江戸絵画お絵かき教室展、いよいよ本日5/7(日)、最終日です。世界犬画史上随一のだらけ犬もお待ちしています。ぜひ、お越しください!
今までにない展示室の雰囲気で、とても好きな展示ですが、このかわいい壁もあと少しでおしまいです。江戸絵画お絵かき教室展は、明日5/7(日)まで。ぜひ、ご覧ください〜
若冲の雨竜図、顔も鱗も描き方がとても面白いですね。鱗は、にじみを利用した「筋目描き」という手法で描いています。この作品は現在、江戸絵画お絵かき教室展で展示中。筋目描きの体験もできますよ!本展は5/7(日)まで。あと3日です!
先人を真似て学んだ江戸時代の画家たちの中で、本当に異彩を放っているのが、この絵の作者、三代将軍、徳川家光です。確かに、後にも先にも、こんなウサギを描いた人は他にいませんよね。上様は真似しない、誰も上様の真似をしない、ということでしょうか。江戸絵画お絵かき教室展は5/7(日)まで!
応挙犬、はじめはこんな感じのポソポソ犬でした。これもかわいいですね。ポソポソ犬いっぱいの屏風、展示中です。江戸絵画お絵かき教室展は、5/7(日)までです!
小鳥が好きです。なので小鳥が描かれた絵には惹かれるのですが、中でも蘆雪のスズメは断トツ、魅力的です。蘆雪は結構、クセのあるスズメも描きますが、この子はただひたすらかわいいですね。いる場所もメルヘンです。*江戸絵画お絵かき教室展、あと10日、5/7(日)までです!
カエルが大好きです。生きているのも、描かれたのも。このカエルもめちゃいいです。作者は遠藤曰人(あつじん)。仙台で活躍した俳句の人で、カエルの絵で人気だったそうです。描線が二重、三重になっていて、一瞬「わたし、目が霞んでる?」と思うほどですが、カスカスの筆も気にしない勢いが素敵です
世界犬絵史上、もっともダラけた犬の登場です。 江戸絵画お絵かき教室展、昨日から後期スタートしました。会期後半は混雑が予想されますので、早めのご観覧がおすすめです〜
この鳥は雀、作者は三代将軍、徳川家光です。竹の葉はヨレヨレしているし、雀もヘルメットをかぶったみたいですが、日本史に登場するあの「生まれながらの将軍」が、実際にこの紙に触って描いたのだと思うと、なんだか雀までえらく見えてくるから不思議です。前期のみ、本日4/9(日)までの展示です!
この応挙犬、応挙犬史上有数、つまり、世界犬絵史上有数のかわいいイヌだと思います。こちらも前期のみ、明日4/9(日)までの展示です。この機にぜひ、ご覧ください。
今回初めて見た中で一番好きな作品の一つ。縦長の画面に小さなカエルが二匹、よく見るとハラハラと舞う桜の花びらがうっすら描かれています。桜は散り際がきれいですが、カエルもそう思ってるのかな……と思うような一枚です。表具もかわいくて、ほんとに素敵です。前期のみ、4/9(日)までの展示です
大人気のこの応挙犬、名残惜しいですが、前期のみ、4/9(月)までの展示です。二つ折りの屏風で、本当に本当にかわいいので、私も何度でも見たい気持ちでいっぱいです。
江戸絵画お絵かき展では、表具付け替え中の若冲をご覧いただけます。若冲(というか日本の絵全般)のこんな展示、おそらく史上初だと思います。
作品を見終わったあとには、皆さんにお絵かきをお楽しみいただける「お絵かき広場」があります。ぜひぜひ、皆さん描いて、素敵な絵の写真、ツイートしてくださいませ! 楽しみに拝見しています!
このあんまり上手くない雀、描いたのは三代将軍、徳川家光です。府中市美術館の金子学芸員も関わったその発見のこと、明日3/25(土)テレビで紹介されます! 3/25(土)21時〜@bsプレミアム「最新研究!歴史フロンティア令和の新発見ランキング」 絵は、江戸絵画お絵かき展で展示中です!
いちばん簡単な虎の描き方(私の知る限り)。 今から200年前に、こんな可愛い虎が描かれていたなんて、本当にすごいなあと思います(左の解説イラストは長田結花さん@yhantou作)。江戸絵画お絵かき教室展では、この「鳥獣戯画式」沢山ご覧いただけます、そしてお絵かきチャレンジしていただけます!
「江戸絵画お絵かき教室」は、江戸絵画の展覧会です。若冲や応挙、蘆雪から徳川家光まで多彩な画家の作品を展示するとともに、描き方を見せる展示や、お絵かきを体験していただけるコーナーもあります。予約不要、描きたい人も見るだけがいい人も、大人も子どももお楽しみいただけると思います!
応挙は天才だということが、よくわかりました。 本日3/13(月)、府中市美術館は休館日です。
明日から、来ていただければ、こんなに上手に応挙イヌが描けるようになります……かどうかはわかりませんが、ぜひお越しください。絵は長田結花さん。
オリジナルのお絵描きノート、作りました!会期中(3/11〜5/7)ミュージアムショップでお求めいただけます〜
めちゃくちゃかわいい壁ができつつあります。
展示の導入部分、蘆雪の原画にあるながーーい描線、プリントして壁に貼るのは大変過ぎるということで、墨と筆で直接描いてしまうことになりました。緊張の一瞬!
江戸絵画お絵かき教室展、チラシができました!!!美術展のチラシらしからぬ情報量だと思います。展覧会の予習にもなりますので、見かけましたら是非、お持ち帰りください〜
小鳥が好きです。江戸絵画には小鳥の絵が本当にたくさんあって、見ていると、江戸時代の人も現代の私たちも小鳥を愛する気持ちは同じなんだなあとしみじみ思います。これは松村景文の「合歓花小禽図」。ふわっとした合歓の花も本当にきれいです。ふつうの系譜展は、いよいよ今週末5/8(月)まで
ニワトリと言えば若冲が有名ですが、原在中(ざいちゅう )のこの作品もとても面白い絵です。羽の一枚一枚、菊の花、隅々まで丁寧すぎるくらい丁寧に描かれていて、なんだか妙に印象に残りました。エサをもらいにダッシュするヒヨコが、かわいいですね。ふつうの系譜展は5/8(日)まで!