後期展、今日もたくさんの方々にお越しいただいて、とても嬉しいです! 後期の作品は追々ご紹介していきますが、写真は通期展示の蘆雪の仔犬。 犬好きとしては、何度見てもたまらない作品です。 へそ展で初公開の作品なのですが、一番かわいい蘆雪の仔犬図ではないか、 と密かに思っています。
後期展示、始まっています。お待ちかね、ぴよぴよ鳳凰by徳川家光、も登場です。ぴよ鳳凰のかわいさ、すごいですね。あと、葵の御紋がこれでもか、と。
最高にかわいい蘆雪の子犬、展示中です。足を投げ出した姿がたまりません。ところが「犬 横座り」で検索したら、「病気のサインかも」とあってびっくり!でもさらによく読んでみたら「リラックスしていたらただの座り癖」とありました。蘆雪の犬は全員超リラックスだから大丈夫!よかった!
今回の展覧会の「子犬の部屋」。単に子犬の絵をたくさん集めただけではありません。数多の子犬の絵を見てきた金子学芸員が悩みに悩んだ、選りすぐりのかわいいものばかりが揃います。これは応挙の子犬。もう「かわいい」という言葉しか出てこない作品です。あと2日、11/28までの展示です!
めちゃくちゃかわいい壁ができつつあります。
この絵、作者は誰だと思いますか? 夏目漱石です。 私は漱石が絵を描くとは知らず、初めは本当にびっくりしました。 あの文豪がこのあんまり上手くない絵を? と思ったのですが、でも、見れば見るほど、なんとも朗らかでいい感じなのです。 明日から10連休。漱石先生の絵も、お待ちしています!
ちなみに、先ほどツイートしました家光のこの鳥、何の鳥かわかりますか? なんと鳳凰。すでに一部のファンの方たちの間では「ぴよぴよ鳳凰」と命名されているようです。#へそまがり日本美術展 #府中市美術館
動物展、本日最終日です。西洋と日本の動物に対する眼差しの違いに頭を悩ませ、そして最後にはかわいいものに満たされて、家路についていただければ幸いです。「かわいいものにはかなわないのです」と解説パネルで金子学芸員も言っています。蘆雪犬もお待ちしています!
蘆雪の犬は、ちょっと乱暴でゆるすぎる感じがほんとうにかわいいです。左はしの子とか、これで犬とわかるのが不思議なくらいですが、ここにぎゅぎゅっと描き込みたくなった蘆雪の気持ちも、なんかわかります。前期(10/24まで)のみの展示です。
動物展、ポスターが出来ました!この展覧会は府中市美術館20周年記念展なので、文字にゴールドを使ってみました。応挙の犬は、一匹一匹、瞳の描き方が違って、力強くかわいいです。
へそまがり日本美術展、展示予定が決まりました! 前期(3/16〜4/14)と後期(4/16〜5/12)で大幅な展示替えがありますので、ご確認の上、ご予定を立てられることをおすすめいたします。ちなみに、徳川家光の3点が揃うのは、前期だけですよ!  展示予定表はこちらから↓ fam-exhibition.com/hesoten/
動物展、残すところ10日間となりました! ここまでかわいい動物たちが集まる展覧会、次はいつになるかなと思うと、さびしい気持ちになります。画像は上田公長の子犬図。この子も子犬の部屋で、皆さまをお待ちしています!
この応挙犬、応挙犬史上有数、つまり、世界犬絵史上有数のかわいいイヌだと思います。こちらも前期のみ、明日4/9(日)までの展示です。この機にぜひ、ご覧ください。
大人気のこの応挙犬、名残惜しいですが、前期のみ、4/9(月)までの展示です。二つ折りの屏風で、本当に本当にかわいいので、私も何度でも見たい気持ちでいっぱいです。
将軍がこれを描く、、、考えれば考えるほど、面白いですよね。家光の絵が、どうしてこんなにいいと思えるのか、そのわけを知りたくて、金子学芸員に色々と聞いてみました。ちなみに、この2点とも前期(10/24まで)のみの展示です。お早めに〜 家光の動物画、どこがいいの?① fam-exhibition.com/diary/
動物展、いよいよこの土日で最後です。一点一点、どの絵も全部素晴らしくて、実物を見ていただきたい作品ばかりです。この応挙のズッコケ犬もこのままの姿でお待ちしていますので、ぜひ、お越しくださいませ!
東京は季節外れの雪。今日も府中市美術館は臨時休館なので、雪にちなんだ作品をひとつ。円山応挙《狗子図》。子犬達は雪の上、小さな足跡がかわいいです。犬って雪が大好きですよね。昔飼っていた犬が、雪が降ると大興奮で遊んで、おかげで薄汚れた毛がふわふわ真っ白になっていたことを思い出します。
応挙犬、はじめはこんな感じのポソポソ犬でした。これもかわいいですね。ポソポソ犬いっぱいの屏風、展示中です。江戸絵画お絵かき教室展は、5/7(日)までです!
一種類、違う子が混じっているのわかりますか? 14日の開幕に向けて、準備中のミュージアムショップで、めちゃめちゃかわいいの、発見してしてしまいました!「何なの、これは??」とときめきながら、店長さんに聞いてみたところ、ふつう展出品作品をあしらった限定商品で、なんとひとつずつ手描き!
おはようございます! 本日(4/14)はいよいよ、前期展示の最終日です。 家光の「ぴよぴよ鳳凰」も、今日を最後に德川さんの収蔵庫に帰ります。 日本一かわいい鳳凰(たぶん)が、皆さまをお待ちしています!
前期のみの作品、最後にひとつ。 刀剣ファンにはおなじみのテーマ、大の猫好きの金子学芸員は、一生扱うものかと思っていた画題「南泉斬猫」ですが、あまりに鮮やかな斬られっぷりに、出品を決めた作品です。 それと本日14時と15時の2回、20分間スライドレクチャー開催です! ぜひ!
【お知らせ】ふつうの系譜展、リベンジ開催が決定しました!!  あの素晴らしいコレクション、皆さんにきちんとご覧いただけなくて、残念すぎる〜と思っていたので、本当に嬉しいです! 日程は2022年3月12日(土)─5月8日(日)。お楽しみに!
応挙は天才だということが、よくわかりました。 本日3/13(月)、府中市美術館は休館日です。
【速報!】徳川家光の絵、新発見! 金子学芸員がテレビ信州の番組に出演し、実物を確認。間違いなく家光の真筆とのこと。カツラをかぶったみたいなスズメがかわいい!なんとオンエア中にご所蔵家に出品交渉をしたそうです!で、来年9月開幕の「動物の絵」展に出品されます〜asahi.com/articles/ASNC4…