ツイッターだけ見てて、というより年齢層が高く出来上がっている自分のTLでの性表現論争を眺めたあとで、TIKTOKを覗くと若き実在女性たちの女性性アピールの強い動画が人気上位にいくつも上がっていて、並行世界の別次元に迷い込んだようでクラクラする(どっちがいい悪いではなく)
そういえば、以前大部数ヒット作を持っている同業者から「自分もそうだけど読者は結局ハッピーエンドしか読みたくないんですよ。だからバッドエンドの作品は描かない」みたいなことをいわれて目からウロコが落ちたことがある。作品の結末を、売れるからそっちを選択するという考えがなかった(※)し、
『キネコミカ』より「犬神家の一族」(電書版発売中)
『海底大戦争(Stingray)』の放送は小1の頃だったけど、当時からトニー谷のナレーションが嫌で嫌で「勘違いした子供向けの日本語版制作がセンスない」と思って途中で見なくなった(タレントとしてのトニー谷は嫌いではなかったが、ストーリーをいちいち説明されるのが嫌だったのですね)
世の中には「複数巻のマンガは完結してからでないと読まない」と公言する方がいらっしゃいますが、連載存続は既刊の売れ行きで決定するのであります。それはともかく、そういう方もいまから読み始めるとちょうどよろしいのかではないかと思います。
私も古い元ネタのあるギャグをしばしば使ってきたのでその経験からいうと「こんなの子供にはわからない」とたしなめる人は実はその元ネタがわかってる人であって、わからない人はゆうきさんのいうように「何かヘンなギャグ」として受容されることが多かったです→ twitter.com/masyuuki/statu…
そうしたらそれに対して入稿確認の御礼のメールが届いた。中を見ていないのがわかったので、まあどっちもどっちだ(本日の実話)
訃報の流れで自分の本を紹介するのもどうかと思ったが、そう多くはない小林清志さんのインタビュー、読みたい方もおられるのではないかと思いましたので。というかそもそも絶版どころか版元も哀しいことに今はない。どこかでお手に取ったら読んでください。
停電地域の同業者の描きかけ原稿がどれだけ飛んだことだろう。恐ろしい……
ノッポさんは私が子供の頃からあのキャラで教育テレビに出てらっしゃいました(当時の絡みキャラは先月亡くなられた松島みのりさんが声を担当していた熊のムウ君)。声を出されたときは『サイレント・ムービー』という映画で唯一セリフのあった名パントマイマーのマルセル・マルソーを思い出しました。 twitter.com/ppp200x/status…
少し話がずれるが、あるマンガを描こうと資料探しに書店に入るとそういう本ばかり目に飛び込んできて「世の中はまさにオレが描こうとしているテーマに向かっている!」と勘違いするのだが、実はそれらは前からそこにあって興味のない頃は眼に入っていなかっただけなのだった。 twitter.com/kaerusan/statu…
しかし、昔だったら40年以上も前のマンガなんて誰も話題にしなかったし、そもそもそういう「場」もなかった。世紀をまたいで当時の自分の読者のリアルタイムでは知り得なかった感想をSNSで眼にすることができ、作品もまだ電書で読めるというのは不思議というかありがたいことじゃ。テクノロジー万歳!
【仕事場大整理発掘物件】最終回ペン入れ中のため発掘作業は中断しているのだが、発掘して再びしまう前に撮った写真幾つか。古本屋とかでなくリアルタイムで買った家に残っているいちばん古い少年サンデー(1964年13号)
こちらは逆に1回だけしか直接お目にかかっていないご兄弟に、貴重な機会だからとそのときにいただきました。
あまり知られていないかもしれないが、拙作『愛のさかあがり』の単行本編集者は実は憲章さんだ。連載は平凡パンチだったが、当時のマガジンハウスは単行本を出さない方針だったので角川から出すことになり、憲章さんが担当編集になったのだった(ご本人が遅筆で有名だったので締切には甘かった)
昨日は雨の中みなもと太郎さんのお別れ会へ献花に行ってまいりました。2017年にみなもとさんの画業50周年(写真2枚目)を盛大に行った同じ会場で、それだけにたった数年の大きな差(みなもとさんだけでなく世の中も)をひしひしと感じた。バロン吉元先生も踊ってはいなかった。
必要最低限の言葉で見事に完成されているツイートに対して、オタクの人(ときに自分も含む)というのは往々にして言わずもがなの無粋な言葉をリプライや引用で付け足して台無しにしてしまいがちだ。補足の内容自体は間違っていなくとも、美しくないな、と思う。
あらゆる業界で現場のことを知らない上の人達があれこれいらんことを決定していってる、決定したがっている気がするぞなもし。
納豆の光はそもそも納豆を信奉してる時点でナンセンスでモデルはないのだが「宗教団体をネタにすること」自体がやはりタブーで当時の壁村編集長からこっぴどく怒られました。性懲りもなく最終回でまた出したけど「宗教」は取っ払って「秘密の悪の組織」的な扱いに。
「ノイズが増えた」というより「線の形状に込められていた『意味』が失われ形骸化した」といったほうが正しいかもしれません。長い連載で作者が手癖で描くようになったマンガのキャラクターにもしばしば見られる現象ですね(一部訂正して再掲しました)
意外な方から意外な作品を「あれが好き」といってもらうことがときどきあるが、なくなった宮沢章夫さんは「とりさんの『だまって俺について来い』、あれ面白かったなあ」とお話しするたびにいってくださっていた。セリフがすべてクレージーキャッツの曲名もしくは歌詞の引用で出来ているキリスト伝。 twitter.com/videobird/stat…
数日前から目にするが、むしろウルトラセブンになるべきですよな。 twitter.com/rourensiumu/st…
「草間ロボ」というタイトルを見て「ま"っ」といいそうになった同世代は私だけではあるまい 日テレNEWS【草間彌生さんロボット】ニューヨークに登場… リアルすぎる youtu.be/MI5FA9bsz9Y