へそ展、開幕までいよいよあと1ヵ月。関連販売物が決まりました!図録(2700円)、トートバック(1350円)、絵はがき(70円)。図録とトートはセットでお求めいただくと150円引きの3900円となるそうです。¥すべて税込価格@府中市美術館ミュージアムショップにて。
東京新聞「題字下」のスペースに子犬登場です。展覧会の広告ですが、それはおいておいても、ここにこの子犬がいるの、かわいくてすごくいいですね。ずっとこれにしてほしいくらいです。動物展、本日開幕しました!
蕪村展、ポスターとチラシが納品されました❗️ センターのウサギは、今回が展覧会初出品の作品から。淡い水色の着物がとてもすてきです。また、館のHPに蕪村展情報がアップされましたので、よろしくお願いします。 city.fuchu.tokyo.jp/art/tenrankai/…
上野動物園の園長さんに、動物の絵展の作品のこと、お話いただきました! 園長さんがまず注目なさったのがドードー。ドラえもんに出てきた、あの絶滅しちゃった鳥です。この絵は、なんと絶滅前の実物を見て描かれたものなのだそうで…生きてるドードー……ロマンですね。 tokyo-np.co.jp/tinfo/doubutsu
府中は晴天、へそ展日和です! 前期展もいよいよ今日と明日の2日間となりました。 まるでロシアアニメのキャラみたいな、なんとも言えない表情のこのフクロウも、前期までの展示。 「こんなに饒舌な鳥の絵はなかなかない」と金子学芸員が語る、展覧会初公開の作品です。作者は奇想の画家、狩野山雪。
徳川家綱の《親鶏雛図》も前期のみ。目つきの悪さが味わい深いいい作品です。 「前期終わるよ」の連投で申し訳ないのですが、制作チーム一同、展示替えが楽しみなような、寂しいようなそんな気持ちなのです。見ていただきたい作品が多すぎて、全部はお伝えできませんが、ぜひ会場へいらしてください!
蕪村のうさぎ、「かわいい」の声をたくさんいただいて、嬉しいです!書も蕪村で、句は「涼しさに 麦を月夜の 卯兵衛哉」。「(昼は暑いから)涼しい月夜に麦をつく卯兵衛さん」という感じでしょうか。お餅じゃなかったんですね、ついてるの。今度の蕪村展が、展覧会初登場となる作品です!
蕪村の「いいおうち」シリーズです。川沿いの小さな家、脇にはすごい崖!家を買う時に親に相談したら、絶対ダメと言われそうですが、中には悠々と読書をするおじさんがいます。素敵な絵ですね。*府中市美術館は臨時休館中。蕪村展は閉幕してしまいましたが、その見どころをtwitterで発信してます
吉祥寺駅で遭遇!外でポスターに出会うと「うちの子、みんなかわいいでしょ?」という親心みたいなものがむくむくと湧き起こり、道ゆく皆さんの反応がめちゃ気になります。子犬も、おさるも、イモリも、シュモクザメも!#動物の絵展
へそ展、最後の1日です。 最後に改めて、個人的に、心からへそ展をおすすめしたいです。自分が図録制作チームの一員であることを差し引いても、最高に面白いと思うので、行けるなら行ってみてください。殿様絵画から仙厓、若冲、蘆雪、ルソーまで。この奇跡のラインナップが楽しめるのは、今日だけ!
オリジナルのお絵描きノート、作りました!会期中(3/11〜5/7)ミュージアムショップでお求めいただけます〜
応挙の子犬画には必ずハチワレの一匹がいて、見る度に子供の頃に飼っていた犬そっくり!と思ってました。でも、実家で写真を探してみたらだいぶ違う…応挙の子犬って、人が心の中で思うかわいい犬の象徴みたいなものなんですねえ。右の写真は私の心の応挙犬、ブッチーです!#動物の絵展
返却の旅、今日は愛知県豊田市の足助(あすけ)に来ています。この町には、画僧、風外本高のいた香積寺という禅寺があり、風外の作品が伝わるほか、境内には石碑も残されています。へそ展に出品したこのかわいい虎も香積寺の所蔵。町には今も風外の絵が伝わる旧家も少なくないそうです。
そんな私に、府中市美術館のとある学芸員さんがオススメしてくれた「へそロス」克服法が「うさぎ工作」。実物を見たら、とぼけた風情がかわいくて悶えました。 白毛糸のボンボンに、黒フェルトで目、段ボールで耳をつけるだけだそうです。超簡単。早速チャレンジしたいと思います!
ふつうの系譜展、後期展示、始まっています!敦賀コレクションの看板犬も登場。ご要望にお応えして、掛軸を入れる箱も一緒に展示中です。大事な古い箱が新しい箱に組み入れられています。「狗子」とか「仔犬」とかではなく、「犬」とだけ書くぶっきらぼうさと、丁寧な書体との組み合わせが面白いです
動物展日記、引き続き庚申様について、今回は動物展で展示中のこの作品について、書きました。「見ざる言わざる聞かざる」を、ひとりでこなす猿と、画家自らが描いたかわいい表具が素敵です。パステルカラーの描表装、本当に綺麗なので、会場でもぐっと近寄ってご覧ください。 fam-exhibition.com/diary/
ふつうの系譜展、後期を開けることなく、そのまま閉幕となってしまいました。残念すぎるそのことについて、担当の金子学芸員にインタビューをしたところ、元気の出るようなお話もありました!  「ふつう展」の開幕と閉幕、これからこと fam-exhibition.com/diary/
蕪村展、急遽、明日4/25(日)からの臨時休館が決まりました。これからのご来館をご予定なさってくださっていた皆様、本当に申し訳ございませんでした。また、最終日の本日、駆け込んでくださった方々はじめ、これまでの6週間に足をお運びくださった皆様に、心より御礼申し上げます。
ふつうの系譜展、特設サイトができました!ふつう展の見どころをぎゅっとコンパクトに紹介していますので、ご覧いただけたら嬉しいです。また、ブログ「ふつう展」日記では、これから展覧会の準備の様子なども、随時、お伝えしていきたいと思います!! fam-exhibition.com
たぶん日本一、もしかしたら世界一上手な経師屋さんです。素晴らしいチームワークで、本当にあっという間に、超超きれいな壁が出来上がりました! 木に紙を貼ったものには、とても見えません・・・じゃあ何? って言われると困りますが。
カエルが大好きです。生きているのも、描かれたのも。このカエルもめちゃいいです。作者は遠藤曰人(あつじん)。仙台で活躍した俳句の人で、カエルの絵で人気だったそうです。描線が二重、三重になっていて、一瞬「わたし、目が霞んでる?」と思うほどですが、カスカスの筆も気にしない勢いが素敵です
へそ展は終わりましたが、へそ展の面白さをぎゅっと収めた図録は、引き続き、一般書籍として全国の書店・ネット書店で販売中です! また、当アカでは引き続き本のこと、美術のこと、展覧会のことなどツイートしていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします!
【図録、重版三刷、製本所見学①】 増刷が嬉しくて、大口製本さんで製本現場を見せてもらってきました! 編集としては校了で終えた仕事が、その後、本当に丁寧に製本されるのを見て、図録制作チーム一同、心底感動しました! 動画は丁合(ちょうあい)の工程。丁合が何かはググってください。