226
amazon.co.jp/%E6%8E%83%E9%9…
こちらも良書です。
227
感謝を求めるメンタリティには、こうした自身の立場の追認(自己承認)の側面が透けてみえる。
他者への認識を、相手が誰であれ立場がどうであれ、人と人として対等という認識を確立している人であれば(つまり対人関係を上下関係としてとらえていない人であれば)、
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「政治的なことを言うな」という空気ができあがる一方で、政治が家庭と子供に侵入しようとしている。
民主主義にとってこんな恐ろしいことがあるだろうか。 twitter.com/TR_727/status/…
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「ヤングケアラーを支援する」のではなく、子供がケア要員になる必要がないように社会的、福祉的な整備を考える責任がある。
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日本の対人関係文化は、上下関係を前提として構築されているので、人と接する上で「他者を対等の人とみなす」という認識を獲得するのは難しい。
例えば、仕事の上などの利害関係のない人であったとしても、相手の立場や年齢の上下によって言葉使い(主語すら)が変わるという文化の中で生きている。
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それでも、恩に着せることやお金で家族を支配しようとする人もいます。不満を、不機嫌さや悪態をつくことで周囲に吹き出していく人もいます。しかし、その人は家族からより信頼を失っていっています。
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◆世間に流布する誤解
女性との関係を危惧する男性にとって、もしかすると世の中には間違った情報がたくさん流れているかも知れません。
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その上にできるのが対等の人格同士の関係、それがパートナーシップというもの」
「“人をエロで見るな。人格として見ろ” たったこれだけのことを僕は誰からも教えてもらえなかったので、それに気づくまで他者を傷つけてしまったこともある。あなたにはそれを繰り返して欲しくないと思うんだよ」
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以下のツイートに同感です。
僕もこの10年近く、ずっとこの流れを不安視してきています。
政治権力によって子供と家庭が狙われています。
この背後にあるものは、単なる保守的な思想ではなくカルトを源流とするものです。 twitter.com/milmilk6/statu…
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2022/08/24
◆最近の教育の流れに感じるあれこれ
昨日のオンラインサロンで、最近の子育ての潮流、そこからの教育格差の懸念についてお伝えしました。
昨今、世の中に流れる教育についての情報をみていると、ある種の傾向が感じられます。
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ベトナム人技能実習生「暴行2年受け続けた」 岡山で就労、 監督機関が調査(山陽新聞デジタル)
news.yahoo.co.jp/articles/4cf6c…
本当に胸が痛い。外国人技能実習生という名ばかりの不誠実な制度を続けることは、経済的にも社会的にも日本をむしばんでいくよ。
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現実にそうしたことが起こる以上、その心配もそもそもまったくいわれのないことではないからです。
「保護者には男性が子供に関わることの不安がある。あって当然。なぜならそうした現実が過去にも現在にもたくさんあるから」
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例えば、ルールを課してそれを守らせるといった行為は、いつのまにか子供の安全を守るためのルールから逸脱し、ルールを守らせることが目的化してしまうなどが起こります。
誰かに承認されたいという欲求は、子供を過度に自分への依存を高めることで簡単に達成されてしまいます。
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ざっくりとではありますが、自分なりに感じたそうしたところを書いてみます。
これが少しでも安定した対人関係やパートナーシップにつながり、よりよい人生を歩める人が増えてくれれば幸いです。
240
これは今後も手直しをしながら書き続けて行こうと思いますので、いずれ僕のnoteの方にまとめてみることにします。
note.com/hoikushioto
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僕はこうしたことの専門家ではありませんが、多くの人の育児、家庭の相談を受ける過程で女性が男性に求めている実際のところ、どうしたことを不快に思っていたり、どうしたことで信頼関係を築けたり、逆に不信におちいったりするのかを生の声で聴いてきました。
242
topics.or.jp/articles/-/568…
「服従したものに保護を与える」ってのは前近代の価値観なのよ。
さすが、家庭教育支援条例の徳島だけある(ほめてない)
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◆マウンティングという依存
典型的なDV行為のひとつに、
「オレが何で怒っているかわかるか?」
という恫喝があります。
これは怒りや攻撃的な姿勢とともに発されることもあり、それを言われる側はとても怖さを感じます。
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健康上、安全上の問題を考えたら子供にさせてはならないことですが、そうした知識が関係者、報道機関になかったのでしょうか。
子供の人権に関する視点が社会的に足りていないのではとたびたび感じます。
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それは政治的、慣習的、宗教的など。
例えば、身分制度が結婚を阻んだり、持参金のあるなしで結婚が阻まれたり、教会が認めなければ結婚、性行為、出産が非難の対象になったり。
これらは現在に至るもいまだに続いています。
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この文脈を真に受けた空気ができあがってしまうと、被害を受けた方が自他共に責められてしまうのではないかと危惧します。
本当に記事の消去も見すえて欲しい。 twitter.com/annaPHd9pj/sta…
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また、仕事における対人関係などでも、このスタンスを理解しておくことで、人間関係が円滑にいったり同僚間での信頼関係が構築されやすくなります。
子育てでもとても重要なファクターになります。(こっちが僕の専門なのでいずれどこかでまとめましょうね)
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自分を大切にするためには、NOを言えること、ときに悪態をつくことすら必要になってきます。
こうした個のあり方を、日本の社会では、マナー論、モラル論、お気もち論などで簡単に封じ込めることが可能になっています。
そうして、自分を大切にできない人を拡大再生産しているかのようです。
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上記後段やや修正
本来、保守とは「子供にひもじい思いはさせない、遊ばせ、勉強させ」「人を孤立させない」など地に足のついた価値観を多分に持っていたはずです。
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>RT
日本では「政治についての意見を言うのはよろしくない」という「モラル」が一般的な通念として流れているみたいだよね。
「政治についての意見」という看板だけど実際のところは「権力批判するな」なんだよね。
少なくない人が権威主義の中で自分の地位やアイデンティティを維持しているのかな。