毎日新聞・将棋(@mainichi_shogi)さんの人気ツイート(古い順)

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名人戦A級順位戦一斉対局は夕食休憩に入りました。藤井王将と斎藤八段は「焼津ミナミマグロ丼」、永瀬王座と佐藤天九段、糸谷八段は「うな重」(永瀬王座は、にぎり5貫付)、豊島九段と佐藤康九段、広瀬八段、菅井八段は「浮月にぎり寿司10貫盛り」、稲葉八段は「国産牛ステーキ膳」です。
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A級順位戦、藤井聡太王将は稲葉陽八段を降し、7勝2敗の首位で全日程を終えました。広瀬章人八段も勝って首位に並べば名人挑戦を懸けたプレーオフが8日に行われます。広瀬八段が敗れた場合は藤井王将の名人戦挑戦が決まります。
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今期A級順位戦を7勝2敗で終えたことについて、藤井聡太王将は終局後、「負けた2局はチャンスを作れなかったことは反省点かなと思いますが、挑戦の可能性を残してリーグを終えられたことはよかったかなと思います」と振り返りました。
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7勝2敗でプレーオフ進出を決めた広瀬章人八段は「(A級順位戦では)最高の成績で挑戦の可能性が残ったのは良かった」と振り返りました。また、藤井王将との決戦になったことについて「竜王戦を戦って藤井さんの充実ぶりと実力は分かっています。それを踏まえてどう戦うか考えたい」と話しました。
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最終戦に勝利して6勝3敗の豊島将之九段は「反省点が多い将棋が多かったです。来期に向けて改善できるように頑張りたい」と話しました。3勝6敗の佐藤天彦九段は「出だしがよくなくて上を見る戦いにならなかった。来期は今期の反省点を改善できたら」と語りました。
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新潟市で指された棋王戦五番勝負第3局は、渡辺明棋王が藤井聡太王将に勝ち、1勝2敗としました。最終盤、藤井王将が詰みを逃す珍しい失着で、渡辺棋王が競り勝ちました。 第4局は19日に栃木県日光市で行われます。 (写真は日本将棋連盟提供)
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日本将棋連盟が、甲斐智美女流五段の引退を発表しました。1月に引退届を提出していました。 先週、女王挑戦を決めたばかりで、白玲戦女流順位戦ではA級に所属するトップの実力を持ったままの異例の引退となります。
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A級順位戦プレーオフは8日、東京都渋谷区の将棋会館で指され、藤井聡太王将が広瀬章人八段に勝ち、渡辺明名人への挑戦権を獲得しました。
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名人挑戦を決めた藤井聡太王将は終局後、「(名人戦は)9時間という持ち時間が一番長い対局の中で、しっかりといいパフォーマンスを出せるよう頑張りたい。谷川浩司十七世名人の記録にチャレンジできることは光栄で精いっぱい頑張りたい」と話しました。
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藤井王将は終局後の記者会見で、名人というタイトルについて、「将棋を始めたころから、名人という言葉を知っていて、それに挑戦出来るのは改めて感慨深いです。歴史のあるタイトルで重みを感じます。大舞台になると思っているので、それにふさわしい将棋を指したい気持ちが強いです」と語りました。
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佐々木勇七段と中村太七段が初のA級昇級と八段昇段を決めました。降級は久保九段、丸山九段、郷田九段。 9勝3敗≫○5佐々勇 ●12中村太 8勝4敗≫9近藤誠 ●11澤田 7勝5敗≫○6三浦 6勝6敗≫○1羽生 ●2山崎 ○3千田 5勝7敗≫○8横山泰 4勝8敗≫●4屋敷 ●10久保 ○13丸山 2勝10敗≫●7郷田
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感想戦終了後、佐々木勇気八段に話を聞きました。 「連敗スタートで正直落ちると思っていた。ホヤホヤのA級で、藤井さんと戦ったA級はレベルが上がっているので、今のままではきつい。まずは終盤を強くしたい」 「師匠(石田和雄九段)は私以上にA級への思いが強かったので、昇級できてよかった」
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これまで5連勝していた佐々木八段に初めて敗れた屋敷九段。感想戦を終えて駒をしまい終えると、「おめでとうございます」と一礼。 自身が降級している可能性もありましたが、そのことよりも負かされた相手を祝福する姿はシビれました。
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王将戦第6局の前夜祭が10日夜、佐賀県上峰町で行われました。藤井王将は「地元の人をはじめ多くの方に注目される対局となりますので、2日間集中して精いっぱい頑張りたい」、羽生九段は「大変な状況ではありますが、その中でも楽しんで自分らしい将棋が指せるように一生懸命やりたい」と話しました。
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王将戦七番勝負第6局が11日、佐賀県上峰町で始まりました。対局室には、藤井聡太王将、羽生善治九段の順で入室。午前9時、立会の深浦康市九段が声を掛けると、先手番の羽生九段が2六歩と飛車先の歩を突きました。後手番の藤井王将はお茶を一口飲んだ後、8四歩と応じました。
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王将戦第6局の立会を務める深浦康市九段が、毎日新聞のインタビューに応じました。深浦九段は「羽生九段が今シリーズ、一手損角換わりや雁木などさまざまな戦型を選択していますが、羽生九段の藤井王将を打ち負かしたいという気迫を感じます」と話しました。
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王将戦第6局は午前10時半を回り、両対局者におやつが提供されました。藤井王将は「佐賀県産いちごさんムースとアイスコーヒー」、羽生九段は「濃厚みるくぷりんとホットコーヒー」をそれぞれ注文しました。
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王将戦第6局は午後0時半、昼食休憩に入りました。藤井王将は「佐賀牛の陶板焼き」、羽生九段は「佐賀みつせ鶏の唐揚げ」をそれぞれ注文しました。いずれもご当地の素材を生かした食事となっています。
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王将戦第6局は中盤戦に突入し、両対局者とも時間を使う場面が増えてきました。午後3時におやつが提供されました。藤井王将は「ガトーショコラとアイスレモンティー」、羽生九段は「クリームブリュレとホットレモンティー」です。
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王将戦七番勝負第6局は11日、羽生九段が59手目を封じて1日目が終了しました。控室では、封じ手は「3四銀」や「2八玉」などが予想されています。2日目は12日午前9時に始まります。
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王将戦第6局の2日目が12日、佐賀県上峰町で始まりました。羽生九段の封じ手は3四銀で、控室でも予想された一手でした。藤井王将はこの手を見てすぐに前傾姿勢となり、盤面に視線を落としました。
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佐賀県上峰町の大幸園で指されている王将戦第6局、2日目午前のおやつが出されました。  藤井王将は嬉野抹茶と黒豆のケーキとアイスコーヒー  羽生九段はガトーショコラとホットコーヒー
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佐賀県上峰町での王将戦第6局は2日目の昼食休憩に入りました。両者の注文は:  藤井王将が佐賀県産金星豚のロースト  羽生九段が佐賀県上峰産うなぎの蒲焼丼 です。
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王将戦七番勝負第6局は、藤井聡太王将が挑戦者の羽生善治九段に勝ち、4勝2敗で初防衛を果たしました。藤井王将は5冠を堅持しました。
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終了後、藤井王将と羽生九段は感想戦に臨みました。1時間以上に及ぶ感想戦の中で、終盤の勝負どころの手順を確認し合いました。藤井王将は「このシリーズは経験の少ない将棋が多かったですし、羽生九段との感想戦でもいろいろな局面を考えることができて、とても楽しい時間でした」と振り返りました。