくなりがちだというな。
Twitterでよく言われる「日本語を読めない人間が多い」って、正確には「相手の発言を結論ありきで読んでしまう」だと思うんだよな。相手の発言を「こんな属性/言葉/主張の持ち主は☓☓に違いない!」的な前提で読んでしまうが故に、自分でも気付かず文章の読解が前提に引き摺られてしまうというな。
ADHDをはじめとした発達障害について「得意・不得意の差が大きい」こと自体は確かなんだけど、必ずしも「得意な事は定型人間以上/並に出来る」とは限らなくて、「全てが定型発達基準では平均以下だがその中でも比較的マシ(得意)なのはある」的なケースも決して珍しくはないという地獄があるというな
ストレスに弱い人間の特徴は直ぐ愚痴を吐く人間ではなく、愚痴や泣き言を1切吐かない人間なんだよな。後者は1見頑丈に思えるけど、実は「苦痛をアウトプット出来ず溜め込むしかない」からギリギリ状態でも傷が不可視化してるだけなので、いつ些細な事で限界を向かえてもおかしくない危険があるというな
弱者男性問題、既に欧米デハー「男性である苦しみから逃れる為に性転換する」までフェーズが進んでるんだよな。あるインセルが性転換した結果、理解のある彼くんがポップした事件で「Trannymaxxing」という言葉が生まれ、その後も成功者が続出したのもあり、欧米では結構なブームになってるというな。
人間は休んだ方がいい時ほど休めなくなる罠があって、疲労が限界に達すると今現在の辛さと強迫観念で頭がいっぱいになり、作業を中断させうるもの全てに悪意を見出すようになるんだよな。いつもの他者の労いや心配の声に苛つくようになったら、それは他者の悪意ではなく「もう休め」のサインだというな
ただ「金でメンヘラは軽くなる」に関してはワンチャンありそうな研究もあるんだよな。例えばスウェーデンで重い精神疾患を抱えた100人に7ヶ月間金を渡し続けたら、機能レベルの違いは生じなかったが、それでも憂鬱や不安感や自己感覚に大きな改善が見られたとのこと…。 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26433374/
「鬱は金があれば治る」「鬱はスポーツや筋トレで治る!」「鬱は他人から承認されまくれば治る」的な言説、全米オープンテニス優勝60億円プレイヤーの大阪なおみさんのうつ病公表で全て吹き飛んでる気がしなくもないな
☓メンヘラには美人が多い ○良い悪いは別にして美人は「自分が泣けば周囲は助けてくれる」と学習してる為、実際に助けが与えらる事もあって色々な意味で露出が激しくなる。1方で不細工なメンヘラは自分が泣きごとを言っても叩かれるだけと学習しているので何があっても沈黙し、結果不可視化される
自己肯定感の低いメンヘラ、往々にして愛や優しさを求めてるんだけど、既に自分の中に「自分は疎まれる」という確固たる認知が出来上がってるので、愛や優しさを与えられても認知不協和で嬉しさよりも不安や罪悪感が先行してプレッシャー/ストレスが蓄積され、最終的に人間関係リセットしがちというな
☓努力は必ず報われる。報われてない人間は努力不足 △成功者は努力してるかもだが、そもそも努力出来ない境遇に置かれてる人間も多く、努力出来るという事自体が環境や運に大きくバインドされる ○人間は公正世界信念で成功者は努力したから報われて、失敗者は努力不足だから敗北したと思ってしまう
ASDの「想定通りに物事が進まないと混乱する」とADHDの「衝動的に動いてしまいヤル気の波が激しい」が合体すると、計画通り動きたいのに変な/後でもいい事が分かってるのに気になり過ぎて計画が壊れ、最終的に「どうせ完璧に出来ないなら最初からやらない」という最悪のデッドロックが生まれるというな
発達障害人間は会話が苦手なのに、国語や文章読解がよく出来るのは「ASDは現実の人間とのやり取りではなくフィクションから言語を学んでいる」的な話。つまり発達障害人間にとってはフィクションこそネイティブ言語であり、現実の会話は非ネイティブ言語っぽい… president.jp/articles/amp/3…
Twitter民、大凡体育が嫌い/苦手で国語が無勉でも良くできて数学に強くて高学歴な印象があるんだけど、これは発達障害人間の「運動ニューロンに困難があり、言葉は発話ではなく読書で覚えるので会話は不得意なのに国語はよく出来て、数学に強い傾向がある」的な特徴に完全1致してしまってるんだよな…
Twitter、「三角関数は社会で役に立たない」というと炎上するけど、「体育は廃止した方がよい」というと絶賛されるという非対称性があるんだよな。「使う人間は使ってる」で三角関数を擁護するなら、同じ理屈で体育や文系知識/技能全般も肯定されるべきだけど、そうはならない不思議があるというな。
発達障害人間の「マルチタスクが苦手」と「対人関係が苦手」が合わさると、ある人間に好意を抱いたらそれで頭いっぱいになって他の人間関係が疎かになるも、好きな人間には色々注力し過ぎて変な感じになって気不味くなり、結果として好きな人間とも周囲の人間とも距離が出来る地獄が生まれるというな。
過去/現在誹謗中傷してる人間が同じ口で「誹謗中傷はよくない!」というのは矛盾とかダブスタとかではなく、逆に「その時の1番正しいっぽい流れにのる」という1貫性の証なんだよな。過去に正しいっぽい流れに乗って悪っぽい人間を叩いてた人間が、今度は別の正しいっぽい流れに乗っているだけというな
☓中高生の時に制服/イオンデートしないと人生に深刻な支障をきたし1生引き摺ることになる ○発達障害人間の精神年齢は実年齢×0.6なので20後半ぐらいで定型中高生と同じぐらい精神年齢になってしまい、そういった青春をやる為の興味や熱意が湧いてくるが、実年齢が実年齢なので大変厳しいものになる
雨の日にメンタルが調子悪くなるメンヘラは多いけど、ラットの実験では「低気圧は鬱状態を悪化させる」ことが示唆されているんだよな。ラットを正常気圧と低気圧で泳がすと、正常気圧に比して低気圧ラットはうつ状態になりやすく、また既に鬱のラットは鬱症状が悪化したという pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/21130811/
Twitter、基本的にやっていても益はないけど、それでも月が綺麗な日や☓☓の日みたいに何気ない日常を皆で寿くことが出来るのは、結構な救いになってる気がするな。
イジメっ子は「これは虐めではなく悪い奴に罰を加えてるだけ」という認知だから平然と「虐めはよくない」と言えるわけだけど、SNSの誹謗中傷も発信側は往々にして「これは誹謗中傷ではなく正当な批判」と認知しているので、誹謗中傷する側ほど熱心に「誹謗中傷はよくない」と言う地獄がある気がするな