日本海事新聞写真部(@kaijiphoto)さんの人気ツイート(新しい順)

船の科学館は6月1日から南極観測船「宗谷」と別館展示場の公開を再開しました。開館時間は11時―16時。公開に当たって入館時の検温、アルコール消毒、人数制限など、感染対策を徹底しています。
海上保安庁の重要な任務の一つに領海警備があります。 近年は、沖縄県の尖閣諸島周辺海域で中国海警局に所属する船舶が領海内に侵入する事案が多発。2012年に40隻程度だった1000トン級以上の中国海警局に所属する船舶などは、2014年に82隻、2017年には136隻と大幅に増加しました。
「白虎」は2020年6月に新来島どっく大西工場で竣工したプリンス海運の運航船としては最大船型のRORO船です。今年3月には横須賀港で「デイブレイクス ベル」と並んでいる姿も撮っています。
5月23日に神戸港で撮った世界初の液化水素運搬船「すいそ ふろんてぃあ」の接岸。その後ろにはプリンス海運が運航するRORO船「白虎」が写っています。
舞鶴生まれの船で、多くの人に知られているのは南極観測船として運用されている海上自衛隊の砕氷艦「しらせ」(AGB-5003)かもしれません。 同艦は旧ユニバーサル造船舞鶴事業所で2009年に竣工しました。 ちなみに先代の「しらせ」(AGB-5002)と「ふじ」は日本鋼管鶴見の建造艦です。
【新造船情報】JMUは5月26日、舞鶴事業所(京都府舞鶴市)で建造していたサキザヤ・ビクトリー向け8万2400重量㌧型パナマックスバルカー「SAKIZAYA VICTORY」を引き渡しました。同船の竣工をもって、旧海軍工廠時代から続いていた舞鶴での新造船建造が幕を下ろしました。 (写真はJMU提供)
「STU48号」は、アイドルグループのパフォーマンスの場として劇場船を作り、瀬戸内各地の岸壁で公演するという、これまでにない取り組みの中で誕生しました。 コロナ禍の中で役割を終えたことは、残念であり寂しく思います。 #ありがとうSTU48号
「STU48号」への工事では既存の二層の上部構造を撤去し、新たに劇場空間を新設しています。国土交通省は「STU48号」を海や船の魅力発信のための重要な観光資源と位置付け、劇場船への改造に当たっては技術的な支援を行っていました。 #ありがとうSTU48号
「STU48号」は1998年、伊是名村営フェリー「ニューいぜな」として山中造船で建造。2016年から壱岐・対馬フェリーの「みかさ」として運航した後、2019年4月にJMU因島工場で劇場船「STU48号」へと改造されました。 #ありがとうSTU48号
瀬戸内7県を拠点に活動するアイドルグループ「STU48」の劇場船「STU48号」(約850総トン)は5月23日の公演をもって、船上劇場としての役割を終えました。 #ありがとうSTU48号
全国の船内神棚・神社ファンの皆さまお待たせしました。 最先端技術の結晶、世界初の液化水素運搬船「すいそ ふろんてぃあ」の神棚です。
世界初の液化水素運搬船「すいそ ふろんてぃあ」が初めて報道公開されました!! 船級取得に向け、6月から実際に液化水素を荷役・搭載する試験を開始します。
巡視船「宗谷」の名前を継ぐ船として、海上保安庁の巡視船「そうや」(PLH01)がいます。竣工は1978年11月。なんと船齢42歳の大ベテランです。 砕氷機能を持ち、第一管区海上保安本部に所属しています。
船体は小さくても歩んできた歴史は波乱万丈。 東京港を見守る「宗谷」をよろしくお願いします。
実は東京港内には「宗谷」にまつわる場所がもう一か所あります。 それが東京石川島造船所第一工場(後に石川島播磨重工業東京第一工場)が置かれていた「アーバンドックららぽーと豊洲」です。「宗谷」は同工場で海軍特務艦への改造工事と、海保灯台補給船への改造工事を行っています。
旧帝国海軍の特務艦「宗谷」として運用されていた時代、海上保安庁の南極観測船「宗谷」として運用されていた時代。 長い間、海に浮かび続ける船だからこそ、関係する資料も多く残っています。
「宗谷」は当初、蒸気機関を搭載していましたが、南極観測船へと改造する際に主機を新潟鐵工所(現IHI原動機)製のTN8E型ディーゼルエンジンに載せ替えています。 煙突も短くなり、後部ヘリ甲板と合わさって竣工当初とは船の印象がからりと変わっています。
辰南商船、旧帝国海軍、船舶運営会、海上保安庁と時代によって所有者や役割が変わった「宗谷」は多くの改造を施されています。この中で船首側の第三船倉は、竣工時の面影を残す貴重な場所です。エンジンの換装までは石炭庫として使われていました。
開港80周年を迎えた東京港には、初代南極観測船として活躍した「宗谷」が保存されています。 同船は1938年2月16日に川南工業香焼島造船所でソ連向け耐氷貨物船「ボロチャエベツ」として進水。1978年10月1日に海上保安庁の巡視船として役目を終えました。
島と島の間を大型船が航行する来島海峡の景色は良いものです
お待たせいたしました。これより第2回海事産業応援フォトコンの入賞作品の発表を行います。 今回は大賞、金賞、銀賞、銅賞、海事業界賞、佳作に加え、特別賞として東海汽船賞とMSC賞が用意されています。 #海事産業応援フォトコン
「タイタニック」の事故の犠牲者は1500人以上にのぼりました。 船の世界では人の命を守る安全な設計と、安全な航行を確保することはもちろん、万が一の事態が発生した時のための設備や訓練も欠かせません。
今日は金曜ロードショーで映画「タイタニック」が放送されていますね。 1912年4月15日に発生した「タイタニック」の事故はSOLAS条約(海上における人命の安全のための国際条約)の締結へと繋がり、今も安全な海上航行の実現に向けた取り組みが行われています。
日本船舶海洋工学会は毎年、技術的・芸術的・社会的に優れた船を選考して表彰しています。 映えある「シップ・オブ・ザ・イヤー2020」には日本郵船が新来島どっくで建造した国内初の大型 LNG 燃料自動車運搬船「SAKURA LEADER」が選ばれました。
本日5月12日は #海上保安の日 です。 海上保安庁では、1948年5月12日に大久保武雄初代長官が、初めて庁旗を掲揚したことにちなんで、この日を「海上保安の日」と定めています。