こりま(@korimakorima)さんの人気ツイート(いいね順)

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ティルダ・スウィントンに関する記事で一番好きだったのはスウィントンはインタビューを好まず、取材を申し込んだ記者に「深イイ話も持ってないし持ってるふりもしたくないから一緒にネス湖まで行こうよ、ドライブをしよう。私の犬たちと一緒に」と言って車を出してくれたやつです。
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私はブラピの若い頃のエピソード愛好家なので、この夏他人に感心される香水はこれだ特集を見ても「ブラッド・ピットに初めて会ったら写真と大違い。歯はヤニで真っ黄色。ヤニくさい。タバコをやめてもらえませんかと言っても吸い続けていた。どうしたらもう一度インタビューできるだろう?会いたい」
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76歳のスピルバーグが、一昨年に父を亡くすまでは孤児になるのがどういう気持ちなのか、どれほど深く傷つき、深遠な、海の底まで届きそうな思いになるのかわかっていなかったといっているのが新鮮といっていいかどうかわからないが新鮮で、70代後半ならほとんどの人が「孤児」だ。
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「『ブラックパンサー』のラストバトルでは急に人物が飛び跳ね、まるでアクションフィギュアみたいな、おかしな動き方をしているでしょう。カトゥーンっぽくなっている。ポストプロダクションに撮監が参加していないからです」(マーベルで仕事をしていたVFXアーティスト)vulture.com/article/a-vfx-…
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「自分が妊娠している間、100万回考えました。私の身体に起きている事象。私は自分が望む懐妊をして、幸福な妊娠生活を送った。でも生活の一秒、一秒がそれまでとは違う日々になった。考えていました。もしもこれ(妊娠)を強制的にやらされたのだったら?」
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「映画業界では、アクション大作に関わると高給が発生するんです。だから私はヒットして大金を稼ぐアクション超大作の演出、脚本を女性が手掛けるようにしていきたいのです」 vogue.co.uk/news/article/m…
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私は、タランティーノ監督が「全世界を見渡しても、いま映画界に『ストリーミングに大予算を割く予定はない、劇場での映画体験こそが至高!!!』と断言してくれる映画スタジオのボスはこいつしかいない」とまで言ったソニーピクチャーズの映画部門会長のトム・ロスマンさんが「うーんもう、
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小説家フィリップ・K・ディックは二卵性双生児として生まれ、双子の妹ジェーンは生後数週間で亡くなった。「もしも彼女が生きていて兄を見守っていたら?」というIF伝記ドラマをAmazonが製作。発案はK・ディックの娘イサ・ディック・ハケット。妹役はシャーリーズ・セロン。hollywoodreporter.com/movies/movie-n…
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「世界で最もカッコいい男性」に大手誌から選ばれるようになった映画スター達が、自分のかっこよさの現風景は子供の頃に見た「パンクしたタイヤを自分で交換していた父の姿」や「草刈り機を分解して修理していた父の姿」だと語っているのを見ると、父親業って重いんだなあと思う。
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「私は、モンローは自分を支配するシステムに反撃できない代わりに守ってくれるプロテクターを探すのに全力を賭けたのだと思います。それが彼女の動き、話し方、息づかいにつながっていく。モンローの動きは(魅了しようという)計算から生まれてはいません。サポートを探す必死さから生まれています」
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「実際にやってみてわかったが、オスカー像を手にとった人が流す涙の8割は8ヶ月も無報酬で激務のオスカー獲得キャンペーンをやり数多のイベントに参加し映画は遙か遠い記憶、また新しい仕事を探さなきゃって実感するがゆえに流れているのかも」(脚色賞授賞のサラ・ポーリー) theglobeandmail.com/arts/article-a…
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我々の国アメリカでは映画はどんどん似たりよったりになってきているんですが、なぜあなたの国ではオリジナリティ溢れる映画が次々生まれるんでしょう?と聞かれたオーストリアの若い監督が「うーん……ファンドからお金が出ているからです」と答えていたのが身も蓋もなさすぎな正解すぎて笑った。
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ーーーオスカー授賞式のバックステージで、ある者がユン・ヨジョンに「ブラッド・ピットさんはどんな匂いがしましたか」と聞いた。彼女は答えた。私は彼の香りを嗅がない。私は、犬ではない。 最高。 twitter.com/djkevlar/statu…
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・ヒュー・グラントは俳優として売出し中の頃、他人からアドバイスを受けるのは嫌いだしタレントエージェントにギャラ中抜きをされるのはナンセンス。と思って自分で自分のエージェントを演じていた。スコティッシュ訛りで電話に出、連絡先も別に用意。 hollywoodreporter.com/movies/movie-n…
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「自分の家族を蔑むつもりはないけれど、大勢の人が私の家族と似た考え方でいるのは知っています。生命として誕生したその時から娘を育てていて、その娘が(他の性と)平等ではないなんて、信じられますか」
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(『アメリカン・ハッスル』や最近の『ドント・ルック・アップ』出演に対するローレンスの報酬が男性共演者よりもかなり少ないという話の後で)「どうやったってダメなんです。私は男性と同じ給与はもらえないまま……。私のヴァギナのせいで?」
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ーー溜まっている未払いの請求書をそのまま払わずにいれば、スタッフ全員に最後の一週間ぶんの給与を払える… 20年世話になっている肉屋のレオが電話をしてきた。肉の代金はいつ払える?ではなく、要る肉、ある?どれ?という連絡だった。 レオに払ってない肉の代金は数千ドル溜まっているのに。
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トム・ヒドルストン「『ロキ』を演じると、ピアノの和音を弾いてるみたい。音が世界へと飛び出し、視聴者、ファン間に響き渡る。そして新しい音色を伴い戻ってくる。別の音符を入れてね」 すごい。ここまで美しい「二次創作的解釈でキャラが変わる」の言い方を初めて聞いた。 vanityfair.com/video/watch/ca…
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マーティン・スコセッシと大学で知り合って以来60年近く、スコセッシ作品殆どの編集を手掛けてきたセルマ・スクーンメイカー。あなたのような品良い女性が彼の暴力的なシーンを編集できるもんなんですかと聞かれ、私が編集するまでは暴力的じゃないんですと答えた。 twitter.com/meganeabbott/s…
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マレーネ・ディートリヒの「大切な友達」の定義もとてもよくて、「顔を合わせても私生活や悩みの話はしない。すればお互い親身になって聞き入り、頼みを断らないのは分かっているが、しない。友人の存在と、友人の視線が私へと注がれるだけで私というバッテリーが充電され、元気がみなぎってくるのだ」
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この10年、私は、気さくで親切なNYっ子達のレストランが変わっていくのを見ていた。食の世界が変てこになっていくのを。ウェイターはサーバー(仕える人)、レストランビジネスはホスピタリティ業、カスタマーはゲスト、パーソナリティはブランド、と呼ばれるようになっていった。
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レーモン・クノーも「シーンを思いつくのは楽しいが、シーンとシーンの間を埋めるセメント埋め作業は苦痛」と言ってたが映画だとセメントで埋めなくてもなんとかなる
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「『インディ・ジョーンズ』に子役として出た時、クレジットされた私の名前はキー・ホイ・クァンでした。成長するにつれアメリカ人には発音しにくい名前だと言われジョナサン・キーに改名しました。ずっと、“ジョナサン”が自分の名とは思えなかった」(キー・ホイ・クァン) gq.com/story/ke-huy-q…
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「covid-19の前から自明だった。もう飲食店はレストラン業だけではやっていけない。以前のように、イーストビレッジの狭い小さなおんぼろバーで安ビールを3ドルで買うこともできない。小さなバーの家賃が月1万8千ドルでスタッフに払う月々のお金が3万ドルなら、ビール缶は10ドルでしか売れない」
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「スーツを鎧としてではなく、第二の私の肌として身につけたかった。(オスカー授賞式では)ショートパンツを履かせてもらった。Less is more(少ない方が豊か)、だ。シャネルとは長い付き合いだ。今後ともよろしく」 (クリステン・スチュワート) vogue.com/article/kriste…