家光うさぎのトート、 追加製作中ですm(_ _)m ご好評をいただき完売となり、次回入荷は4月12日の予定です。 たいへん恐縮ですが、ご希望のお客様には送料(140円)をご負担いただけましたら、郵送いたします。お申し込みはミュージアムショップにて承っております(通信販売は行なっておりません)。
見たこともない仙厓、急遽出品決定です! 「かわいい」「ゆるい」仙厓とは一線を画す、パンチの効いた作品が2点、発見されました。ご所蔵は仙厓が晩年を過ごした博多・幻住庵。左は蜆子和尚でエビとシジミばかり食べた中国・唐時代のお坊さん。右は、何の鳥?と思ったら、なんとフクロウだそうです!
この、かぷりの子犬も本当にかわいいです!ぜひご覧ください〜 twitter.com/Tokyo_Artnews/…
2021年春の江戸絵画まつり 与謝蕪村「ぎこちない」を芸術にした画家、会期のお知らせです。 会期は3月13日[土]〜5月9日[日]。今年も前期・後期で大幅な展示替えがあります。前期は3月13日[土]〜4月11日[日]、後期4月13日[火]〜5月9日[日]です。お楽しみに! #ぎこちない蕪村展
徳川家光のミミズク、もしかしたらお気づきの方もいらっしゃるかもですが、今回の動物展にご出品いただく前に、修復に出されました。その様子を特別に取材させていただいたので、動物展日記でお伝えいたします! 修復して生まれ変わりました fam-exhibition.com/diary/
へそ展、最後の週が始まりました。 本当に名残惜しい作品ばかりですが、この蘆雪の鶏図もそのひとつ。 コワモテながら、どこかイケメンゴリラのシャバーニを彷彿とさせ、私的には江戸時代で一番男前な鶏ではないかと思っています。今回初公開の作品です! へそ展は5/12(日)まで!
本日11/15(月)、府中市美術館は休館日です。動物の絵展はご覧いただけません。そして、明日からはお待ちかね「トラりん」こと、尾形光琳の竹虎図の展示が始まります!トラりん、かわいいですよね。図録でもしっかりと紹介しています。お楽しみに!(ぬいぐるみもショップで販売中!)
本日10/25(月)、府中市美術館は休館です。動物の絵展は、目下、展示替え中。そして、明日からは後期展示が始まります!後期展示の目玉の一つ「春日鹿曼荼羅図」は、明日から11月14日までの展示ですので、ぜひ、お早めにお越しください。
「鳥獣戯画」、展示準備中です。丙巻の模本なのですが、カラー版で、しかも絹本でとってもきれい。「鳥獣戯画、色付きで描いて」と注文した人がいるんですね、きっと。モノクロ写真のカラー化、みたいに。隅々まで見たくなる、面白い作品です。#動物の絵展
フクロウby徳川家光、展示中です。というわけで、この絵の「眼」がもつ不思議なパワーに魅了された図録制作チームの町歩き担当が、ご所蔵先である久能山へ行ってきました。ロープウェイじゃなく、1159段の石段を登って!詳しくは日記にて。 家光をめぐる散策その2ー久能山編 fam-exhibition.com/diary/
若冲の雨竜図、顔も鱗も描き方がとても面白いですね。鱗は、にじみを利用した「筋目描き」という手法で描いています。この作品は現在、江戸絵画お絵かき教室展で展示中。筋目描きの体験もできますよ!本展は5/7(日)まで。あと3日です!
このあんまり上手くない雀、描いたのは三代将軍、徳川家光です。府中市美術館の金子学芸員も関わったその発見のこと、明日3/25(土)テレビで紹介されます! 3/25(土)21時〜@bsプレミアム「最新研究!歴史フロンティア令和の新発見ランキング」 絵は、江戸絵画お絵かき展で展示中です!
展覧会には行けませんが、図録は買えますか? というお問い合わせをいただきました。 今回の図録、一般書籍としても販売しておりますので、お近くの書店やインターネットでお求めいただけます!  展覧会にお越しいただけない方にも、読んでいただけたら幸いです。 bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0…
動物展、開幕まであと2ヵ月ちょっと。というわけで、図録の制作も色々と切羽詰まっております。そんな中、作品の撮影が行われました。これは蘆雪の初期の子犬。師匠の応挙が描く犬とよく似ていますが、頭でっかちなところ、あと足をてろっと崩しているところが、犬好きにはたまりません。#動物の絵展
蕪村の絵には、こんなところで暮らすの楽しそう〜というおうちがよく出てきます。この絵は《梅華書屋図》というタイトルなので、梅林にある家なのですが、よく見ると高床式の構造。まるでプーケットのコテージみたいで、いいなあ、と思います。しかも別棟にお付きの人もちゃんといるのです!
朝日新聞のwebサイト論座が、ふつう展の見どころを紹介する記事をアップしてくれました。ふつう展は臨時休館中ですが、こちらで作品をお楽しみいただけたら嬉しいです。 疲れた心にきれいな絵を①「もふもふ」動物を愛でる webronza.asahi.com/culture/articl…
好きな作品の並びをもうひとつ。 蘆雪のなめくじとタコの絵です。 どちらも得体が知れずヌルッとして、西洋では絶対に絵の主人公になれなかった嫌われ者です。 それがこんなに味わい深くて、しかも美しい絵になるなんて!へそまがりな画題の面白さを感じさせる並びでした。 へそ展は5/12(日)まで!
来年の府中市美術館、春の江戸絵画まつり、詳細が決まりました!「与謝蕪村 『ぎこちない』を芸術にした画家」(2021年3月13日〜5月9日)です!「春の江戸絵画まつり」で一人の画家の回顧展を開催するのは、2008年の亜欧堂田善以来。これまでにない蕪村展になるはずです、お楽しみに!→
府中市美術館のご近所にある大國魂神社の「くらやみ祭」、明日5/3〜5/6山場を迎えます。 競馬式や山車行列、神輿渡御などのメイン行事は夕方スタート。「へそ展→お祭り」の流れがおすすめです! この絵は遠藤曰人が描いた「ぼんぼこ祭図」。細部を見るほど面白くて、お祭り気分になれる大作です!
三井記念美術館で開催「日本の素朴絵」展の内覧会に行ってきました! 「つきしま絵巻」など、印刷物で見るよりもずっとかわいくて、インパクトもあって、よかったーその他、白隠、仙厓、蕪村、芳中など、へそ展にも出ていた画家の作品にも出会えて、とっても楽しかったです!
動物の絵展の目玉のひとつ、徳川家光の「木兎図」。東京・千駄木の養源寺に伝わり、長らく一般には知られていなかったこの作品と、府中市美術館との出会いの背景には、京都のある古刹の存在がありました。 そのことを少し、動物展日記に書きました。 fam-exhibition.com/diary/
作品を見終わったあとには、皆さんにお絵かきをお楽しみいただける「お絵かき広場」があります。ぜひぜひ、皆さん描いて、素敵な絵の写真、ツイートしてくださいませ! 楽しみに拝見しています!
本日(4/16)から、後期展示が始まりました! 画像は後期の目玉のひとつ、竜の襖絵。作者は海北友雪です。 通常は非公開の京都・麟祥院からやってきました。 お寺のご住職が「とぼけた竜」とおっしゃる、その味わい深い表情が なんともいえず魅力的、かつ迫力満点の作品です。 ぜひ、ご覧ください!
テレビを見ると、つい似ている人探しをしていて、それは絵でも同じです。これは敦賀市立博物館の人気者、蘆雪の子犬ですが、右のブチ犬が昔、近所にいた犬にそっくりです。うちの犬の兄弟でした。昔は雑種ばかりでしたが、雑種の子犬はめちゃくちゃかわいいので、もう一度雑種を飼ってみたくなります。
今までにない展示室の雰囲気で、とても好きな展示ですが、このかわいい壁もあと少しでおしまいです。江戸絵画お絵かき教室展は、明日5/7(日)まで。ぜひ、ご覧ください〜