☓所得の高さは人間の能力によって決まる △コンビニで新サービスが追加される=求められるスキルが増えても店員の時給は増えないし、高学歴高教養を自負するTwitter民は大体貧乏。所得の高さは座ってる椅子の近くに流れる金の多寡で決まる ○所得の高い人間はハロー効果で能力も高いと認知されやすい
「最近のオタクは考察しない。ただコンテンツを皆に流されるままに消費してるだけだ!」みたいな言論、実は40年以上前からずっと言われ続けているんだよな。要はこの手の言論は単純に人類普遍の「最近の若者は…」現象に、オタク独自の同族嫌悪が合わさっただけのアレというな。
「疑り深い人間ほど騙されやすい」という研究があって、猜疑心の強い人間は他者を常に「何か隠してる」というバイアスで見るので、逆に結論ありきで人間をフラットに検証出来なくなる罠があるんだよな。実は人間は他人を信頼する方が、嘘を見抜く能力や精度は高くなるというな journals.sagepub.com/doi/abs/10.117…
自己肯定感はありのままの自分を受け入れられる事なので、実は「自己肯定感が低いから高めなきゃ!」と思うと逆に自己肯定感が下がっていく循環構造があるんだよな。それ故に自己肯定感なるものは1度自分がそれを持ち合わせてない事に気付いてしまうと、更に自己肯定感が失われてく地獄があるというな
発達障害人間同士の結婚、調べてみたら割りと上手く行くケースが多いみたいでオッと思ったけど、詳しく調べていくうちに「発達障害持ちでも結婚出来る人間(特に男性)は大体ハイスペであるし、そうでなければ結婚出来ない」的な事情が浮かび上がってきて、なんとも言えない気持ちになってしまったな。
陰キャの人間、何を言われても平然としてるし自虐も結構するんだけど、それはメンタルが傷付かないというより「痛がるだけのMPもない」状態なんだよな。過去の色々で傷付き過ぎてメンタルがゾンビ化しており、確かにダメージは感じているのに感情を出すことも倒れることも出来なくなっているというな。
辛い時に弱音を吐いたり、自分の感情を表に出すには「それが受容される環境」が必要なんだよな。弱音を吐いたり感情を出しても無視される環境下では、当然に「誰にも言わず1人で抱え込む」が合理的になってしまうというな。 弱者は言葉を有さない|小山晃弘(狂) #note note.com/wakari_te/n/n7…
人間は他人を叩いてる間は「自分が叩かれるかも…」という不安から目を逸らす事が出来るんだよな。それ故に「叩き/虐め/揶揄等は相手をこんなに傷付けます。自分が対象になったら嫌でしょ?」なロジックは、「だから自分が対象にならない為に生贄を探さなきゃ!」と逆効果になる事も珍しくないというな
発達障害者に限らず弱者同士の互助が難しい理由は「不足してるが故に同じく不足してる相手に過大な負担を求めざるを得ない」からなんだよな。例えばコミュ充はコミュ障のコミュ力を補う形で人間関係出来るけど、コミュ障は当然に相手のコミュ障のコミュ力を補えない。弱者ほど弱者に厳しくなるというな
発達障害人間がQOLを保つ方法 ・定期的に家に人間を呼ぶ(自分1人では片付けや整理等出来ないのを認める) ・食器を片付け&洗えない場合は反エコだけど紙皿等を使う ・2次障害が起きる前に医師を探す(例えば鬱病発症したら探す労力すら辛くなる) ・食事は動ける時に作り置き ・Twitterをやめる
最近Twitterで養命酒を飲むようになったオタクを多く見掛けるようになったけど、これは間違いなくオタク中核層が「加齢に伴い健康への関心が高まった」ということなので、次は絶対「介護便利グッズ」「死去した親の感動話」「葬式関連tips」等がオタク界隈でバズるようになると確信しているな。
オタク、電車男ブームで「脱オタして彼女作るぞ!」と頑張って徒労に終わり、オタサーの姫等のオタクにすり寄る女性に期待を抱いて痛い目を見て、ギャル等に幻想を見い出した末に、最終的に「(2次/3次問わず)推しに見返りを求めず愛するぞ」に着地したの、オタクとして正しく原点回帰した感があるな
「男性と女性、どっちの方が厳しく容姿ジャッジされるか?」について色々な意見が交わされてるけど、定量的な比較としてRemescarが英国で行った調査によれば、男性は31%が見た目に基づいて女性を忌避し、女性は70%が見た目に基づいて男性を忌避している事が判明したという… highstreetgent.com/2017/06/09/the…
「発達障害の男性は来店拒否」について、思うところが色々あって主催を責める気にはならないけど「実際に迷惑な存在だし色々と問題も起きてるから排外は正当!」みたいな論理は、まさに人生無理な障害者やマイノリティを社会から疎外する際に使われる「正論」や「合理性」なので、取扱いには要注意な…
ADHD人間は精神障害併存しやすく、それ(2次障害)により自☓率が高いとされてきたが、どうもそれだけではないらしいという研究。デンマークのコホートではADHD精神障害併存勢は定型と比して10倍自☓行動が多かったが、非精神障害併存ADHD勢も自☓行動は定型の4倍多いとのこと ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31172893
「理解のある彼くん」の類似概念として「ホストを努める息子くん」というのもあるんだよな。この息子くんは不安定/過干渉/すぐ泣くママから(パパの無関心等で)逃れられない家庭で発生し、息子くんは生存の為に必死でママの顔色を伺って先回りして機嫌をとる「ママの小さな王子様」を演じるというな。
不遇な人間が発揮した善意が「貴方のそれは優しさではなく弱さ」と否定される現象、実は精神面云々ではなく権力勾配の問題なんだよな。何故なら人間は優位になるほど、劣位の人間を悪と見做さすようになるから。虐められっ子はイジメが進むにつれて些細な落ち度を理由に殴られるようになる法則というな
「モテる男性ほど女性蔑視」に関しては、数々の定量的研究でほぼ裏付けられてるんだよな。例えばスペインの14〜20歳の調査では、男性はミソジニー志向が強いほどモテモテになり脱童貞が早い傾向が確認されている sciencedirect.com/science/articl…(both%20coital%20and,lower%20proportion%20of%20condom%20use.
たまによく「社会に文句言うより社会の中で自分に出来る事を探れ!」的な言説がバズるけど、それは典型的な詭弁なんだよな。何故なら「現状に文句言う」と「その中で自分が出来る事をやる」は2者択1ではなく、両立可能だから。社会の中で精1杯生きる事と疑問を呈することは決して矛盾しないというな。
メンヘラ男女がマッチしない理由、端的に言えば「メンヘラ女性は非メンヘラ/健常者からも需要があるので敢えてメンヘラ男性を選ぶインセンティブがない」からなんだよな。尚、オタクに関しても同じような構造があるので、オタク男性が「同じオタクだから可能性が」と考えると色々悲劇が生じるというな
不細工人間独自の感覚として「電車等で女性等に隣に座られると謎の安心感に包まれる」というのがあるんだよな。過去や日常で「人間に滅茶苦茶物理的距離をとられる」機会が多過ぎて、「自分の机に女子が座る」「お釣りを落とされない」程度で自分に人権がある気になってしまうというな。
「自分を犠牲にしなくて良い」 「都合の良い時だけ来るヤツは、きっと甘言で惑わすだろうけど自分を明け渡す必要はない」 「自分の心も体も、自分のものなのだから」的な論理、実は典型的な児童虐待親の思考だったりするんだよな。自分を犠牲にする気がないので子供が可愛くなくなったら…するというな
Twitterでよく言われる「日本語を読めない人間が多い」って、正確には「相手の発言を結論ありきで読んでしまう」だと思うんだよな。相手の発言を「こんな属性/言葉/主張の持ち主は☓☓に違いない!」的な前提で読んでしまうが故に、自分でも気付かず文章の読解が前提に引き摺られてしまうというな。
陰キャは往々にして自虐的だし悪口等を言われても動じないから、鈍感もしくはメンタルが強いと思われがちだけど、むしろ繊細な場合も多いんだよな。繊細だからこそ傷付かないように感情を押し殺していたら、それが習慣化して無表情・無感動がデフォルト化し、自分を表に出せなくなってしまったというな
ずっと前から私は「男性にとって美人とは容貌の麗しい女性ではなく自身が可能性を感じる女性である」と唱えてきたけど、まさか欧米で性転換したインセル達が普通にモテモテになって騎士団を結成したり、わとりんさんがモテモテになったりといった形で自説が証明されるとは流石に予想不可能だったな。