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小さい頃に「真面目で良い子」と言わがちな人間は、往々にして「周囲から非難されるような事はやらない」人間でもあるので、誰も見てないところだと際限なく自堕落になるし、大学という自由&自己責任な場においては、遅刻欠席無勉などの些細な堕落を積み重ねて、留年の危機に陥る傾向があるというな。
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コミュ障は大体「初対面の人間となら無難に話せるが、いくら会っても距離が縮まらず、逆に日を追う毎に気不味くなる」タイプが殆どなので、店の人間に「“いつも”ありがとうございます」と言われただけでプレッシャーを覚え、「ガッカリされたら」と妙な心理が働いて、もう来れなくなってしまうというな
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帰国子女「日本は同調圧力が酷い!欧米は皆ハッキリ意見を言う!」
S. E. Asch「米国人は正しい解答でも周囲が間違ってると言えば25%の割合で撤回する。因みに日本人は23%」
Melanie Killen「日米の虐めを比較したところ、どちらも同程度に陰キャ/コミュ障は違いを許容されず虐められる事が判明」
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コミュ障で悩んでる人間は「空気が読めない」以外に、「空気は読めるがどうしていいか分からない」というパターンも多いんだよな。この手の生物は空気が読めるからこそ「今の発言は失敗だ!」と自分の言動の1挙1動に苦しんだり、「空気を乱さないように」を意識しすぎてモノ言わぬ地蔵と化すというな。
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陰キャが「友達はいる?」という質問に即答出来ないのは、往々にして友達0人というよりも「自分なんかが友達と断言していいのだろうか?」と怯えがあるからなんだよな。人間関係のトラウマで「自分に正直になる=調子に乗ると痛い目を見る」が骨身に染みてるので、言葉を濁さずにはいられないというな
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人間、本当に厳しい環境に置かれると成長どころか鈍化していくんだよな。例えばミスや不手際の度に怒鳴られる環境では、人間の関心は上達や工夫ではなく「如何にやり過ごすか?」で埋まっていく。怯えに染まった個体は、その限界状況から長期的展望が失われ、短期的逃避に専念するようになるというな。
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「清潔感がない」に関して、風呂入れ!身嗜みに気を遣え!という人間は多いけど、「除菌洗浄したゴキブリと野生のカブトムシのどちらかを触れ」と言われたら大半の人間は後者の方を選ぶだろうし、「清潔感がない」は実質「生理的に無理」と同義語に近いことに気付いてしまったな。
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自己肯定感の低い人間は「悩みや苦しみは自分1人で抱え込まず周囲に相談すべき」と言っても、相談したら周囲に「面倒」と判断されて関係を切断処理される恐怖から明かせず、結果として何でも1人で抱えて勝手に不安がる1番面倒なタイプになりがちなんだよな。安心を得る為の安心がないというジレンマな
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幼少期に人間関係で苦労した人間が、それをバネに人間関係上手くやれるか?というと、大体は逆に苦痛を味わい続ける羽目になるんだよな。人間の恐怖をよく知ってるが故に人間関係に尻込みして周囲から遅れたり、過剰に気を回して消耗したりする。人間関係による傷は基本的に呪いとして刻まれるというな
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人間は極端に疲労してる時は感覚が鈍磨して、疲労してる事にすら気付けないから「休むと逆に疲れた」と体感してしまうけど、休日に昼寝すると起きてからも疲労や眠気を感じてしまい、結果1日を寝て過ごす事になるのは正にこの現象なんだよな。1日を無駄にしたのではなく、必要な休息をとったというな。
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コミュ障かつ自己肯定感が低いと、相手に何か違和感や気まずさを覚えても、「相手に確認/相談したら嫌われるのでは?」という恐怖から黙って溜め込む以外の選択が取れないので、辿り着く先は「関係解消」になってしまい、更にその1応の成功体験で人間関係リセットが癖になりがちという地獄があるな。
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自己肯定感の低い人間に「相手の気持ちになって考えてみて」と言っても、その手の人間は往々にして「自分なんかに親切にされても戸惑うだけ」「逆に迷惑?」「そもそも関わりたくないよね?」となってしまうので、相手の事をよく考えた結果として「人間関係をリセットする」強硬手段にでがちというな。
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自己肯定感の低いメンヘラ特有の「大切にされると不安に思うが、雑に扱われると安心する」という謎の心理、多分コミュ障なら「飲み会で気を遣われて接待されるよりも、取り分けなどの雑事をやってる方が楽」という表現でピンとくると思うんだよな。悪い方には行かない「とりあえずの正解」がある安心感
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「嫌な人間はバンバン切断していこう」という風潮は、裏を返せば「自分もバンバン切断されてく」ことを意味するので、必然的に「魅力的な人間達に人間が集中し、魅力無き人間達は孤独☓する」構造があるんだよな。その結果、魅力無き人間達が互いを「嫌だ!」と切断しあって孤立する地獄が生まれてるな
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コミュ障には2種類いて「極度の人見知り&口下手なので少しずつ打ち解けていくタイプ」と、「それを取り繕う為に初対面でも適当に明るく楽しく話せるようになったタイプ」がいるんだよな。表面上は後者の方が社会適応してるけど、表面上の取り繕いしか出来ないので、段々と人間関係が詰んでいくというな
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自己肯定感が低いメンヘラがやってしまいがちな言動が、「嫌われる理由を探して、その通りに嫌われる」なんだよな。自己肯定感が低い故に自分が大切にされるとモヤモヤし、それをハッキリさせようと不安の種を探してしまう。結果、自らモヤモヤを実態ある脅威にしてしまい、関係が衰弱してくというな。
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「真面目で良い子」と言われがちな人間は、大体は「大人から指示/期待される様式をキッチリこなす」に特化してるので目上からは可愛がられやすいけど、定まった様式のない同格集団に放り込まれると、どうしていいか分からず借りてきた猫になるし、敬語を使う必要がない事を逆に息苦しく感じるというな
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人間が強いストレスに曝されると「状況を把握して冷静に考える」というストレスに耐えるだけのMPも無くなって、「××さえすれば万事解決」「自分に全責任が」みたいな視野狭窄に陥りがちなんだよな。××な精神状態で「これしかない!」と極端な強迫観念が湧いた場合は、「1旦休め」のサインだというな。
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人間関係苦手なADHD、報告連絡相談を後回しにするも、頭には引っ掛かり続けてしまうので早目に終わらせた方がいいのだけど、それを意識すると「非合理的な選択をしてる」恐怖・焦燥も加わって更に身動き出来なくなってしまい、真面目なほど心にダメージ負うのに行動結果は不真面目になりやすいというな
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陰キャの多くは人生において人間から叱責・叩かれたりしたあまり、神経が剥き出しになって殴られ耐性が低くなってるので、人間と接する時は「機嫌を損ねない」が最優先になるんだよな。それ故に「距離を詰める」「心を開く」などの殴られリスクを取る事が出来ず、会う度に段々ギクシャクしてくというな
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人見知りの精神は重い扉があるだけだから、相手と付き合っていく度に段々と扉が開いて親密になってくけど、初対面は感じ良いタイプのコミュ障はハリボテの部屋で相手を接待してるので、人見知りとは反対に相手と付き合っていく度にボロが目立ち始めるし、相手に対して気まずさや苦手意識を持つというな
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ADHDの人間、往々にしてスペースが散らかってるのは「汚くても気にならない」というより、「限界まで物を自らの活動に合わせて配置してしまう」的な要素の方が大きいので、少し他者の手が入るだけで大混乱してしまうし、傍目には「整理整頓が苦手なのに完璧主義!?」という矛盾した人間に映るというな
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「幼少期に苦労しないと大人になってから苦労する」というのは嘘で、幼少期に苦労すると人間に対する恐怖心を植え付けられ、人間関係に消極的になってしまうんだよな。その結果、対人経験値不足に陥ったり、人間に適切に頼ったり弱味を見せる事が出来なくなり、大人になると人生が苦役化してくというな
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ADHDの「決断」節約ライフハック
・オバマ法
出勤などに使うスーツ・シャツを1種類にする。また靴下を1種類にすると揃えて整理/探す手間が省けたり
・困難は分割せよ法
大きなタスクを複数の小さなタスクに分割する事で、決断の分割払いを可能にする
・成金法
金を使って解決出来る面倒は金を使う
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大学で落ちこぼれる人間の1番の特徴は「真面目な怠け者」で、この手の人間は怠惰だから人目のないところでは自堕落になるけど、真面目だから「ズル」はしないんだよな。それ故にヤバクなったら開き直りつつも、教授に泣き付いたりなどはしない。真面目な故に駄目人間も真面目にやってしまうというな。