1751
「そうじゃない感」がすごくないです?日本には欧米とは比べ物にならない良さがあり、それを伸ばしていくのが政府であるべきなのに、全く明後日の方向を向いている。例えばわが国の老舗企業数は世界一、それは誇るべきことのはずでは?欧米の価値観が常に正しいわけではない。 nikkei.com/article/DGXZQO…
1752
日本人の所得中央値は440万円だ。非課税枠が年間360万円に拡充されたところで所得そのものが増えて貯蓄に回す余裕、更には投資で多少の損失を被っても困らない程度の余裕がなければ多くの人にとっては意味のない話。いま必要なのは「所得倍増計画」。 nikkei.com/article/DGKKZO…
1753
米国が国策として進める「産業の内製化」に加え、脱グローバリズムの流れが「需要のあるところで生産する」企業行動をより正当化する。日本では未だにグローバリズム礼賛の声が大きいが、世界の流れは明らかに変わっており、内需振興しなければ日本は国として立ち行かなくなる nikkei.com/article/DGKKZO…
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ガソリン価格が13年ぶりの高値になっている「今現在」検討せずしていったいいつになったら検討するのか?「今後の状況を見る中で何が効果的かは引き続き検討していく」って、検討する段階はとうに過ぎたでしょう。この人はガソリンが200円になっても同じことを言うのだろう。
reut.rs/3oeyQHL
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「子供予算倍増」なんて紛うことなき自民党の二番煎じを堂々と口にできるとは救いようのない愚かさだな。野党第一党が自民党最大の応援団になっている現状はわが国最大の不幸。消費税ゼロ、社会保険料減免、核抑止議論の推進、国立大学法人化撤回くらい言えないか?無理か。 www3.nhk.or.jp/news/html/2023…
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「日本は自給できるのか」とFTの特集記事。「肥料の輸入比率75%を筆頭に、日本はグローバル化の波に乗って食糧の輸入依存度を高めてきたが、それが今完全な逆風となっている」と。「歪みは以前からあったのに、日本は問題を先送りしてきた。そのツケが回っている」。耳が痛い ft.com/content/af52f3…
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デフレとはモノよりカネの価値が上がること。その状況を四半世紀も続けた結果、日本人はすっかり「カネで時間や人材といった“価値“を買う」という感覚を失ってしまった。これがまさに“デフレマインド“。この払拭は容易でない。政府が相当の積極財政をしなければ無理だろう。 gendai.media/articles/-/992…
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臨時国会の召集から3週間あまりが経過したにもかかわらず、審議入りした法案はないという。頼むから仕事をしてくれないか。どうしても統一教会問題を議論したいなら別の委員会でも作って集中的にやれば良く、“予算委員会“の大半の時間を費やすようなことでない。エネルギー政策や食糧安保はどうするの
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「公務員はムダ」「民営化こそ善」という前提であらゆる行政を“構造改革“してきた結果、日本は電力すら安定的に確保できず、官僚は長期的な国家戦略も描けない国に堕落してしまった。「官製ワーキングプア」という公的搾取も当たり前のように行われている。すべては「財源には限りがある」との誤認ゆえ
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次から次へと増税策が出てくるな。そもそも利益水準にかかわらず企業の大きさ如何によって納めることを求められる外形標準課税そのものが税制として不適当。消費税もそのひとつ。赤字でどうやって税を納めろと?むしろ法人税は引き上げて外形標準課税は廃止すべきと思う。 nikkei.com/article/DGKKZO…
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昨今の円安は、政府が金融緩和の恩恵を十分に使わずに財政を緊縮的に運営してきた結果、諸外国との間で成長格差が拡大したことによる“結果“であって、決して足元の家計の苦しさの“原因“ではない。そんなこともわからずに切り取り報道をして黒田日銀をスケープゴートにするマスメディアはとち狂っている
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今年の中国のGDP成長率が米国のそれを上回るよう、習近平が発破をかけているとWSJ。手段は、とりわけ製造業・技術・エネルギー・食糧を中心とした大規模公共投資と、個人消費を活性化するための給付金の支給…。日本がやるべきことを中国がやる。日本はどんどん置いていかれる wsj.com/articles/china…
1763
西田昌司「10年間で200兆円─300兆円財政支出を増やすべき」「4─5%程度までのインフレ率は許容範囲」
爽快だね。誰かさんの「所得倍増」のようなキャッチフレーズ止まりでなく、ぜひ有言実行してほしい。緊縮派の人も含めた国民生活がこれで間違いなく豊かになる reut.rs/3pyZF9v
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個人消費が低迷しているのは事実だが、その理由は少子高齢化や人口減少ではなく端的に所得の伸び悩みである。日本の人口減少は生産年齢人口に限ってもたかだか年0.4%程度に過ぎず、これすらオフセットできない低成長とデフレが問題なのだ。観光客であれ労働者であれ、外国人の呼び込みは解決策でない。
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「主力財源の一つである消費税収は地方分を除く全額を社会保障に充てても賄いきれていない状況になっている」
とにかく消費税率を上げたい財務省の意向通りに記事を書く日経。「子供のため」という一見反対しにくい言い訳を使おうとの意図が見え見え。所得倍増計画はどこへ? nikkei.com/article/DGKKZO…
1766
独は日本と同じように生産年齢人口が減っている国でもあるので、日本の低迷を人口減少に求めるのも誤りだ。わが国の低迷は一にも二にも政府の経済失策に尽きる。個々人がどれだけ生産性向上のために努力したところでマクロ経済環境を変えることはできない。積極財政こそ必要
news.yahoo.co.jp/articles/1377e…
1767
「英国の例を挙げるまでもなく、危機はいつ起きてもおかしくない。なのに、岸田文雄首相は借金のさらなる上積みになんのためらいもないようにみえる」
矢野論文級のトンデモ記事だな。これを“経済部長“が書いている時点で日経の“経済新聞“としての程度が知れる。悲惨すぎる。 nikkei.com/article/DGXZQO…
1768
「防衛費の増額を国債発行で賄うことはむしろ経済成長を制約する可能性がある」
意味不明。日本は繰り返された消費増税を含めて財政緊縮だったがゆえに経済成長が低迷しその結果として国力が低下したのでしょ。近代史どころか実体験からすらも学べないとはどういうことなのか nikkei.com/article/DGKKZO…
1769
・インフレには「良い」「悪い」がありますが、「良いデフレ」というものは存在しない
・アメリカの景気が良いのは、景気が落ち込んだときに、すかさず積極的に金融政策と財政政策を行い、デフレを回避したからに尽きる
数少ないまともなエコノミストの永濱氏。御意。 gendai.ismedia.jp/articles/-/950…
1770
今年の夏は米国の3分の2でブラックアウトが起こる可能性があるという。その原因は、不安定な再エネへの急速なシフトと安定的な電力供給源である石炭火力発電の相次ぐ廃止・停止。盲目的な再エネ推進の危険性を米国が身をもって教えてくれているのに愚かにもわが国はそれに追随 wsj.com/articles/ameri…
1771
「デルタ型の2倍の数の変異を持つことから、これまでで最も懸念される」
おとといもツイートしたが、各国で最大の感染者数が記録されたり行動制限の再強化が行われる中で日本は今日から入国規制が5000人/日に緩和される。自国の状況が良いのならむしろ規制強化が道理のはず jp.reuters.com/article/health…
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この記事からわかるのは「悪いのは一にも二にもわが国のGDPが伸びていないこと」で「日本は省エネでない」などという事実はない。だいたい、日経はまるで製造業中心の経済が悪でITこそ善であるかのように書くが、そのITビジネスを動かす設備を誰が作ると思っているの?悲惨。 nikkei.com/article/DGKKZO…
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これは、長引くデフレと低成長で苦しむ日本を出て企業が外へ成長の機会を求めた活動が実を結んでいるにすぎない。日本のGDPが伸び悩む中で諸外国のそれが伸びればあたかも海外投資の重要度が増しているように見えるが本質は日本の低成長。そしてそれは運命でなく人災だ。 nikkei.com/article/DGKKZO…
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「婚姻の件数は51万4242組で、20年に比べて2万3341組(4.3%)減り、戦後最少」
結婚した夫婦の出生数は2前後で、この30年余り大きく変わっていない。婚姻の減少の大きな要因である若年層の所得の低迷、そしてコロナ禍における行動制約が、将来世代に対する真の大きなツケ。 nikkei.com/article/DGXZQO…
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「バブル崩壊後の経済低迷とデフレからの脱却は、経団連にとって積年の課題となっている」
それに真っ向から反する消費税の増税と法人税減税という政策を提言してきたのはどこのどなた?経済低迷もデフレも政府のマクロ政策の過ちゆえだが、経団連にも大きな責任がある。 nikkei.com/article/DGKKZO…