ADHDの先延ばしはADHD症状の内「不注意」のみ相関が見られる事を顧みるに、恐らく核は「集中力が強いのに集中の方向/対象をコントロール出来ない」だと思うんだよな。集中力の強さが暴走し、雑事にまで集中が向いて脳内メモリが喰い荒らされ、メインタスクが起動不可になると ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24992694
自己肯定感を高める方法として「他者に褒められる」「自分の良いところを見つける」等があげられがちだけど、自己肯定感とは「自分は他者に褒められたり良いとこがなくても存在していいんだ」と思えることであり、実は「他者に許される」「自分の悪いところを受け入れる」方が重要だったりするといいな
自己肯定感の低い人間、往々にして信頼出来る人間が皆無で寂しを抱えているんだけど、いざ人間と仲良くなれそうになっても「本当の自分を知られたら失望されるし嫌われる」と心を開けず必死に自分を隠してしまい、結果「嫌じゃないしむしろ好きだけど1緒にいると辛い」的な状態に陥ってしまうというな
コミュ障の人間、自分があまり話せなかったり盛り上がらなかった時は「黙りこくって雰囲気を悪くしなかったかな?」と不安になるけど、上手く話せたり盛り上がったりしても「喋り過ぎ&上がり過ぎて他の人間は実は引いてないだろうか?」と不安になり、結局は脳内反省会が開催されるバグがあるというな
「虐めは今を乗り切ればなんとかなる。イジメっ子には罰が当たる」というのは、数々の縦断研究で否定されてるんだよな。例えば米国のコホート研究によれば小児期の「虐められる」は成人後も富・名声・健康にリスクを与え続けたが、「虐める」は特にリスクが無かったという…。 ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/P…
ある種の陰キャが性風俗(キャバ含む)に行かない理由は、小さい頃からのアレコレで変にメタ認知能力が発達したり敵意に敏感になってるので「自分を嫌悪している相手と只でさえ苦手なコミュニケーションをとる」は最強のストレスなんだよな。陰キャにとって性風俗は金を払って苦痛を買う拷問そのもの。
ちょっとした事で限界を迎える人間は往々にして、「逆境耐性が低い」というより「常にキャパ限界で余裕ない」側面があるんだよな。普段が既に逆境かつギリギリ状態なので、器の大小は別に些細な事でも致命傷になりやすく、無理してるのがデフォなのもあって傍からは「突然壊れた」ように見えるというな
陰キャと陽キャの最大の特徴は「世界に対する怯え癖」の有無なんだよな。陰キャは訓練さえすれば明るく振舞えるし会話で盛り上がる事も出来るけど、実は頭の中は「他者に嫌われてないか?自分は普通の振舞い出来てるか?」で神経擦り減り続けてるので、終わった後は疲労で完全な陰と化してるというな。
「弱肉強食だと群れは逆に弱い個体だらけになって自滅する」の例が1昔前に流行った「成果主義」で、成果主義を導入した企業は「社内競争で個も企業も強くなる」どころか、社員間での協力や情報共有やノウハウ伝授が消滅して個も企業も弱くなり、最終的には成果を盗む/盛る人間ばかりになったというな。
ADHDが株/FX/仮想通貨をやってはいけない理由、損するとかじゃなくて「46時中それで頭がいっぱいになる」からなんだよな。ADHD人間には思いついたタスクをスタックの1番下ではなく1番上に積んでしまう性質があるんだけど、相場は常に変動するので24時間365日それが発動するようになってしまうというな
陰キャが人生に失敗しやすい理由として「反射的に自分の方が間違ってると思ってしまう」というのがあるんだよな。陽キャは自分の感性や意思を尊重されてきたから?と思ったら即反対/離脱出来るけど、陰キャはモヤりながらも「自分が変なだけ?」と迎合し、気付けば理不尽な扱いを甘受してしまうというな
ADHDの「衝動性」とASDの「拘り」が合わさると、何かを思いつくとその事で頭がいっぱいになってしまい、「今やるべき事をやらないと!」と思ってもタスクが手につかなくなったり、「ちょっとだけだから…」と思いついたことに着手したら止まらなくなったりし、スケジュールが崩壊してしまうというな。
自己肯定感の低い人間、相手に怒られたり悲しまれたりすると反射的に「自分が悪い」と思ってしまう癖があるんだよな。しかし相手が怒鳴ってるにしろ泣いてるにしろ、それは「感情的に何かを主張してる」だけであり、自分は「感情的に何かを主張されてる」だけなので飲み込まれぬよう注意が必要というな
コミュ障の人間は往々にして心の扉が「重たくてデカい1枚扉」なんだよな。普通は何枚もの扉を柔軟に開け閉めしてるけど、コミュ障は1枚扉なので対人スタンスが「本心を全く見せない」と「全て曝け出す」しかなく、極端から極端に走って盛大な事故と孤立を反復横跳びする羽目に陥りがちになるというな。
発達障害人間が仕事等をやるうえで重要なのは「パニックになったら時間をおく」ことなんだよな。発達障害人間は過去の失敗体験からミスると強烈な罪悪感と焦燥感に襲われてしまうけど、それは完全な混乱状態なので下手に取り繕うよりも「落ち着くまで何もしない」が最良の選択肢だったりするというな。
ADHDの人間、往々にして追い詰められると過集中等の超人的な能力を発揮して土壇場でタスクを終わらせるんだけど、そのせいで「予定が遅れてるけど最悪また1気にやれば間に合うだろ」精神で先延ばし癖が悪化するし、加齢等で体力がなくなると頼みの能力も減衰するしで、完全に負の成功体験なんだよな。
努力出来るか否か?は環境の問題も大きく、当然だけど人間が努力するのは「見返りが期待出来る場合のみ」なんだよな。それ故に報われる機会に乏しかったり、他者に成果を否定され過ぎると「自分は報われる事はない」と学習し、「報われないなら何もしない方がマシ」と合理的判断を下してしまうというな
発達障害人間の労働tips ・疑問は直ぐ聞く。話し掛けるのに最適なタイミングは永遠にやって来ない ・電話応対は相手の言ってる事を復唱し周囲がリアルタイムで内容把握&サポート出来るようにする ・どのタスクから手を付けていいか分からない時は「短時間で終わる」ものから消化 ・Twitterを閉じる
自己肯定感の低いメンヘラ、往々にして「自分が無/低価値である事を確認したい」的な欲求を持っている為、人間関係では無自覚に悪い情報ばかりに注目してしまいがちなんだよな。「他者に嫌われないか?」が不安過ぎて、「自分は既に嫌われてる」という結論を出すことで安心しようとしてしまうというな
ADHDの家事ライフハックは大まかに「動ける時を逃さない」と「決断や手間の工数を減らす」に集約される。前者なら例えば「食器を片付けられない場合は調理中に片付けておく」、後者なら「洗濯は服をハンガーにかけたまま収納する」等のメソッドがあって、いずれも意思の力に頼らない事がコツというな。
陰キャの人間の陰たる所以は常に怯えていることなんだよな。良いも悪いも自分が嫌われ/叩かれやすい人間だと理解してるが故に、自分の言動の1挙手1投足に「間違えてないか?」とビクビクと緊張してしまい、それが弱者シグナルとして他者の悪意を招いてしまうので更に陰が濃くなる悪循環があるというな
コミュ障の人間、1人だと寂しいけど2人だと会話に詰まりがちになって気まずくなるし、3人だと自分以外の2人だけで話す率が高くなって孤独を感じるし、4人以上だと完全に蚊帳の外に置かれてしまう孤独地獄があるというな。
「何もしてないのにパソコンが壊れた!」という人間は必ず何かやってるけど、GW最終日等に「何もしてないのに連休が終わった!」という人間はガチのマジで本当に何もやっていないというな。
自己肯定感の低いコミュ障の最大の矛盾として、「人間に真実の姿を明かさず虚像を見せようとするのに、虚像が愛されるのは真実の姿が露見するより怖い」というのがある気がするんだよな。いつ爆発するか分からない時限爆弾のタイマーが起動する感覚。
矛盾してるようだけど人間に騙されない為に1番必要なのは人間を信頼する事で、猜疑心が強い生物は悪人だけでなく「100%は信頼出来ないから」と普通の人間すら拒んでしまうんだよな。結果、周囲には「嘘や誤魔化しが上手い人間」しか残らず、当然に騙されるので更に猜疑心が…的な悪循環に陥るというな