INSPI.(@inspi_com)さんの人気ツイート(古い順)

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世界的に有名な音楽アルバムのジャケットが、かすれて今にも見えなくなりそうになっている。何度も印刷コピーを繰り返したことが原因のようだ。同様に、違法コピーが巷に氾濫することで、いつの日か偉大な音楽が世界から消えてしまうかもしれない。ローリング・ストーン誌がドイツで実施した啓蒙広告。
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VOGUEの創刊100周年記念号でHarvey Nicholsの広告キャンペーンに起用され話題となった100歳のモデルBo Gilbert。サミュエル・ウルマンの青春の詩に「年を重ねただけで人は老いない。理想を失うときに初めて老いる」という一節があるのですが、100歳になっても理想を追い求める人生でありたいものです。
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このCM、たった30秒なので一度最後まで見てほしい。生まれながらのハンディキャップを物ともせず、逆境に打ち勝つ精神力を持った人々を心から尊敬します。 "Save your sympathy for her opponents."(彼女に対する同情は、彼女の対戦相手のために取っておけ。)
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・仏レジスタンス運動に参加した18歳の少女、Simone Segouin ・1967年、妨害されながらも女性で初めてボストンマラソンを完走したKathrine Switzer ・史上初めて同性愛者の息子とともにプライド・パレードを行進した母親、Jeanne Manford 「だから、女性が好きなんだ。」 - 英男性誌Maximの広告。
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“カール・ベンツ氏、「馬のない」馬車の試作品を公開” “神学生のヨゼフ・ラッツィンガー、司祭を叙階” “アロイス・ヒトラー、息子アドルフの誕生を公表” 後に世界を一変させる大ニュースも、その始まりはただの地方ニュースに過ぎなかった。独バイエルンの地方紙「Augsburger Allgemeine」の広告。
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南アフリカにおける奴隷制度は、1834年の奴隷制廃止により崩壊した。当時一部の奴隷達は名前を剥奪され、January(1月)といった月名で呼ばれていたが、子孫達は現在もその名を受け継いでいる。イジコ博物館は彼らの本名を月別に冠した「奴隷カレンダー」を制作し、その衝撃的な事実を同国民へ啓蒙した。
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スクリーン越しに流れている紛争地帯の光景。我々はテレビを消すだけでそれを見ずに済むようになるが、戦場に取り残された住民たちにその選択肢はない。ドイツで制作されたアムネスティによる啓蒙広告。 "You can switch it off. They can't."(あなたは電源を切ることができる。彼らにはできない。)
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父親と母親の隣で、オレンジ色の囚人服を着せられたまま地面に跪くよう強制される子どもたち。まるでイスラム国の処刑ビデオを彷彿とさせる、Save the Childrenのショッキングな広告。 "Domestic violence kills more children than terrorism."(家庭内暴力は、テロよりも多くの子どもたちを殺す。)
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父親や母親と思しき人物が、凄まじい剣幕で幼い我が子を怒鳴りつけている。その周りを取り囲んでいるのは、大人へと成長していく未来の自分。しかし最後に行き着いた先は、自らを虐待していた両親の姿であった。虐待が連鎖する様子を描いた国際児童支援団体「Save the Children」の啓蒙広告。
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紛争地域や貧困地帯に生まれたことで、自分の夢を諦めざるを得ない子どもたちがいる。国際児童支援団体「Save the Children」がメキシコで制作した啓蒙広告。 "Don't let his/her dream die. Donate today."(彼らの夢を死なせてはいけない。今、寄付しよう。)
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「性的虐待を受けた子どもの80%は、信頼している人に裏切られている。」 父親や隣人、家庭教師といった身近な存在が性的虐待者になり得ることを、子どもの“安心の象徴”であるぬいぐるみに置き換えて表現した児童保護団体「Innocence in Danger」による啓蒙広告。
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本日5月31日はWHOが制定した「世界禁煙デー」ということで、過去にINSPIで掲載した禁煙啓発広告の中でも、特に反響が大きかった4点を改めてご紹介します。#世界禁煙デー
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IKEAがUAEで実施した施策が話題になっています。これは『シンプソンズ』や『Stranger Things』『FRIENDS』といった人気作品に登場するリビングルームを、IKEAで買ったアイテムだけで再現できるというもので、海外通販サイトでは実際に広告内の家具を購入することができます。 ikea.com/ae/en/rooms/ik…
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2016年2月、シカゴ美術館が「ファン・ゴッホの寝室」展のプロモーションの一環として、なんとゴッホの作品そのものである“宿泊部屋”を再現し、Airbnbで一般向けに公開。「あのゴッホの寝室に10ドルで泊まることができる」という触れ込みで、世界中で多くの反響を呼ぶことに成功した。
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ロンドンの「St Martins Lane Hotel」は、飾られているアート作品が現実世界とリンクしていて、とても奇妙な空間を演出している。王妃アン・ブーリンの肖像は史実通り斬首され、ロンドン大火を描いた絵画はその額縁まで焼け焦げている。コンセプトは、“Art comes to life.(アートが蘇る。)”
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ハインツがカナダで制作したこの広告、ケチャップを取り出すときの「容器を振る行為」をそのままビジュアルに落とし込んでいて、めっちゃ斬新…。
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コカ・コーラ社がリサイクル促進を目的として、中東欧で実施した屋外広告。同ブランドで描かれるダイナミックリボンが手の形となって、近くに設置されたリサイクルボックスを指差しています。ゴミ箱を区別しやすくしただけで分別収集が141%増加した調査事例もあるようなので、効果的な施策なのかも。
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米カリフォルニア発祥のコーヒーブランド「Bandido Coffee」のパッケージデザイン、遊び心があってとても好き。“Bandido(盗賊)”の頭文字“B”が、盗賊の仮面(ドミノマスク)を模したデザインとなっています。
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英百貨店チェーンのJohn Lewis(ジョン・ルイス)によるシリーズ広告。英国南部の都市サウサンプトンの店舗に化粧品や家具などの売り場が新設されたことを、口紅やランプを船に見立てることで、「来航」という形で見事に表現しています。
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ポルトガルで制作されたIKEAのシリーズ広告。10月後半に始まる「かなり早めのクリスマスセール」を告知するもので、飾り付けられたクリスマスツリーがまだ幼木であることがわかります。
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ポルトガルの首都リスボンで実施されたIKEAの広告。無味乾燥な毎日を変えるためには、まず自分の住む場所の「色」を変えてみることが大切なのかもしれません。 "Unbox your life."(箱の中から、人生を取り出そう。)
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ダ・ヴィンチの『モナ・リザ』やフェルメールによる『真珠の耳飾りの少女』など、有名な肖像画の多くは上半身だけが描かれていて、足元が見えないことがほとんど。靴磨き製品の世界的ブランドであるKIWIは、実際には存在しない名画の足元を創り上げ、展覧会を開催。同社の製品プロモーションを行った。
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先日のWWDC 2019、発表された新型Mac Proが「おろし金にそっくり」ということで話題になりましたが、その後にブルガリアのIKEAがこんな広告を出していました。おろし金の広告なのですが、"Designed for apples"ということで、Apple社と(食べ物としての)Appleをかけているようです。
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韓国で考案された割ることで消火器代わりになる花瓶「Firevase」、インテリアとしても可愛らしいデザインなので日本でも普通に需要ありそう。
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壊れたおもちゃ(レシピエント)と、その修復用に提供されたおもちゃ(ドナー)を集めて「おもちゃの移植手術」を行う国内プロジェクト“Second Life Toys (2016)” ドナー(臓器提供者)の数が世界最低レベルだとされる日本ですが、こうした臓器移植の疑似体験が未来のドナーに繋がることを願います。