「陰謀論に嵌るのは勉強不足だからだ!正しい知識を身に着けてる人間は陰謀論に落ちない」的な言論を述べてる人間、高学歴者が幹部となって主導していたオウム真理教や、フランス帰り超インテリが起こしたクメール・ルージュや、インテリ揃いのナチス幹部等について勉強不足の気がしないでもないな。
メンタルが悪い時って、とにかく即時的な達成/充実/高揚感を求めてアレコレしてしまうけど、メンタルが悪いので当然に成果は芳しくなくなるんだよな。これが所謂「何をやっても駄目な時」の正体なので、そういう時は「成果を出さなきゃ!」という強迫観念が薄くなるまで心身を休ませるのが吉というな。
自己肯定感を高める為には「自分は世界に存在してもいい」と思える安心感が必要であり、その安心感は他者に許容される事で育まれるんだけど、自己肯定感高い人間は積極的に自己開示し許容を得られる1方、自己肯定感低い人間は当然に自己開示出来ず、資本と同様に格差がドンドン開く構造があるというな
自己肯定感の低い人間に「自分を大事に」と言っても、その手の人間は往々にして大事にされた経験が乏しいが故に「?」となるだけなんだよな。良いも悪いも「我慢しろ」と抑圧されてきたが故に、我慢が習慣化した代わりに「これぐらいの我儘は大丈夫」と学び安心感を得る機会を失ってしまったというな。
完璧主義の人間、往々にして完璧主義故に間に合わずに失敗したり、完璧に出来なくて不満が残ったりした経験が積み重ねられていくので、最終的に「自分が何かに着手しても完璧に出来ず苦しむだけ」と悟りを開いてしまい、傍目には「何かに熱心に取り組む事を嫌がる怠惰人間」に映るようになるというな。
ポケットモンスター セックス出来るママ(弱くても情けなくても自分を性含めて受け入れてくれる女性)/ セックスを要求しないパパ(性を差し出さなくて自分を守り優しくしてくれる男性)
発達障害人間、往々にして過去の失敗体験から極度の怯えに染まっており、就労は「如何に緊張をほぐすか?」的なところがあるんだよな。最初はガチガチの緊張が功を奏して「真面目」と好評されるが、次第に疲労でミスが目立ち始めるし、それによる焦りと罪悪感で更にミスを…が失敗の典型例だというな。
@rei10830349 ADHDと運動に関する30の研究を系統レビューしたところ、ADHDは身体を動かせば認知的・行動的・身体的症状は殆どの場合において軽減される事が明らかになった…という研究。ADHD症状で困った時は、とりあえず運動してみるムーブ、個人的には結構効いてるんだよな ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28917364
発達障害人間、Twitter見る限りだと文章でなら普通に話せて、何だかんだ高学歴でオタクっぽいのが多いように思えるけど、それは「そうじゃないとネットでも不可視化される」という生存バイアスで、実は文章でも上手く話せず高学歴でもなくオタクにもなれぬ当事者も決して珍しくない地獄があるというな
発達障害人間の人生、「甘える/頼る」が出来るか否か?で難易度が大きく変わるんだけど、人間に甘える為には「受容経験の累積による基本的信頼感」が必要であり、それがないと「どうせ拒絶される」となるので、誰からも見向きされず助けが必要な当事者ほど助けを求められない循環構造があるというな。
イジメを許さない正義感は大事だけど、それはそれとしてイジメは「クラスの空気を悪くするキモい陰キャを懲らしめなきゃ!」的な正義感から始まる面もあるので、「アイツは酷い事をしたのだから如何な酷い目にあっても仕方ない。いくら懲らしめても構わない」と思え始めたら注意が必要というな。
美人/イケメン無罪に関しては既に社会心理学の様々な実験で、「美形はセクハラ裁判で有利になる」事が明らかになっているんだよな。ここで重要なのはどの実験でも参加者達は決して被告(役)が美形だからではなく、美醜関係なく被告言動を客観的に見て判断を下した結果である…と認知してる点というな
「美人/金持ちも大変なんだぞ」という言葉が詭弁なのは「デメリットの有無をもってメリットの比較を無効化してる」からなんだよな。当然だけど「大変である」のと「持たぬ者に比して益がある」のは両立するし、メリットがデメリットを上回るからこそ、誰も敢えて不細工/貧乏にはなろうとしないというな
許可を求めるのは「相手に判断や責任を求める」ムーブだけど、さりとて相手を伺わざるを得ない場合は「今から☓☓やります」と許可申請ではなく報告するのがオススメな。報告なら相手に求める判断や責任コストが低くなるし、駄目だったり疑問がある場合はそう言ってくれるというな。
ADHDの先延ばし癖で面倒なタスクを放置すると、それは「放置してる面倒なタスク」という更に気の進まない面倒なタスクになってしまうので、最良の解決策は「出来る事はその場でやる」に尽きるんだけど、それが出来る人間はそもそも先延ばし癖でそこまで苦しむ事がないというパラドックスがあるというな
「嫌われる勇気」を持つ為に大事なのは度胸ではなく「安全基地」なんだよな。人間は避難先があるからこそ大胆な選択や挑戦が出来るんだけど、「ここは自分を受け入れてくれる」という安心感を得るには素の自分を出す必要があり、「嫌われる勇気を持つ為の嫌われる勇気がない」ジレンマがあるというな。
@rei10830349 ADHDの「計画や想像は好きなのに実行は倦怠気味になる」のは欧米デハー、「定型より時間を遅く感じるから」説が唱えられているんだよな。曰くADHDは定型と比して時間の判断を伴う課題の成績が著しく悪いが、衝動/飽き性は「時間の過小推定」が原因ではないか?と ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/16378…
ADHD、ドーパミン系に困難を抱えてるが故に小さな報酬よりも大きな報酬に魅力を感じてしまうんだけど、これと先延ばし癖が合わさると「何かを思いつくとそれが最高に上手くいった時の報酬を期待してしまい、他に何も考えられず何も手に付かなくなって予定が崩壊してしまう」地獄が生まれるというな。
先延ばし癖対策として「決断しなくていい事は決断しない」というのがあるんだよな。決断は何かに関心を払って判断するMPを消費する営為なので、小さな決断を続けるとMP不足で「やる!」と決められなくなってしまう。オバマがいつも同じ服装だったのも「他の大切な決断の為にMP温存したい」という理由。
☓努力は必ず報われる。報われてない人間は努力不足 △成功者は努力してるかもだが、そもそも努力出来ない境遇に置かれてる人間も多く、努力出来るという事自体が環境や運に大きくバインドされる ○人間は公正世界信念で成功者は努力したから報われて、失敗者は努力不足だから敗北したと思ってしまう
Twitter、2020年は特に炎上事案が多かったけど、最大の理由は間違いなくコロナ禍による「暇」だと思うんだよな。みんな自粛や不況等でストレスが溜まってるなか、只でさえ☓☓なTwitterに例年より長時間コミットしてしまっているので荒れない方がおかしいというな。
自己肯定感の低い人間、「自分は嫌われる/大事にされない」という強い世界観を持ってるから、好きに/大事にしてくれる人間が現れても嫌われる事を恐れて過剰に取り繕って演技したり、世界観と現実の不1致で認知不協和を起こしてしまい、嬉しいけど同時に何処かしんどさを覚えてしまいがちだというな。
ADHDの失くし物対策tips ・クリアボックスや蛍光シールで物の視認性を上げる ・持ち歩きする失くしやすい日用品は鞄にいれたまま出さない (家用と外出用の2つ買う) ・大荷物作る時は中を開けた状態の写真をスマホで撮っておく (荷物開けなくても中身確認出来る) ・忘れ物防止タグを活用する
発達障害人間は情報処理に問題を抱えていることが多く、自身が嫌悪感を覚える情報を上手く処理出来ず、意識し過ぎて気分が沈んだり過剰に共感して疲れたりしてしまうので、ニュースやTwitter等を見て「しんどい」と思ったら少し距離を置くのがオススメ。自分の日常を守るのは別に逃げではないというな
自己肯定感の低いメンヘラ、他者に対して多大な罪悪感と怯えを抱いているので、人間関係全般が感情次元では「面接」と化してしまうんだよな。それ故に何気ない雑談であれ「相手に気に入られなければ!」と強迫観念に襲われて緊張と焦燥から変な言動をしてしまい、後で羞恥に悶る羽目に陥りがちというな