黒かどや(@kadoya1)さんの人気ツイート(古い順)

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これツイッターにいる匿名の馬鹿を相手にしてはいけないという良い例だね。都内は緊急事態で飲食店の営業時間は20時迄で、ラストオーダーは19:05や19:20と説明しても「19:40頃に対応可能か?」と馬鹿な質問をする奴を相手にして、最後に「行く気失せた」と唾を吐かれてる。 馬鹿を相手にする奴も馬鹿。
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昨日来たババアが「刺身定食ってどんな感じですか?」と聞いてきたから「どんな感じって、刺身の定食です」と答えてやったけど「どんな感じ」には「どんな答え」を求めていたのだろう? 「いい感じ」とか「魚の切り身がいっぱい並んでる感じ」とか「800円相当な感じ」とか答えればいいのだろうか?
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70歳過ぎの女店主が1人で切り盛りするカウンター3席の小さな食堂。冷房の効かない厨房で汗を流しながら天ぷらを揚げている。19時までの営業時間の為、協力金は1円も貰えない。 「営業時間を21時までにして申請すればお金貰えるよって言われるけど嘘はつけないわよ」 正直者が損をする現状に耳が痛い。
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町屋駅から徒歩11分、町屋3丁目、区立第五峡田小近くの細い路地に佇む創業約20年の天ぷら食堂。店主はファミレスや社員食堂を転々とし大学病院の食堂で看護婦さん達に天麩羅を絶賛され50歳過ぎに独立開業した苦労人。 「道場さんの弟子に教わったから天つゆは自信があるのよ」実直な商売に頭が下がる。
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西成のオッチャンいい事いうな。そうだよな、底辺があるから頂点があるんだよな。どっちが偉いとかじゃねえんだ。底辺だからって卑屈になる必要はないよな。豪邸に住もうが、ドヤに住もうがそんなの人それぞれ。自分の人生なんだから胸を張って生きて行けばいいと改めて思った。オッチャンありがとう。
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店の休業日には必ず外食して、休まずに頑張って営業を続ける個人飲食店を訪問しているが、長期休業の店や昼のみ営業の店がかなり増えてきた。昼のピーク時や晩めし時でも店内が閑散としている店も多い。禁酒法と営業時間短縮に従いながら諦めずに商売人の意地を見せている飲食店に光明が差す事を願う。
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緊急事態以前から営業時間が朝5時以降開店で昼過ぎまでの食堂とか、夜は19時まで営業の蕎麦屋などは協力金が1円も貰えないのに売上激減で困窮している店が多数ある。でもそんな人達は文句も言わず黙ってコロナが収束するのを耐えている現状。温情のある人はぜひとも協力金が貰えない店に行って下さい。
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東向島駅から徒歩6分の柏屋食堂さん。午前7時から13時過ぎまでの営業時間の為、協力金は今まで1円も貰えていません。コロナ禍で来店客も仕出し弁当の販売も減っています。酒類を販売せず、食堂として真っ当な商売をずっと続けてきた美味しい手作りの大衆食堂に是非とも皆さん行って下さい。
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ババアって面倒臭いな。「どんな感じ?」の回答は青魚や貝のアレルギー、刺身の量…「そこらをカバーした回答」ってどれだけ食堂に求めるんだよ?このババアは立食いうどん屋に行っても「出汁の原料、麺の量、アレルギー、薬味の量」とかイチイチ聞くのかね?こんなの相手にしてたら店つぶれちゃうよ。
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東京の体感温度は35度。こんな暑い中、昭和11年生まれ、85歳の大越社長自ら配達。腰を悪くされ杖をついていた。コロナ禍で売上は「半分以下なんてもんじゃないよ」との事。それでも月次支援金は月に10万円のみ。毎日4万円貰える飲食店とは雲泥の差。 どこかで「柴又ラムネ」を見かけたら飲んで下さい。
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名古屋の河村市長がメダルを齧った事をみんな批判してるけどさ、水商売やってるとあんな奴ばかりだよ。「よくもそんな事を考えつくな」って感じの想像を絶する行動をする馬鹿ばかり。だから他人と接する時は常に「性悪説」に立って身構える必要があると思う。俺なんて「客は敵」と思って商売してるよ。
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「デルタ株の蔓延で医療崩壊目前、従業員と客の命を守る為に断腸の思いで長期休業」みたいなセリフを張り出して休業する飲食店が出て来てるけど、お前ら協力金と雇用調整助成金を貰えるから簡単に休めるんだろ?協力金も助成金も貰えない個人商店が沢山あるんだよ。俺は商売人の意地で店を開け続ける。
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ライスのお代わり有料に不満そうな顔をする乞食客がいるけど、米って無料じゃないからさ。ライスお代わり無料にしたら大食いする奴だけが得をする。そのコストを他の客が負担する事になる。そんなくだらない商売はやりたくないから自分が得する事だけを考えてる貧乏人はチェーン店のエサでも食ってろ。
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門仲の魚三にて揚げたてのフライ定食を頂く。種は海老、穴子、鰯、沙魚。ハゼが恐ろしく旨い。この旨さは一生忘れられないだろう。御飯、味噌汁、アラ煮、香の物がついて750円ではあまり利益が出ないのではないか。東京を代表する酒場が長期休業せず食堂として店を開け続ける姿に感謝の言葉しかない。
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魚三は時短要請期間中はずっと昼定食を続けると言ってたけどよくこんな儲からない事を続けるよな。本当に尊敬する。酒で儲けていた酒場が酒を一切売れない食堂で利益を出すのは至難の業。休業した方が仕入れも経費も掛からないから儲かるのに、魚を仕入れて店を開け続ける姿勢は商売人の矜持を感じる。
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今日も大越社長がラムネを配達してくれた。腰にコルセット、手には杖を持ち取引先を回っている。 世の中には「助けて下さい」とか「廃業の危機」とか簡単にSNSで嘘泣きするペテン師ばかりだけど、柴又のラムネ職人のように老体に鞭を打って自分に出来る事をやり続ける実直な人がいる事を知ってほしい。
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若者に人気の教祖様が、人間の命より三味線の張り皮の命の方が大切だとホザいてるらしいけど、いつ死ぬか解らない路上で生き続ける人達の事をよくも腐せるよな。 上野のホームレスのオッサンが言ってた「俺達は人を騙したり傷つける事が出来ないからホームレスやってるんだよ」って言葉を思い出した。
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新座の寿司屋に石橋貴明が訪問して利尻のウニを食べて「普通」と答えた事に寿司屋が「当店も仲卸も生産者も自信を持っている最高のウニ。今まで何百人の客に提供して普通と言われた事はない」みたいにキレていて寿司屋って裸の王様と言うか、クソみたいなプライド持ってる店って面倒臭いなって思った。
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朝鮮部落がフィリピンパブのメッカとなった、治安が悪そうな事で有名な錦糸堀公園界隈。公園前に聳える錦糸町ハイタウン1階の飲み屋街「花壇街」にひっそりと佇む創業3年の天丼屋。いもやで20年修行し、いもや廃業を機に独立。1人で油場、給仕、会計、洗い場など全てを対応する若き天ぷら職人に敬意。
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錦糸町駅前高架下に佇む昭和48年創業の洋食屋。四ツ目通りから何度もこのペンションのような白い店舗を見てきたが創業50年近いレストランとは初めて知った。グラタン、エビフライ、ハンバーグの3品セットと白身魚のムニエルを頂く。文句なしに旨い。 チェーン店ばかりの錦糸町駅前に良い店を見つけた。
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都心の学生街の食堂に行くと雨天でも若い男性客で満席。安くて旨くて早くて大盛りで、繁盛するのがよく解る。みな黙々とめしを食べ、食べ終わると店員が片付け易いように食器をまとめたり洗い場近くまで返却したり。ここには「お客様」はいない。客は店員に敬意をもって接している。貧民窟とは大違い。
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神保町駅徒歩4分、白山通り脇の細い路地に佇む昭和56年創業のカレー屋。コの字カウンターの中を男性従業員2人がずっと動き回っている。無駄のない動線に惚れ惚れする。 カツカレーを頂く。想像以上に大盛り、しかも安くて旨い。これで利益が出るのかと余計な心配をする。 商売の道を勉強させて頂いた。
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昼の開店時のクソ忙しい時間にジジイが2人も電話を掛けてきて「店にはどうやっていくのか?」と聞いてきたけど店の電話番号を探し出せるなら住所も自分で探し出せと怒鳴って切ってやったが、その内の1人が電話を掛け直してきて逆ギレして「お前の店には絶対行かない」と言ってたけど来なくていいから。
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淡路町の廃業したラーメン屋の閉店のあいさつを見て、これは店の遺書だなと思った。店主の50年間がこの一枚の張り紙に表現されていて身震いする思いだ。 店頭に置かれた「ご自由にどうぞ」の中華鍋が哀愁を誘う。 俺は店が廃業する時にどんな遺書を残せるだろうかと、ふと立ち止まって考えてしまった。
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50年も料理の仕事を続けてその間に百万回以上もラーメンを作ってきたかもしれない。それでも「余り美味しいとは言えませんでしたが…」と書ける謙虚さ。今は「俺の料理はすごい」みたいな戯言をほざくペテン師ばかりの世の中だけど、何十年も地道に商売を続ける事の方が遥かに素晴らしい事だと思う。