動物の絵展の目玉のひとつ、徳川家光の「木兎図」。東京・千駄木の養源寺に伝わり、長らく一般には知られていなかったこの作品と、府中市美術館との出会いの背景には、京都のある古刹の存在がありました。 そのことを少し、動物展日記に書きました。 fam-exhibition.com/diary/
【展示予定表アップのお知らせ】動物の絵展、展示予定表が公開されました!出品作品は全183点、前期・後期で大幅な展示替えが行われます。本当にすごいラインナップです。すでに沢山のお問い合わせをいただいている、若冲「象と鯨図屛風」は前期(9/18〜10/24)の予定です。 fam-exhibition.com/doubutsu/asset…
動物展、ポスターが出来ました!この展覧会は府中市美術館20周年記念展なので、文字にゴールドを使ってみました。応挙の犬は、一匹一匹、瞳の描き方が違って、力強くかわいいです。
動物展、開幕まであと2ヵ月ちょっと。というわけで、図録の制作も色々と切羽詰まっております。そんな中、作品の撮影が行われました。これは蘆雪の初期の子犬。師匠の応挙が描く犬とよく似ていますが、頭でっかちなところ、あと足をてろっと崩しているところが、犬好きにはたまりません。#動物の絵展
蕪村の「いいおうち」シリーズです。川沿いの小さな家、脇にはすごい崖!家を買う時に親に相談したら、絶対ダメと言われそうですが、中には悠々と読書をするおじさんがいます。素敵な絵ですね。*府中市美術館は臨時休館中。蕪村展は閉幕してしまいましたが、その見どころをtwitterで発信してます
蕪村展、急遽、明日4/25(日)からの臨時休館が決まりました。これからのご来館をご予定なさってくださっていた皆様、本当に申し訳ございませんでした。また、最終日の本日、駆け込んでくださった方々はじめ、これまでの6週間に足をお運びくださった皆様に、心より御礼申し上げます。
緊急事態宣言の発令にともない、府中市美術館は、明日4月25日(日)から臨時休館します。残念ながら、蕪村展は本日24日(土)で閉幕となります。会期延長もございません。
蕪村の絵には、こんなところで暮らすの楽しそう〜というおうちがよく出てきます。この絵は《梅華書屋図》というタイトルなので、梅林にある家なのですが、よく見ると高床式の構造。まるでプーケットのコテージみたいで、いいなあ、と思います。しかも別棟にお付きの人もちゃんといるのです!
前期は4/11(日)まで。つまり、今週末で展示替えなのに、見ていただきたい作品を紹介し切れてなくて焦ります。こちらは、蕪村が句を、弟子の呉春が絵を描いた作品。明らかにニコッと笑っているコウモリが一匹います。蕪村とは全く関係ありませんが、『原生林のコウモリ』と言う本は本当におすすめです
京王線の新宿駅で巨大なポスター発見!よく見るとB0サイズ4枚を繋いでいるのですが、うさちゃんの目を外してホチキスしてくれてるところに、張ってくださった方の優しさを感じました〜#ぎこちない蕪村展
蕪村展、ポスターとチラシが納品されました❗️ センターのウサギは、今回が展覧会初出品の作品から。淡い水色の着物がとてもすてきです。また、館のHPに蕪村展情報がアップされましたので、よろしくお願いします。 city.fuchu.tokyo.jp/art/tenrankai/…
2021年春の江戸絵画まつり 与謝蕪村「ぎこちない」を芸術にした画家、会期のお知らせです。 会期は3月13日[土]〜5月9日[日]。今年も前期・後期で大幅な展示替えがあります。前期は3月13日[土]〜4月11日[日]、後期4月13日[火]〜5月9日[日]です。お楽しみに! #ぎこちない蕪村展
蕪村展のポスター、色初校が出てきました! センターは展覧会初登場のうさぎ。ぼてっとにじんだ大きな鼻と淡い水色の着物がトレードマークです。こんなに大きくしても、めちゃくちゃかわいいです。3月13日の開幕まであと2ヶ月ほど。図録も鋭意製作中ですので、お楽しみに! #ぎこちない蕪村展
【速報!】徳川家光の絵、新発見! 金子学芸員がテレビ信州の番組に出演し、実物を確認。間違いなく家光の真筆とのこと。カツラをかぶったみたいなスズメがかわいい!なんとオンエア中にご所蔵家に出品交渉をしたそうです!で、来年9月開幕の「動物の絵」展に出品されます〜asahi.com/articles/ASNC4…
蕪村のうさぎ、「かわいい」の声をたくさんいただいて、嬉しいです!書も蕪村で、句は「涼しさに 麦を月夜の 卯兵衛哉」。「(昼は暑いから)涼しい月夜に麦をつく卯兵衛さん」という感じでしょうか。お餅じゃなかったんですね、ついてるの。今度の蕪村展が、展覧会初登場となる作品です!
来年の府中市美術館、春の江戸絵画まつり、詳細が決まりました!「与謝蕪村 『ぎこちない』を芸術にした画家」(2021年3月13日〜5月9日)です!「春の江戸絵画まつり」で一人の画家の回顧展を開催するのは、2008年の亜欧堂田善以来。これまでにない蕪村展になるはずです、お楽しみに!→
【開催延期のお知らせ】今秋を予定していました府中市美術館開館20周年記念「動物の絵 日本とヨーロッパ」展、新型コロナウイルスの影響により、以下の日程に開催延期となりました。 *2021年9月18日(土)〜11月28日(日) 延期は残念ですが、その分、よりお楽しみいただけるよう、がんばります!
【お知らせ】ふつうの系譜展、リベンジ開催が決定しました!!  あの素晴らしいコレクション、皆さんにきちんとご覧いただけなくて、残念すぎる〜と思っていたので、本当に嬉しいです! 日程は2022年3月12日(土)─5月8日(日)。お楽しみに!
ふつうの系譜展、後期を開けることなく、そのまま閉幕となってしまいました。残念すぎるそのことについて、担当の金子学芸員にインタビューをしたところ、元気の出るようなお話もありました!  「ふつう展」の開幕と閉幕、これからこと fam-exhibition.com/diary/
テレビを見ると、つい似ている人探しをしていて、それは絵でも同じです。これは敦賀市立博物館の人気者、蘆雪の子犬ですが、右のブチ犬が昔、近所にいた犬にそっくりです。うちの犬の兄弟でした。昔は雑種ばかりでしたが、雑種の子犬はめちゃくちゃかわいいので、もう一度雑種を飼ってみたくなります。
府中市美術館は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、6/1(月)まで休館することになりました。ふつう展再開ができず、本当に残念です。今回の展覧会の「顔」の姫も、皆さんにご覧いただくことが叶いませんでした。その分、当アカでは、5/10までの会期中、引き続き色々とご紹介していきたいです!
朝日新聞のwebサイト論座が、ふつう展の見どころを紹介する記事をアップしてくれました。ふつう展は臨時休館中ですが、こちらで作品をお楽しみいただけたら嬉しいです。 疲れた心にきれいな絵を①「もふもふ」動物を愛でる webronza.asahi.com/culture/articl…
東京は季節外れの雪。今日も府中市美術館は臨時休館なので、雪にちなんだ作品をひとつ。円山応挙《狗子図》。子犬達は雪の上、小さな足跡がかわいいです。犬って雪が大好きですよね。昔飼っていた犬が、雪が降ると大興奮で遊んで、おかげで薄汚れた毛がふわふわ真っ白になっていたことを思い出します。
本日(3/28)と明日(3/29)は臨時休館です。ご来館を予定しておられた皆様、ごめんなさい。その代わりと言う訳ではありませんが、開館したらぜひご覧いただきたい作品を紹介します。これは冷泉為恭の《五位鷺図》。雅びな「まろ」の世界に憧れた、江戸時代の人々の気持ちがわかった気がする作品です。