201
愛川欽也さん、広川太一郎さん、山田康雄さんのようにご本人のキャラクターを買われ司会業に進出なさっていった方もいる一方「自分は声の仕事専門でいく」「顔出しは原則的にNG」という立場をとる方も多くなりました。小林清志さんや城達也さん、羽佐間道夫さんなどは後者でした。
202
以前は声の仕事も俳優の仕事の一部でしたからほとんどの方はTVドラマにも出演されていました。70年頃を境に外画やアニメ番組が増え、矜持はともかく事実上「声優」が専門職化していくのですが、この頃を境に大塚周夫さん、森山周一郎さんのように、その後も実写のドラマにも出続けた方や(続く) twitter.com/tsaka1/status/…
203
そのストイックなスタンスが担当されてきた役柄とあいまって本当にかっこよかった。
204
二刀流は10年続きやがて声の仕事に専念。バリトンを活かしジェームズ・コバーン、ジャン・マリア・ヴォロンテ、フランコ・ネロ、リー・マーヴィン、ジョージ・ケネディ等を担当。コバーンのイメージは次元にも投影されました。ご本人はトミー・リー・ジョーンズがお気に入りと語っておられましたが。
205
以前の小林さんは顔出しNGでインタビューもほとんどお受けにならない方でしたが、とりは幸運にも二度ほど長めにお話をうかがえました。その小林さんもコバーンと納谷悟朗さんが亡くなられたときにはコメントやお写真を発表され、長年一心同体であった俳優と声の仕事での偉大な先輩を偲ばれました。
206
小林清志さんは吹替黎明期に小林守夫さんはじめ多くのディレクター及び声優(ここでは便宜的に)を輩出した日大芸術学部出身、最初は翻訳家としてこの世界に入ったという珍しい経歴の方でした。翻訳家としてのペンネームは小林中。初期のTVシリーズ「ジス・マン・ドーソン」では主役と翻訳の二刀流も。
208
『海底大戦争(Stingray)』の放送は小1の頃だったけど、当時からトニー谷のナレーションが嫌で嫌で「勘違いした子供向けの日本語版制作がセンスない」と思って途中で見なくなった(タレントとしてのトニー谷は嫌いではなかったが、ストーリーをいちいち説明されるのが嫌だったのですね)
209
8月になったのでNHKが過去の戦争特集番組を深夜に流すようになった。今はもう(物故されていたり年齢的に)取れない体験者の証言が多く記録されているし、当時の制作者の気骨も感じられる。つらい話も多いが繰り返し放映されていってほしい。
210
50代以上の人は「最近」の感覚がここ30年くらいになっているので色々混乱しております
213
だから肩書きに「国際」が付いてる奴は怪しいとあれほど
214
SNSの悪しき副作用は「つい人をマジメにさせてしまう」ところかもしれない。リプライへ返信するときは基本ギャグで返すのだが、心がささくれ立ってると真摯に回答したり優しく回答したりする。修行が足りない。
215
昔見ていたTAROMANへのリスペクトを込めて描いたマンガがこちらになります(『もう安心。』所収「太陽の塔) twitter.com/ryofujii2000/s…
216
140字にするために言葉を推敲し簡潔にすると「それはこういうことでは」とはしょった行間がまんまリプに付くのがTwitter。誤読ではないし罪はないが粋ではない。「そういうことを書いてるんだけどね」といいたくもなるが、誰もが常にツッコミチャンスを狙っているSNS上では行間はもう幻想なのかも。
218
30代以上65歳未満、というのが正確なところかもしれません。70代くらいだと2人目が「ニン坊」3人目が「トン坊」という確率が高くなります。 twitter.com/yohsuken/statu…
219
納豆の光はそもそも納豆を信奉してる時点でナンセンスでモデルはないのだが「宗教団体をネタにすること」自体がやはりタブーで当時の壁村編集長からこっぴどく怒られました。性懲りもなく最終回でまた出したけど「宗教」は取っ払って「秘密の悪の組織」的な扱いに。
221
この人ですね twitter.com/inufuguri/stat…
222
次回のブラタモリが桜島……
nhk.jp/p/buratamori/t…
224
電通が葬儀をやる電葬というのはどうか。電葬人間。
225
しかしガラパゴスマンガ家といえば山本直樹には負ける。なにせとっくに発売中止となった Aldus SuperPaint でいまだに描き続けているのだ(おそらく日本唯一)。グレーのないあのソリッドな描線は作風ともぴったりマッチしている。絶滅危惧種の山本さんを保護しよう。 twitter.com/videobird/stat…