INSPI.(@inspi_com)さんの人気ツイート(古い順)

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「誰も死なないなら、オペラじゃない。」 オペラを楽しむためにはある程度の基礎教養が必要で、それが若者のオペラ離れに繋がる要因にもなっている。米三大オペラハウスの一つ「Lyric Opera of Chicago」は、オペラに関する雑学やクイズを盛り込んだこれまでに無い斬新な広告表現を行い話題となった。
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過激な内容が多いエイズ予防の啓蒙広告の中でもこれはかなりインパクトがありますね。コンドームを使わないセックスは、このぐらい危険で愚かな行為であると訴えています。(フランスのエイズ患者支援団体AIDESの広告です。)
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「あなたのような人は、これ以上必要ない。」 「(だから)このコンドームを使って。」 アルゼンチンのコンドームブランドの広告、なかなか皮肉が効いてる。
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「一夜限りのセックスをした翌日の朝帰り」のことを英語では“Walk of Shame”なんて言います。“Shame”とあるように、そこには「恥」や「後悔」などのネガな感情が含まれています。コンドームブランドGentlemanは、コンドームを使うことで自信を持って朝帰りできることを“Walk of Pride”と表現しました。
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女性はマラソンレースに出場することが許されない時代があった。黒人はバスの後部座席にしか座ることができない時代があった。これらの慣習が撤廃されたのは、たった一人の勇気ある一歩がきっかけでした。すべての人が歩み続けることを応援する、靴磨き製品の世界的トップブランド「KIWI」の広告。
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メキシコ五輪におけるブラックパワー・サリュートやリトルロック高校事件などの歴史的な人種差別抗議運動が3DCGによって再現されている。しかし肌の色は透明でそこには服の色の違いしか存在しない。「色で区別するのは服だけにしよう」と訴えるハンガリーのファッションブランドAlma Vetlényiの広告。
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世界長者番付で首位だったビル・ゲイツが、4位に転落した——。 これは2017年にForbes Brazilが実施した広告で、男女の賃金格差問題を、男性を女性に性転換させることで表現したもの。たとえば米国だと男性より女性の方が21%も平均賃金が低いため、もしビル・ゲイツが女性だと4位にまで転落するという。
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この世の中は、まだまだステレオタイプ(固定観念)で溢れています。写真素材サイトを覗くとそれは顕著で、キスの写真は絶対に男女だし、子育てや家事の写真も女性が行っているものばかり。Shutterstockは“New Stereotypes Available”と題し、これまでの固定観念から脱却した写真素材を提供しました。
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『宇崎ちゃんは遊びたい』の献血ポスターがセクハラだと炎上している件、いくつか考察を読みましたがこれが一番納得感があった。データの分析結果をもとに、男女の性的反応トリガーの違いが度重なる炎上の原因ではないか?と仮説を立て、その生物学的な差異が文化との軋轢を生んでいると論じています。
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UAE最大のスポーツ用品店Go Sportの男性向けスポーツウェアのセール広告。女性の買い物に付き合わされる男性の写真を集めた“Miserable Men(哀れな男たち)”というInstagramアカウントが海外では人気ですが、この広告では逆に男性の買い物に付き合わされてウンザリしている女性の姿が描かれています。
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ペルーで制作されたForteの防護ドアの広告。そのあまりの頑丈さに、ドアではなく壁の方を壊しているというシチュエーションが秀逸ですね。
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『シャイニング』や『羊たちの沈黙』『時計じかけのオレンジ』を彷彿とさせるシーンが描かれていますが、なぜか登場人物が子どもの姿に入れ替わっています。残虐シーンの流れる映画を子どもが観てしまうと、その人格形成に影響を及ぼすということを伝える中東のスポーツ専門局「beIN Sports」の広告。
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ジョーカーやプレデター、ゾンビといったキャラクターが子どもの手を引いている姿が描かれている。子どもたちは彼らを信用しているようで、そのまま映画の世界に連れ込まれてしまいそうだ。暴力的な映画が子どもの人格形成に影響を及ぼすリスクを表現した中東のスポーツ専門局「beIN Sports」の広告。
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午前十時の映画祭でスクリーン上映中の『スティング (1973)』、めっちゃ面白かった。舞台は1930年代のアメリカで、仲間を殺された復讐のためにNYの大物ギャングのボスに壮大なイカサマ賭博を挑むという物語。ジョジョ3部でジョセフがダービーの名前を何度も間違えて怒らせるシーンの元ネタはこの作品。
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2000年代フランスのPlayStation 2の広告がいい感じに狂ってて好きなんだよな。
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ちなみに2000年代チリのPlayStation 2の広告はもっと狂ってる。
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2000年代のPlayStationの広告はいい意味でも悪い意味でも広告らしくなく、極めてアーティスティックで読み手に解釈を委ねさせるような表現が好まれていたようだ。たとえばこのPlayStation 2の広告。もしゲームキャラクターが自我を持っていたとしたら、我々ゲームプレイヤーは造物主となるのだろうか。
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チリの宝くじ(Loto)の広告。好きな6個の数字を選ぶタイプの宝くじなのですが、年月日もちょうど6桁(本日だと27/10/19)。結婚式や子どもの生まれた日など、大切な記念日を選んでみる。もしそれが外れたとしても、あなたの豊かさは失われません。 "You're already rich."(あなたはもう、裕福だ。)
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アルキメデスやハレー、ニュートンがもしその瞬間に寝落ちしてしまっていたとしたら、「アルキメデスの原理」「ハレー彗星」「万有引力の法則」はどれも発見されていなかったかもしれない。タイで制作されたコーヒーブランド「ネスカフェ」の広告。 "Never miss a moment."(決して機会を見逃すな。)
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メキシコのマックカフェ(McCafé)の広告が素敵。コーヒーカップの内側に、日の出と月の出の見事な光景を描き出しています。朝も夜も優雅なコーヒータイムを満喫できそうな気がしてきますね。
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フィンランドのマクドナルドのハロウィン向け広告施策がかわいい。ただのチーズバーガーの写真かと思いきや、リーフレットを広げるとチーズがお化けの顔になって驚かせてきます。
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ちなみに「チーズがお化けの顔になっている」というハロウィン広告ネタは、10年以上前すでに香港のピザハットがやっていたみたいです。(こちらはちょっといかつい)
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こちらは2014年のハロウィン向けにカナダ・モントリオールのマクドナルドが実施した広告。ただのチーズバーガーの包み紙でも、見せ方によっては幽霊のようになるんですね。
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2013年にカナダのマクドナルドで実施されたハロウィン施策。ハロウィンといえば、仮装した子どもたちが"Trick or treat"を合言葉に隣近所を訪ねてお菓子をもらう行事ですね。そこでカナダの一部店舗は、ハンバーガーの包み紙の両端をねじることで、まるでキャンディのような見た目にして提供しました。
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米ビールブランドのバドワイザーによる“Drink Wiser(賢く飲もう)”キャンペーンが強烈。過去にハロウィンで泥酔トラブルを起こし実際に逮捕された人々のマグショットを再撮影して啓蒙広告として利用しました。 "Don't let halloween haunt you forever."(いつまでもハロウィンに付きまとわれるな)