ウズラといえば、転勤族の家に育った友人が北海道に引っ越した時、割り当てられた社宅にウズラがいたそうでうす。ウズラ付き物件です。そしてウズラと数年暮らした後にまた転勤となり、ウズラは次の一家に受け継がれたそうです。「古鶉有」ですね。そんな社宅に住んでみたかったです。#ふつうの系譜展
ふつうの系譜展、後期展示、始まっています!敦賀コレクションの看板犬も登場。ご要望にお応えして、掛軸を入れる箱も一緒に展示中です。大事な古い箱が新しい箱に組み入れられています。「狗子」とか「仔犬」とかではなく、「犬」とだけ書くぶっきらぼうさと、丁寧な書体との組み合わせが面白いです
蘆雪のかわいいところが詰まったこの絵、輪郭だけの平面的な犬が、もふもふ犬に挟まれているせいか、じっと見ていると、遠近感どうなってんの?と不思議な感じがしてきて、楽しいです。こちら、前期(4/10まで)のみの展示です。ぜひ、ご覧いただけたら嬉しいです。#ふつうの系譜展
大切な作品、収蔵庫で状態確認をして、大切に梱包して東京へと運びます。敦賀コレクションの人気者のこの作品、こんな箱に入ってるんですね〜大きく「犬」とだけ書かれた箱、中身を知らずに開けて、こんなかわいい子犬が出てきたら、笑っちゃいますね。#ふつうの系譜展
2020年、無念にも途中閉幕となった「ふつうの系譜」展、3月12日〜5月8日に再開催いたします!特設サイトが再OPENしましたので、お知らせいたします。再開催ですが、展示構成も新たにお届けします。きれいなもの、かわいいもの、たくさんご覧いただけますので、お楽しみに!fam-exhibition.com/futsu/
閉幕後も学芸員のお仕事は続きます。今回、いつもの展覧会以上に多くのご所蔵家から作品をお貸出しいただいたため、今月一杯はご返却行脚が続くそうです。楽しかった展覧会、終わってしまって寂しいですが、図録は全国の書店やネット書店でご購入いただけます。bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0…
動物展、本日最終日です。西洋と日本の動物に対する眼差しの違いに頭を悩ませ、そして最後にはかわいいものに満たされて、家路についていただければ幸いです。「かわいいものにはかなわないのです」と解説パネルで金子学芸員も言っています。蘆雪犬もお待ちしています!
今回の展覧会の「子犬の部屋」。単に子犬の絵をたくさん集めただけではありません。数多の子犬の絵を見てきた金子学芸員が悩みに悩んだ、選りすぐりのかわいいものばかりが揃います。これは応挙の子犬。もう「かわいい」という言葉しか出てこない作品です。あと2日、11/28までの展示です!
この、かぷりの子犬も本当にかわいいです!ぜひご覧ください〜 twitter.com/Tokyo_Artnews/…
動物展、いよいよこの土日で最後です。一点一点、どの絵も全部素晴らしくて、実物を見ていただきたい作品ばかりです。この応挙のズッコケ犬もこのままの姿でお待ちしていますので、ぜひ、お越しくださいませ!
動物展あと3日です。こちらは、原在明の猫。右の猫、猫を飼ったことのない私にはびっくりのポーズですが、ネコをこよなく愛する金子学芸員によるとよくある姿勢だそうで、これまたびっくり。寝苦しそうですが、柔らかいから大丈夫なんですね。ともあれ、本当にいい絵です。ぜひ、実物、ご覧ください。
動物展、11/28(日)までです。こちらは小川芋銭が描いたイモリ。これを見ると、子どもの頃、父親の郷里の滝の近くにイモリが沢山いて、ここはイモリの国だと思ったこと、思い出します。芋銭も、地球は人間だけのものじゃない、と思っていた気がします。かわいいイモリ、ぜひ、実部をご覧ください!
動物展日記、引き続き庚申様について、今回は動物展で展示中のこの作品について、書きました。「見ざる言わざる聞かざる」を、ひとりでこなす猿と、画家自らが描いたかわいい表具が素敵です。パステルカラーの描表装、本当に綺麗なので、会場でもぐっと近寄ってご覧ください。 fam-exhibition.com/diary/
来年の干支、虎の絵もたくさんご覧いただけます。私がいちばん好きなのは、金子学芸員が親しみを込めて「とらえもん」と呼ぶこちらの作品。迫力いっぱいで面白くて、品がある──本当、さすが宗達です。動物展は11/28まで。ぜひ、実物をご覧ください。*床の間で撮影した写真は図録に収録しています。
動物展、残すところ10日間となりました! ここまでかわいい動物たちが集まる展覧会、次はいつになるかなと思うと、さびしい気持ちになります。画像は上田公長の子犬図。この子も子犬の部屋で、皆さまをお待ちしています!
本日11/15(月)、府中市美術館は休館日です。動物の絵展はご覧いただけません。そして、明日からはお待ちかね「トラりん」こと、尾形光琳の竹虎図の展示が始まります!トラりん、かわいいですよね。図録でもしっかりと紹介しています。お楽しみに!(ぬいぐるみもショップで販売中!)
美術館に来るぴよ鳳凰、かわいいです! 美術館へのアクセスは、府中駅からのバスもいいですし、私は東府中駅からの お散歩コースが気に入っています。駅からすぐ公園なので歩いていて気持ちいいですよ〜 twitter.com/medakanoyukie/…
フクロウby徳川家光、展示中です。というわけで、この絵の「眼」がもつ不思議なパワーに魅了された図録制作チームの町歩き担当が、ご所蔵先である久能山へ行ってきました。ロープウェイじゃなく、1159段の石段を登って!詳しくは日記にて。 家光をめぐる散策その2ー久能山編 fam-exhibition.com/diary/
最高にかわいい蘆雪の子犬、展示中です。足を投げ出した姿がたまりません。ところが「犬 横座り」で検索したら、「病気のサインかも」とあってびっくり!でもさらによく読んでみたら「リラックスしていたらただの座り癖」とありました。蘆雪の犬は全員超リラックスだから大丈夫!よかった!
後期展示、始まっています。お待ちかね、ぴよぴよ鳳凰by徳川家光、も登場です。ぴよ鳳凰のかわいさ、すごいですね。あと、葵の御紋がこれでもか、と。
本日10/25(月)、府中市美術館は休館です。動物の絵展は、目下、展示替え中。そして、明日からは後期展示が始まります!後期展示の目玉の一つ「春日鹿曼荼羅図」は、明日から11月14日までの展示ですので、ぜひ、お早めにお越しください。
上野動物園の園長さんに、動物の絵展の作品のこと、お話いただきました! 園長さんがまず注目なさったのがドードー。ドラえもんに出てきた、あの絶滅しちゃった鳥です。この絵は、なんと絶滅前の実物を見て描かれたものなのだそうで…生きてるドードー……ロマンですね。 tokyo-np.co.jp/tinfo/doubutsu
本日は動物展前期の最終日。写真の子犬も今日が最後で、名残惜しいです。午後には金子学芸員による講座もあります。お楽しみに! 日時:10/24(日)14:00〜(13:45 開場)/会場:府中市生涯学習センター講堂(府中市美術館より徒歩5分)/無料/予約不要で整理券の配布もありません
この子犬たちも、明日10/24(日)までの展示です。ぜひ、会いにいらしてください。#府中市美術館 #動物の絵展
動物展前期、明日10/24(日)までです!「象と鯨図屏風」も明日まで。ポップな可愛さが話題になる作品ですが、実物を前にするとその荘厳さに圧倒されます。若冲が母の17回忌のために描いたとの説もあるそうで、確かに、故人をしのぶ思いが大きな画面から伝わってくるような、静かで、力強い作品です。