こりま(@korimakorima)さんの人気ツイート(新しい順)

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「サウスパークのクリエイターが話した『良いストーリーとは何か』。物語のポイントとポイントの間を「それから」で繋いではいけない。「しかし」「なぜなら」「それゆえに」で繋げていったほうがいい。 例えば、 ・ハリーは自分が魔法使いだと知る。 ・しかしその後、ヴォルデモートの計画を知る。 twitter.com/nathanbaugh27/…
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・ハリウッド脚本家ストライキは71日目に突入。あるスタジオ幹部は当誌Deadlineに「事態を解決するには脚本家たちが家賃を払えなくなりアパートを追い出され生活が立ち行かなくなるまでストライキを長引かせるのがよい」と話した。食い詰めさせれば企業側有利で契約を結べる。deadline.com/2023/07/writer…
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いっときアメリカでのアニメ・マンガ感想を漁ってた頃意外だなとなった感想は「ポケモンが流行ってくれて助かった。軍人も政治家もアスリートもポケモンカワイイKawaiiとハマり、“可愛い”の裾野が広がった。おかげで私が今セーラームーンやドラゴンボールに夢中になっても変な目で見られない」。
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マテル社は映画『バービー』におけるマーゴット・ロビーの役柄が作中で「ステレオタイプ・バービー」と呼ばれるのに難色を示し、「オリジナル・バービー」と呼び方を変えるよう要請したが、ロビーは断固として拒絶した。「ネガティブな意味が込められているのが大切なんです」newyorker.com/magazine/2023/…
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「作る側に回ってより明確になったのは、みんなのためにと思って作ると最終的に誰のためにもなってないってことです」(マーゴット・ロビー)
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「『男たちの挽歌』を撮る前、チョウ・ユンファは人を殴った経験は一度もなく、銃を撃ったこと、武術を習ったことも勿論なかった。私と彼は似ていた。ひどく貧しい家庭で育ち、孤立してもがき、数年仕事はことごとく失敗、笑い者になっていた。『男たちの挽歌』の台詞は全て私のモノローグであり、私の
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「私たちはライバルで、ともだちで、誕生日にジュエリーを贈り、テニスコートでは相手に徹底的にぶちのめされ……お互いががんになったとき、真っ先に報告しようと思ったのも、お互い」とマルチナ・ナブラチロワとクリス・エバートは目を合わせひっそりと微笑む。頼る場所。washingtonpost.com/sports/interac…
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中学生の頃、漫画の中のヒットラーが「このままではドイツの処女がユダヤの男に抱かれてしまうぞ」と口角泡を飛ばし叫んでいるのを見て(?何が嫌なんだろう?)と思った。一体どこに、彼にとっての不都合がある。2023年、我が国の処女が他国の男性に、と真顔で言う人類を見ることになるとは知る由も
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「インディ・ジョーンズみたいに、殴られたらその都度痛がり、時には冒険に対し消極的、ヘビをすごく怖がって、アクションシーンで足を痛め引きずってる……そんな女性アクションスターを受け入れる余地が、世界にはあると思っています」(フィービー・ウォーラー=ブリッジ vanityfair.com/hollywood/2023…
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「詰め込みすぎ」という作品に対する批評へのリプ「お前が大食いになればいいだけ」をずっと覚えてる。
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「相手の目の色に合わせた宝石を贈る」はラノベ・アニメあるあるだと思うんですが私は2000年にブラピがジェニファー・アニストンとの新居内に作った大きな滝ありの巨大浴室のためにアニストンの肌の色が一番映える大理石をローマから13トン輸入した話が良い意味できがくるっていて大好きなのでぜひ
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私は、タランティーノ監督が「全世界を見渡しても、いま映画界に『ストリーミングに大予算を割く予定はない、劇場での映画体験こそが至高!!!』と断言してくれる映画スタジオのボスはこいつしかいない」とまで言ったソニーピクチャーズの映画部門会長のトム・ロスマンさんが「うーんもう、
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「メディアは紙から電子へ移行する筈だった。けれど紙媒体をオンラインにコピーする元手のかからない方式だけは栄え、新しい何かを発信するオンライン・メディアは死に絶えつつあるように見えます。彼らは取材を数ヶ月かけてなど、やりません。移ってはいない。メディアはただ、痩せ細っていっている」
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ないとウォルト・ディズニー・カンパニー(2019年からディズニー傘下)が判断。
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135年の歴史を持つナショナルジオグラフィック誌は今週、最後に残ったスタッフライターを全員解雇した。今後は記事はフリーに委託かエディターが継ぎ接ぎして作成する。浅く広く「柔軟な」多種多様のストーリーが求められる中、数ヶ月現地で過ごし写真を撮る体制は現実的では washingtonpost.com/media/2023/06/…
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「映画『バービー』がおもちゃ会社の資本主義ムーブに対する風刺なのか、ジェンダーで決まる権力配分、社会関係のあやふやさの告発なのか、クリシェまじりのハートウォーミングなガールズパワー賛歌なのか、それとも楽しいミュージカルなのかと問われれば、その全てであり、説明がまだ不足している」
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『ジョン・ウィック3』のキアヌのスーツに入っている微細な凹み。照明の反射で質感を出す。ビル・スカルスガルドの白いスーツには銀糸が縫い込んである。『トワイライト』のヴァンパイアの肌が人間の肌と違って見えるのと同じ原理。糸の名前にブルーダイヤモンドとかついてるから、それじゃないかな。
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『ジョン・ウィック』のスーツ生地にダイヤモンドの粒子が入ってると聞きましたという質問に監督が「いや違う、黒背景で黒スーツだと人が見えづらくなるから服に数千の八角形や菱形の凹凸つけたりダイヤモンドシェイプの反射糸入れて質感を出してるだけって答えてるけど「だけ」で充分ロマンがある。
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「私は真田広之の(『ジョン・ウィック』での)衣装としてスーツかベストの上に荘厳なキモノを着るスタイルを考えていたんだが、パコ(・デルガド)と広之がもっと軽い、もっとフェミニンな、流れるようなスタイルを提案してくれて…広之が動くと、本当にいいんだ。助かった」(スタエルスキ監督)
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マイルス・デイビスが唇に当てるトランペットもジャクリーヌ・デュ・プレの指に触れるチェロも、誰かが楽器を丁寧に削った空洞があるからこそ音楽を奏でる。大切な人が亡くなり、空間が生まれた。デイビスやコルトレーンが空気を空洞に通らせて出す音を思うと、「一緒にいるんだな」と思えるのです。
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空洞を埋める必要はない。ぽっかり穴があくとはじめは穴を埋めようと呑みすぎたり、吸いすぎたり、働きすぎたりする。けれどやがてからっぽのスペースの心地よさに気づくのです。チェロもトランペットも虚(うろ)がなければ音が鳴らないと気づく。
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ーーーあなたは悲劇に出演されることが多く、実生活では最近、近親者を亡くしておられる。どうやってバッテリーを充電させていますか? マーク・ライランス「面白い言い回しですね。悲しみが人生のバッテリーを消耗させると思っておられるのですか。喪失は空洞を生むが、theguardian.com/culture/2023/j…
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「『ウェス・アンダーソンみたいな』を意図して作られた動画を(私、こういうのやってたかなあ?)と思いながら見たくはないのです。誰かにあなたこういうのをやりたいんでしょう?これでしょう?と思われていたくはない。神のみぞ知る、神だけが知る。だから私はやり始められるんです」
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(TikTok等で『ウェス・アンダーソンチャレンジ』として左右対称の構図とパステルカラー調の動画が沢山作られているが)「見ないようにしています。友人がそういう動画を送ってきたらやめて、と言っています。“私のやりかた”を規定してほしくはない」 (ウェス・アンダーソン)thetimes.co.uk/article/wes-an…
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「提案なんですけど、30歳前後の女性の後悔とメランコリーと悲しみと失望を詳しく映したらリアルで新感覚で丁寧に人生を扱えておりますっていう風潮やめませんかね?」(『わたしは最悪。』(ヨアキム・トリアー監督)の感想の中で好きだった一文)