徳川家光のうさぎが今日発売の芸術新潮8月号の表紙に!勝手ながらとっても嬉しいです。誌面では、府中市美術館の金子学芸員も登場して、へそまがり日本美術展でおなじみの作品を紹介しています。ご興味を持たれた方、ぜひへそ展の図録もご覧ください〜(まだまだ発売中です!)bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0…
江戸絵画お絵かき教室展、チラシができました!!!美術展のチラシらしからぬ情報量だと思います。展覧会の予習にもなりますので、見かけましたら是非、お持ち帰りください〜
豆菓子入りの「豆箱」の、ふつう展だけの限定バージョンです!正面向きわんこが「有機大豆の炒り豆」(しおみつ、うめの2種類)、横向きわんこが「かりっとちょこ豆」(ホワイト、いちごの2種類)。どちらも税込1080円だそうです!むむむ、私はどっちも連れて帰りたいです!
明日は彼岸入りです。動物展の目玉、「象と鯨図屏風」は、若冲が母の17回忌のために描いたものとの説もあるそうです。図版で見るとかわいいくてポップな造形が目立ちますが、実物を前にすると、その解釈が腑に落ちます。故人をしのぶ思いが大きな画面から伝わってくるような、静かで、力強い作品です。
西洋絵画を見れば額縁が、日本の絵を見れば表具がつい気になります。へそ展にも表具が面白い作品がいっぱいあるので、もっとご紹介したいと思っているうちに、なんと明日はもう最終日! ぐずぐずしていたら、金子学芸員がへそ展日記に書いてくれました! 表具も気になる fam-exhibition.com/hesoten/diary/
府中市美術館では動物の絵展が開催中ですが、ロビーでは、かわいい動物のスタンプでメッセージカードを手作りできるコーナーがあります。敬老の日の今日、ご高齢の方にプレゼントしても素敵ですね。
江戸絵画お絵かき教室展、いよいよ本日5/7(日)、最終日です。世界犬画史上随一のだらけ犬もお待ちしています。ぜひ、お越しください!
閉幕後も学芸員のお仕事は続きます。今回、いつもの展覧会以上に多くのご所蔵家から作品をお貸出しいただいたため、今月一杯はご返却行脚が続くそうです。楽しかった展覧会、終わってしまって寂しいですが、図録は全国の書店やネット書店でご購入いただけます。bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0…
ウズラといえば、転勤族の家に育った友人が北海道に引っ越した時、割り当てられた社宅にウズラがいたそうでうす。ウズラ付き物件です。そしてウズラと数年暮らした後にまた転勤となり、ウズラは次の一家に受け継がれたそうです。「古鶉有」ですね。そんな社宅に住んでみたかったです。#ふつうの系譜展
家光うさぎのトート、なんとパリでご愛用くださる方がいらっしゃいました! 使っていると、パリジャンたちの熱い視線を感じるそうです。 フランスパンがピッタリのサイズ、お米ならたぶん2キロの袋がちょうどだと思います!
本日10/11(月)、府中市美術館は休館日です。動物の絵展はご覧いただけませんのでご注意ください。 動物展の特設サイトでは、「チャートで占う 動物展のおすすめ」というコーナーを設けています。ぜひ、遊んでみてください〜ちなみに私におすすめの一枚は応挙の子犬でした〜fam-exhibition.com/doubutsu/check…
本日(3/28)と明日(3/29)は臨時休館です。ご来館を予定しておられた皆様、ごめんなさい。その代わりと言う訳ではありませんが、開館したらぜひご覧いただきたい作品を紹介します。これは冷泉為恭の《五位鷺図》。雅びな「まろ」の世界に憧れた、江戸時代の人々の気持ちがわかった気がする作品です。
動物展前期、明日10/24(日)までです!「象と鯨図屏風」も明日まで。ポップな可愛さが話題になる作品ですが、実物を前にするとその荘厳さに圧倒されます。若冲が母の17回忌のために描いたとの説もあるそうで、確かに、故人をしのぶ思いが大きな画面から伝わってくるような、静かで、力強い作品です。
今回初めて見た中で一番好きな作品の一つ。縦長の画面に小さなカエルが二匹、よく見るとハラハラと舞う桜の花びらがうっすら描かれています。桜は散り際がきれいですが、カエルもそう思ってるのかな……と思うような一枚です。表具もかわいくて、ほんとに素敵です。前期のみ、4/9(日)までの展示です
本日9/20(月)は、祝日のため府中市美術館は開館。動物の絵展が開催中です。*明日9/21(火)が休館になりますので、ご注意ください。fam-exhibition.com/doubutsu/
美術館に来るぴよ鳳凰、かわいいです! 美術館へのアクセスは、府中駅からのバスもいいですし、私は東府中駅からの お散歩コースが気に入っています。駅からすぐ公園なので歩いていて気持ちいいですよ〜 twitter.com/medakanoyukie/…
ニワトリと言えば若冲が有名ですが、原在中(ざいちゅう )のこの作品もとても面白い絵です。羽の一枚一枚、菊の花、隅々まで丁寧すぎるくらい丁寧に描かれていて、なんだか妙に印象に残りました。エサをもらいにダッシュするヒヨコが、かわいいですね。ふつうの系譜展は5/8(日)まで!
江戸絵画お絵かき展では、表具付け替え中の若冲をご覧いただけます。若冲(というか日本の絵全般)のこんな展示、おそらく史上初だと思います。
閉幕後も担当学芸員の仕事は続きます。昨日からは作品の返却。北は北海道から南は博多まで、全国33箇所のご所蔵先への行脚です。今日は京都・麟祥院へ。あの「おとぼけ竜」が、無事、本堂方丈に再び収まりました。作業を見守るのはご住職さん。「おかえり、おつかれさん。」といったところでしょうか。
展示の導入部分、蘆雪の原画にあるながーーい描線、プリントして壁に貼るのは大変過ぎるということで、墨と筆で直接描いてしまうことになりました。緊張の一瞬!
動物展、ヨーロッパ絵画の見どころのひとつ、ギュスターヴ・モローの「一角獣」も無事、パリから到着です。モロー美術館の学芸員によるリモート立ち合いのもと、クレートから作品を取り出し、コンディション確認をしていきます。#動物の絵展
お待たせしておりました、家光うさぎのトート、入荷しました! 1350円です。図録と一緒にお求めいただくと、150円引きの3900円となるセットもあります。*すべて税込価格 一部品切れのあった絵はがきも、全種類揃えてお待ちしております!
小鳥が好きです。江戸絵画には小鳥の絵が本当にたくさんあって、見ていると、江戸時代の人も現代の私たちも小鳥を愛する気持ちは同じなんだなあとしみじみ思います。これは松村景文の「合歓花小禽図」。ふわっとした合歓の花も本当にきれいです。ふつうの系譜展は、いよいよ今週末5/8(月)まで
ミミズクとフクロウの違い、わかりますか? 羽角のある方をミミズクと呼ぶことが多いそうですが、実は生物学的には同じ種類なのだそうです。写真は左が家光のミミズク、右が仙厓のフクロウ。 へそ展に出品される猛禽類の絵のこと、金子学芸員が「へそ展」日記に書きました。 fam-exhibition.com/hesoten/diary/