【図録、重版三刷、製本所見学①】 増刷が嬉しくて、大口製本さんで製本現場を見せてもらってきました! 編集としては校了で終えた仕事が、その後、本当に丁寧に製本されるのを見て、図録制作チーム一同、心底感動しました! 動画は丁合(ちょうあい)の工程。丁合が何かはググってください。
会期中の新発見、追加出品が急遽決まった家光・家綱による鶏図は、見れば見るほどいい味の絵です。 「家光リアリズム」vs.家綱の「下手で何が悪い」様式 将軍父子の鶏くらべ、それぞれの絵の魅力について書きました。 mi-mollet.com/articles/-/168…
後期展、今日もたくさんの方々にお越しいただいて、とても嬉しいです! 後期の作品は追々ご紹介していきますが、写真は通期展示の蘆雪の仔犬。 犬好きとしては、何度見てもたまらない作品です。 へそ展で初公開の作品なのですが、一番かわいい蘆雪の仔犬図ではないか、 と密かに思っています。
本日(4/16)から、後期展示が始まりました! 画像は後期の目玉のひとつ、竜の襖絵。作者は海北友雪です。 通常は非公開の京都・麟祥院からやってきました。 お寺のご住職が「とぼけた竜」とおっしゃる、その味わい深い表情が なんともいえず魅力的、かつ迫力満点の作品です。 ぜひ、ご覧ください!
前期のみの作品、最後にひとつ。 刀剣ファンにはおなじみのテーマ、大の猫好きの金子学芸員は、一生扱うものかと思っていた画題「南泉斬猫」ですが、あまりに鮮やかな斬られっぷりに、出品を決めた作品です。 それと本日14時と15時の2回、20分間スライドレクチャー開催です! ぜひ!
おはようございます! 本日(4/14)はいよいよ、前期展示の最終日です。 家光の「ぴよぴよ鳳凰」も、今日を最後に德川さんの収蔵庫に帰ります。 日本一かわいい鳳凰(たぶん)が、皆さまをお待ちしています!
府中は晴天、へそ展日和です! 前期展もいよいよ今日と明日の2日間となりました。 まるでロシアアニメのキャラみたいな、なんとも言えない表情のこのフクロウも、前期までの展示。 「こんなに饒舌な鳥の絵はなかなかない」と金子学芸員が語る、展覧会初公開の作品です。作者は奇想の画家、狩野山雪。
家光うさぎのトート、なんとパリでご愛用くださる方がいらっしゃいました! 使っていると、パリジャンたちの熱い視線を感じるそうです。 フランスパンがピッタリのサイズ、お米ならたぶん2キロの袋がちょうどだと思います!
徳川家綱の《親鶏雛図》も前期のみ。目つきの悪さが味わい深いいい作品です。 「前期終わるよ」の連投で申し訳ないのですが、制作チーム一同、展示替えが楽しみなような、寂しいようなそんな気持ちなのです。見ていただきたい作品が多すぎて、全部はお伝えできませんが、ぜひ会場へいらしてください!
お待たせしておりました、家光うさぎのトート、入荷しました! 1350円です。図録と一緒にお求めいただくと、150円引きの3900円となるセットもあります。*すべて税込価格 一部品切れのあった絵はがきも、全種類揃えてお待ちしております!
上様の作品、新発見です!! 家光と家綱の将軍父子による、ともに鶏の絵です。 なんと、後期展(4/16〜5/12)にて初公開されることになりました! 新発見の報道、本日の朝日新聞夕刊にてお読みいただけます! asahi.com/articles/DA3S1…
へそ展、前期展示も残すところあと9日。 そう思うと、なんだかソワソワしてきます。 あれも、あれもももう一度見なきゃ、と気が急いてくるのです。 もちろん「ぴよぴよ鳳凰」も。 図版で見てもかわいいのですが、実物はやっぱりいい。 皆さんにも是非、あの三ツ葉葵紋に囲まれた姿を見てほしいです!
へそ展の原点には、一冊の本があります。 「ヘタウマの日本美術本を作りませんか?」という提案を、「乱暴すぎです」と一蹴した金子学芸員が頭を悩ませた末に誕生した本、『日本おとぼけ絵画史』です。 へそ展が始まった今だからこそより面白い、ディープな日本美術案内です mi-mollet.com/articles/-/165…
家光うさぎのトート、 追加製作中ですm(_ _)m ご好評をいただき完売となり、次回入荷は4月12日の予定です。 たいへん恐縮ですが、ご希望のお客様には送料(140円)をご負担いただけましたら、郵送いたします。お申し込みはミュージアムショップにて承っております(通信販売は行なっておりません)。
『egg』ギャルの皆さんからは、作品の面白さを言い当てた言葉がポンポン飛び出してきました! 例えば、この《百福図》を見たときは、 「えー、何これ女子会!?」 確かに。。。これを聞いたらもう、女子会だとしか思えません。 ライブドアニュースの記事は4/2頃にUPの予定。楽しみです。
展覧会には行けませんが、図録は買えますか? というお問い合わせをいただきました。 今回の図録、一般書籍としても販売しておりますので、お近くの書店やインターネットでお求めいただけます!  展覧会にお越しいただけない方にも、読んでいただけたら幸いです。 bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0…
【本日、開幕します!】 図録も無事搬入され、照明もバッチリ。 あとは10時の開幕を待つばかりです! 「日本美術ってこんなに自由で面白いんだ!」と、 従来の価値観を叩き壊すような作品、音楽に喩えるなら、 最高にロックな作品の数々が、 今日から約2ヵ月、皆さまのご来場をお待ちしています。
ミミズクとフクロウの違い、わかりますか? 羽角のある方をミミズクと呼ぶことが多いそうですが、実は生物学的には同じ種類なのだそうです。写真は左が家光のミミズク、右が仙厓のフクロウ。 へそ展に出品される猛禽類の絵のこと、金子学芸員が「へそ展」日記に書きました。 fam-exhibition.com/hesoten/diary/
へそ展、開幕までいよいよあと1ヵ月。関連販売物が決まりました!図録(2700円)、トートバック(1350円)、絵はがき(70円)。図録とトートはセットでお求めいただくと150円引きの3900円となるそうです。¥すべて税込価格@府中市美術館ミュージアムショップにて。
ちなみに、先ほどツイートしました家光のこの鳥、何の鳥かわかりますか? なんと鳳凰。すでに一部のファンの方たちの間では「ぴよぴよ鳳凰」と命名されているようです。#へそまがり日本美術展 #府中市美術館
へそまがり日本美術展、展示予定が決まりました! 前期(3/16〜4/14)と後期(4/16〜5/12)で大幅な展示替えがありますので、ご確認の上、ご予定を立てられることをおすすめいたします。ちなみに、徳川家光の3点が揃うのは、前期だけですよ!  展示予定表はこちらから↓ fam-exhibition.com/hesoten/
家光うさぎのトート、試作品できました! へそまがり日本美術展の出品作、徳川家光《兎図》が人気を集めていて、とても嬉しいです。というわけで、へそ展会期中、府中市美術館のショップにてトートバッグを発売予定です。発売は展覧会の開幕日、3月16日(土)から。お楽しみに!
見たこともない仙厓、急遽出品決定です! 「かわいい」「ゆるい」仙厓とは一線を画す、パンチの効いた作品が2点、発見されました。ご所蔵は仙厓が晩年を過ごした博多・幻住庵。左は蜆子和尚でエビとシジミばかり食べた中国・唐時代のお坊さん。右は、何の鳥?と思ったら、なんとフクロウだそうです!