ADHDに「いつでも大丈夫。都合の良い時に」等と言ってタスクを振ると、「先延ばし癖」と「思い付いた事を最優先にしてしまう」性質の合わせ技で、動けない&動ける時はそれより優先度の高いタスクが積まれ続けられてしまい、双方で永遠に訪れない「都合の良い時」を待ち続ける悲劇が起きがちというな。
自己肯定感の低いメンヘラ、世界に対する信頼感が無いが故に「愛されたり尊重されたくて仕方ないのに、実際に愛されたり尊重されると逃げたくなる」という矛盾した性質を抱えがちになるんだよな。自分が大切にされるわけないという認知と現実が対立した結果、現実の方を認知に合わせてしまうというな。
陰キャの人間、往々にして友人が少ないのは「人間関係リセット癖がある」というより「他者と積極的に関われない」が本態なんだよな。他者に関わる事に対する罪悪感から「何か要件がないと連絡を入れられない」病を発症し、引越し/卒業/就職といったイベントの度に人間関係が自動リセットされるというな
社会不適合人間がやりがちな営為が「手遅れになっていたら怖いから確認しない」ことで、早目に確認した方が良い事が分かっていても出来ず、また開き直る事も出来ず、無為に時間だけが過ぎていく。結果、手遅れが確定したら絶望すると同時に不安や焦燥から解放され、何処かホッと胸を撫で下ろすというな
Twitter、オリンピックの是非で散々揉めたのに、いざオリンピックが始まるとTwitter上でも普通に皆ワイワイ盛り上がるの、良い悪いは別にしてTwitterで政治談義してる人間達は「ノイジーマイノリティ」であり、如何に盛り上がってるように見えてもコップの中の嵐でしかないことがよく分かるというな。
過干渉なママと無関心なパパに育てられた子供は、まず何をするにも相手の顔色を伺うようになるし、常に他者の視線に怯えてビクビクするし、自分の意思や主張をハッキリと言えなくなるので、男性はコミュ障型の非モテになり、女性はモラハラやDVされてる方が落ち着く型のメンヘラになりやすいというな。
人間が怒られて身に付くのは往々にして「問題対応力」ではなく「特定の人間への対応力」なので、過度に怒られた人間は自分の意思/感情より先に「どうすれば周囲から怒られないで済むか?」と考える癖がついてしまい、問題が起きても主体的に何にも決められない/動けない生物が爆誕してしまうというな。
社会不適合人間は適合人間を指して「人間n週目かよw」と言うけど、実際に適合人間は周囲との関係や情報交換により「人生のネタバレ」を手に入れているんだよな。1方で社会不適合人間は、周囲から抑圧や排除されたりで人生の知見を得る機会を剥奪され、人生の初見☓しに躓いてそのまま詰んでくというな
Twitterは知見を「広める」のではなく「深める」ツールで、良い悪いは別にして自分でアカウントを選んでフォローする仕組み上、TLには「自分の中で既に結論が出てること」や「こうであって欲しいという願望」を肯定する情報が無限に流れてくるようになるんだよな。Twitterはバイアスの相互増幅装置。
コミュ障には「心の扉が重い」タイプと「心の隠し扉が重いタイプ」がいて、前者は最初こそ人見知りだけど会う度に打ち解けて話せるようになるんだよな。1方後者は最初こそ打ち解けてるように見えるけど隠し扉は強固に閉ざしてるので、いくら会っても全く距離が縮まらず、そのうち気不味くなるというな
半分俺の自己分析だけど、コミュ障が早口になってしまう理由の1つに「話してる最中に遮られたりして、最後まで言えなくなる恐怖」というのがある気がするんだよな。それ故に「絶対話したい」話題になると「絶対言い切るぞ!」と周囲が見えなくなって早口でまくし立ててしまい、色々と事故るというな。
自己肯定感の低いメンヘラの「幸せ/大事にされるのが怖い」的な観念の正体は「認知不協和」で、現実が良くなると「自分は駄目」という認知とのズレが生じてメンタルが不安定になってしまうんだよな。結果、衝動的に破滅的言動や人間関係リセット等をしてしまい、現実の方を認知に寄せてしまうというな
ASDの「いつも通り/計画通りに物事を進めたい」「想定外の事態に弱い」特性と、ADHDの「衝動性が強い」「不注意でミスを招きやすい」特性が合わさると、傍目には「平和主義者なのにトラブルメイカーで、しかも起こしたトラブルでは常に自分が1番ダメージを受ける」という謎の生物が誕生するというな。
自己肯定感の低いメンヘラ独特の症状として「愛に飢えてるが愛されるのが怖い」というのがあるんだよな。自分が愛されるわけないという思い込みから、他者に愛されると「やがて失望される」と不安が渦巻き、やがて自分から全て滅茶苦茶にして実際に愛を失う事で不安からの解放を目指してしまうというな
ADHDの先延ばし癖とASDの真面目さと完璧主義が合わさると、やらなきゃいけない事を先延ばしてしまうのに「妥協する・中途で終わってもやる」という選択が出来ずに着手ハードルが上がって更に先延ばしてしまうのに、真面目だから開き直れず頭に引っ掛り続けサボッてるにメッチャ辛くなりがちだというな
自己肯定感の低い人間、ある程度他者と親しくなると「嫌われる/嫌われてること前提に振舞う」をやってしまいがちなんだよ。様々な失敗体験から「調子に乗ると傷付く」が骨身に染みてしまっているので、相手に対する好意や期待にセーブをかけて、破滅に備えて1定の距離感を保とうとしてしまうというな。
毒親に育てられた人間、往々にして他人の顔色センサーが敏感だかや先回りして機嫌をとる事は上手いから最初は好印象を与えられるけど、些細な事にもセンサーが反応してしまうので消耗が激しく、日を追う毎にボロが出るようになり、気が付けば最初の好印象が裏返って色々厳しい立場に陥りがちだというな
「やる気を出す方法は、とりあえず着手する事です」的な言説に対して「その"とりあえず着手する"やる気もないよ!」となってしまう人間がいるけど、肝心なのは「タスクに着手する事」ではなく「心身を動かす事」なので、実はその場で手足をバタバタしたり「っし」と声を出すだけでも効果はあるというな
人間は精神的に余裕がないと、少しの悪口でも落ち込んだり、些細な事が気にかかるようになるんだけど、そういう状態の人間ほど前向きになれるだけの精神力を捻出出来なくなるし、他人にSOSしても「ちょっとした事を気にし過ぎだよ」と切り捨てられてしまうんだよな。MPを回復する為のMPがないというな
人間関係苦手なADHD人間が報告連絡相談を苦手過ぎて先延ばしにするも、先延ばした事が頭に引っ掛かり続けて気が休まらず、結果として直ぐ報告連絡相談するより多大なダメージを受けてしまうの、自分でもそうなる未来や「だから直ぐやった方がいい」と分かってるのに心身が動かない地獄があるというな。
「本当にやりたい事ならいつでも出来る」は正しいけど、「やりたい事を把握する/優先順位をつける」こと自体は判断・分析を伴うのでMPが必要なんだよな。結果、労働でMP削られた人間は「本を…アニメも…ゲームもやりたい」と欲求がボヤけ、結局ただ寝っ転がって何もしないむいな事態に陥りがちだな。
社会不適合人間は「迷惑を全くかけない」事を志向しがちだけど、実は「迷惑のかけ方」を学ぶ方が自他共に為になるんだよな。人間関係は常に害し害される可能性を秘めているので、ゼロリスク志向だと必ず失敗する。迷惑を掛けたか否か以外にも「かけ方や事後対応の良し悪し」にも目を向けるべきというな
発達障害人間、往々にして凸凹を抑えて「普通」になる努力をするんだけど、凸はともかく凹を平坦にする事は困難なので、結果として「目立たないのに悪目立ちはし、他者に気を遣うのに空気が読めず、迷惑/失敗したら凄く落ち込んで反省するのに似たミスを繰り返す」的な変人になってしまいがちというな
ADHD人間、計画通りに作業が進まなければ普通は「1日の作業量を見直して計画修正する」ところを、「過集中/調子良い時は凄く作業出来たから今回も大丈夫!」と謎の楽観で突き進み、結果として締切ギリギリまで遅れを溜め込み「ここで過集中が発動しなければ☓ぬ」という状況に陥りがちな気がするな。
ADHDが仕事で致命傷を防ぐコツ ・書類/メールは数字と日付と固有名詞だけは間違えないようにする ・報告連絡相談のタイミングが分からない場合はメモにして相手の机に置いとく ・タスクは全てリスト化…出来ないなら、優先順位の高いタスクだけは付箋にして目につくとこに貼る ・Twitterをやらない