へそ展、前期展示も残すところあと9日。 そう思うと、なんだかソワソワしてきます。 あれも、あれもももう一度見なきゃ、と気が急いてくるのです。 もちろん「ぴよぴよ鳳凰」も。 図版で見てもかわいいのですが、実物はやっぱりいい。 皆さんにも是非、あの三ツ葉葵紋に囲まれた姿を見てほしいです!
先日、へそ展に行った姉が一番気に入ったという作品がこれ。羽づくろい中の鶴の絵です。最近ヨガを始めたばかりで、まだ体の固い自分の前屈姿みたいで笑っちゃったからだそうで……確かに。 へそ展は、行った人の感想を聞くのがとても楽しいです。 連休中はずっとOPEN!次の休館日は5/7(火)です。
動物展には、大きな犬の素晴らしい絵もあります。橋本関雪の「唐犬」です。超大画面にボルゾイとグレートハウンド。一切の庶民感覚を寄せ付けぬ気品溢れる佇まいが、時々近所で見かけるボルゾイそのまま。全てのボルゾイの飼い主さんは、来た方がいい(少なそうですが)!前期のみの展示(10/24まで)
【明日、開幕します】 ふつうの系譜展、準備完了しました! 明日3月14日、無事に開幕できることを心からありがたく思います。 江戸時代の「ふつう」であった、「ひたすらに美しい絵画」をゆったりとした展示室で楽しみに、府中までお運びいただけたら、とても嬉しいです。
動物展の図録、一般書籍として全国の書店、インターネット書店でも販売していますが、展覧会場でお求めいただいた方には、家光様の木兎のステッカーを1枚、プレゼントしております(数量限定)。携帯電話に貼っても、かわいいですよ!#動物の絵展
来年の干支、虎の絵もたくさんご覧いただけます。私がいちばん好きなのは、金子学芸員が親しみを込めて「とらえもん」と呼ぶこちらの作品。迫力いっぱいで面白くて、品がある──本当、さすが宗達です。動物展は11/28まで。ぜひ、実物をご覧ください。*床の間で撮影した写真は図録に収録しています。
小鳥が好きです。なので小鳥が描かれた絵には惹かれるのですが、中でも蘆雪のスズメは断トツ、魅力的です。蘆雪は結構、クセのあるスズメも描きますが、この子はただひたすらかわいいですね。いる場所もメルヘンです。*江戸絵画お絵かき教室展、あと10日、5/7(日)までです!
家光と家綱の追加出品作《鶏図》の解説をPDFにてダウンロードしていただけます! 「開催概要」欄の一番下です。 fam-exhibition.com/hesoten/ 後期展会場で図録をご購入の方には、同じ内容の別刷りをお付けしています。今回も金子学芸員の解説は本当に面白いです! ぜひ、ご覧いただけたら嬉しいです。
府中市美術館は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、6/1(月)まで休館することになりました。ふつう展再開ができず、本当に残念です。今回の展覧会の「顔」の姫も、皆さんにご覧いただくことが叶いませんでした。その分、当アカでは、5/10までの会期中、引き続き色々とご紹介していきたいです!
『egg』ギャルの皆さんからは、作品の面白さを言い当てた言葉がポンポン飛び出してきました! 例えば、この《百福図》を見たときは、 「えー、何これ女子会!?」 確かに。。。これを聞いたらもう、女子会だとしか思えません。 ライブドアニュースの記事は4/2頃にUPの予定。楽しみです。
【展示予定表アップのお知らせ】動物の絵展、展示予定表が公開されました!出品作品は全183点、前期・後期で大幅な展示替えが行われます。本当にすごいラインナップです。すでに沢山のお問い合わせをいただいている、若冲「象と鯨図屛風」は前期(9/18〜10/24)の予定です。 fam-exhibition.com/doubutsu/asset…
緊急事態宣言の発令にともない、府中市美術館は、明日4月25日(日)から臨時休館します。残念ながら、蕪村展は本日24日(土)で閉幕となります。会期延長もございません。
【開催延期のお知らせ】今秋を予定していました府中市美術館開館20周年記念「動物の絵 日本とヨーロッパ」展、新型コロナウイルスの影響により、以下の日程に開催延期となりました。 *2021年9月18日(土)〜11月28日(日) 延期は残念ですが、その分、よりお楽しみいただけるよう、がんばります!
動物展、家光グッズに「ぴよぴよ鳳凰」のトートバッグが仲間入りしました! うさぎトートもありますよ! *兎図は前期(10/24まで)、ピヨピヨ鳳凰は後期(10/26〜11/28)の展示ですので、ご注意ください。#動物の絵展
動物展、昆虫好きの方にもぜひ、ご覧いただきたいです。これは小寺稲泉「秋叢戯虫」。昔の日本にも虫やらカエルやらをこんなにやさしく、美しくかわいく描いた画家がいたんですね。会場で肉眼でぐぐっと近づいてご覧いただきたい、とてもとても繊細な作品です。*展示は前期(10/24まで)のみ。
本日は動物展前期の最終日。写真の子犬も今日が最後で、名残惜しいです。午後には金子学芸員による講座もあります。お楽しみに! 日時:10/24(日)14:00〜(13:45 開場)/会場:府中市生涯学習センター講堂(府中市美術館より徒歩5分)/無料/予約不要で整理券の配布もありません
蕪村展のポスター、色初校が出てきました! センターは展覧会初登場のうさぎ。ぼてっとにじんだ大きな鼻と淡い水色の着物がトレードマークです。こんなに大きくしても、めちゃくちゃかわいいです。3月13日の開幕まであと2ヶ月ほど。図録も鋭意製作中ですので、お楽しみに! #ぎこちない蕪村展
2020年、無念にも途中閉幕となった「ふつうの系譜」展、3月12日〜5月8日に再開催いたします!特設サイトが再OPENしましたので、お知らせいたします。再開催ですが、展示構成も新たにお届けします。きれいなもの、かわいいもの、たくさんご覧いただけますので、お楽しみに!fam-exhibition.com/futsu/
この鳥は雀、作者は三代将軍、徳川家光です。竹の葉はヨレヨレしているし、雀もヘルメットをかぶったみたいですが、日本史に登場するあの「生まれながらの将軍」が、実際にこの紙に触って描いたのだと思うと、なんだか雀までえらく見えてくるから不思議です。前期のみ、本日4/9(日)までの展示です!
へそ展の原点には、一冊の本があります。 「ヘタウマの日本美術本を作りませんか?」という提案を、「乱暴すぎです」と一蹴した金子学芸員が頭を悩ませた末に誕生した本、『日本おとぼけ絵画史』です。 へそ展が始まった今だからこそより面白い、ディープな日本美術案内です mi-mollet.com/articles/-/165…
【本日、開幕します!】 図録も無事搬入され、照明もバッチリ。 あとは10時の開幕を待つばかりです! 「日本美術ってこんなに自由で面白いんだ!」と、 従来の価値観を叩き壊すような作品、音楽に喩えるなら、 最高にロックな作品の数々が、 今日から約2ヵ月、皆さまのご来場をお待ちしています。
動物展、開幕まであと3日。図録も無事、納入されました。今回の図録はB24取という判型で、274頁の大ボリューム!子犬も、猫も、虎も兎もユニコーンも!改めて見直しても、強く推したい作品ばかり〜美術ファンの皆さまはもちろん、全国のどうぶつ好きの方々にもぜひご覧いただきたい一冊です!
先ほどへそ展にとって記念すべきことがありました! 府中市美術館の企画展入場者数記録を更新しました。開館直後、18年前のマネ展以来の記録を、美術館独自企画のへそ展で超えることができたのは、一重に皆さんの応援のおかげです。図録制作チームも本当に嬉しいです!どうもありがとうございました!
前期は4/11(日)まで。つまり、今週末で展示替えなのに、見ていただきたい作品を紹介し切れてなくて焦ります。こちらは、蕪村が句を、弟子の呉春が絵を描いた作品。明らかにニコッと笑っているコウモリが一匹います。蕪村とは全く関係ありませんが、『原生林のコウモリ』と言う本は本当におすすめです
前期展示、最後の1週間、若冲の「象と鯨図屏風」も10/24(日)までの展示です。この屏風、本で見ても面白い作品ですが、実物はほんっとにめっちゃくちゃいいです。個人的には若冲の作品の中で一番好きです。しかも今回、涅槃図と並んだ展示が感動的なので、ぜひぜひ、ご覧いただきたいです。