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日本将棋連盟は17日、都成竜馬七段(32歳)が結婚したことを発表しました。相手は「一般の方」としています。
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藤井聡太竜王は順位戦B級1組で千田翔太七段に敗れ、8勝2敗となりました。残り2局で初のA級昇級を目指し、次戦2月3日は阿久津主税八段と対戦します。藤井竜王の順位戦の通算成績は47勝3敗となりました。千田七段も8勝3敗で昇級の可能性を残しています。
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藤井竜王は「4三金から4五銀の形で際どく詰んでいるかなと思いました。なんとか勝つことができたので、しっかり第2局に向けて取り組んでいきたい」、渡辺王将は「終盤はチャンスもあるかなという感じで指していたが、最後は分からなかったです。また(しっかり)やっていきたい」と話しました。
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9日から静岡県掛川市で行われた第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第1局は、藤井聡太竜王が渡辺明王将に139手で勝ち、史上最年少5冠に向けて先勝しました。頂上決戦にふさわしい捻り合いの力戦となりましたが、最後は藤井竜王が振り切りました。第2局は22、23日、大阪府高槻市で行われます。
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王将戦第1局は間もなく終盤戦に入りますが、じりじりとした展開が続いています。午後0時半から昼食休憩となりました。渡辺明王将は「うな重」(ご飯少なめ)、藤井聡太竜王は「しあわせたまごのオムライス」です。
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王将戦第1局の2日目が始まって2時間が経過しました。ゆっくりとしたペースが続いていますが、まもなく激しい戦いになりそうな雰囲気が漂っています。午前のおやつは、渡辺明王将はキウイジュースとコーヒー、藤井聡太竜王はお茶のケーキとアイスティーです。
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渡辺明王将=名人、棋王=に藤井聡太竜王=王位、叡王、棋聖=が挑戦する第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第1局は10日、静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で2日目の対局が始まりました。藤井竜王の注目の封じ手は「3五歩」でした。渡辺王将も予想していたのか、すぐに3五同歩と応じました。
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渡辺明王将に藤井聡太竜王が挑戦する王将戦七番勝負の第1局は午後6時5分、藤井竜王が47手目を封じて1日目を終えました。史上初の「3冠」対「4冠」対決となった今シリーズ。本局は午後に入って長考の応酬となり、わずか5手しか進みませんでした。2日目は10日午前9時に再開されます。
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王将戦第1局は昼食休憩となりました。序盤は比較的穏やかな流れとなっています。渡辺王将は「しあわせのたまごオムライス」、藤井竜王は「天ぷらうどん(車海老付)」です。オムライスは、掛川産の米とおからを餌に育てられた「フローカナ」と呼ばれる鶏から生まれた貴重な卵を使用しています。
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渡辺明王将=名人、棋王=に藤井聡太竜王=王位、叡王、棋聖=が挑戦する第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第1局が9日午前9時、静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で始まりました。渡辺王将が4連覇を果たすか、藤井竜王が奪取して史上最年少5冠となるか。注目の「頂上決戦」の火蓋が切られました。
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第80期名人戦A級順位戦の羽生善治九段対斎藤慎太郎八段戦が7日に行われ、斎藤八段が93手で勝って7戦全勝としました。12日に行われる佐藤康光九段―糸谷哲郎八段戦で糸谷八段が負けると、斎藤八段の2期連続での名人挑戦が決まります。一方、羽生九段は2勝5敗となり、A級残留が厳しくなりました。
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26日開催の「SUNTORY将棋オールスター東西対抗戦2021」に出場する藤井聡太竜王や羽生善治九段ら棋士10人が25日、東京都内で記者会見しました。藤井竜王は「ファン投票で選ばれたことは光栄です。しっかり集中してチームに貢献できるよう頑張りたい」と話しました。
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藤井聡太竜王は順位戦B級1組9回戦で近藤誠也七段に勝ち、8勝1敗としてトップに立ちました。残り3局でA級昇級を目指します。藤井竜王は年内の公式戦を終了。2日までの今年度の成績(未放映のテレビ対局を除く)は、対局数53、勝数44、勝率(30局以上)8割3分、連勝数19で、いずれも1位です。
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第71期ALSOK杯王将戦リーグの羽生善治九段―糸谷哲郎八段戦が24日、東京都渋谷区の将棋会館で行われ、羽生九段が103手で勝ちました。終局は午後4時58分で、最終3局のうち最も早い終局となりました。羽生九段は4勝2敗、糸谷八段は6敗で全日程を終えました。
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第29期大山名人杯倉敷藤花戦三番勝負の第3局は、里見香奈倉敷藤花が挑戦者の加藤桃子清麗を破り、2勝1敗で7連覇(通算12期)を達成しました。同棋戦の連覇記録としては、清水市代女流七段に並ぶ歴代1位タイで(清水は通算10期)、里見は女流名人、女流王位、女流王将を合わせ4冠を守りました。
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藤井4冠は「トップの棋士ばかりいるリーグで結果を残せたのは励みになる」と話しました。王将戦については「(渡辺明王将は)作戦巧者で序・中盤の戦略が優れている印象がある。特に2日制だと深い考えを持って指されていると思うので、しっかり対応できるようにがんばりたい」と語りました。
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第71期ALSOK杯王将戦挑戦者決定リーグが19日、東京都渋谷区の将棋会館で行われ、藤井聡太4冠が近藤誠也七段に勝ち、5戦全勝としました。近藤七段は3勝2敗。藤井4冠は最終局を待たずに、渡辺明王将=名人、棋王=への挑戦権獲得を決めました。4冠対3冠のまさに「頂上決戦」となります。
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第80期名人戦順位戦B級1組の藤井聡太4冠―松尾歩八段戦が16日に行われ、藤井4冠が89手で勝ち7勝1敗としました。松尾八段は1勝6敗。現在、佐々木勇気七段が7戦全勝でトップに立ち、藤井4冠と6勝2敗の千田翔太七段が追う展開となっています。
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史上最年少で4冠を達成した藤井聡太新竜王は一夜明けの記者会見で、「昇龍」と揮毫し色紙を掲げ、「竜が空に勢いよく昇っていくように、自分も上を向いて目指していけるようにとの意味をこめました」とさらなる飛躍を誓っていました。
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竜王戦七番勝負第4局は、初挑戦の藤井聡太王位が豊島将之竜王に勝ち、4連勝で竜王を奪取するとともに、叡王と棋聖を合わせ、19歳3カ月の史上最年少で4冠を達成しました。また、現行8タイトルの半数を占め、戴冠数で渡辺明名人・王将・棋王の3冠を抜き、現役棋士のトップに立ちました。
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4連勝で単独トップに立った藤井聡太3冠は「5六角と打って(攻めの)形ができたかなと。残り2戦ですが挑戦を意識せずに臨みたい」と語りました。一方、羽生善治九段は「端角(1八角)を打ってみたがやり過ぎたかもしれない。(終盤以降)駒損が大きくちょっとずつ足りないかな」と振り返りました。
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第71期ALSOK杯王将戦挑戦者決定リーグの藤井聡太3冠ー羽生善治九段戦が9日午前10時、始まりました。これまで藤井3冠3勝、羽生九段3勝1敗で、勝者が渡辺明王将=名人、棋王=への挑戦権獲得に大きく前進することになります。両者の対戦成績は藤井3冠の4勝1敗となっています。
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第71期ALSOK杯王将戦リーグの豊島将之竜王―藤井聡太王位戦は、藤井王位が勝って3勝0敗と星を伸ばしました。前半の3戦を終え、ただ一人無敗です。一方、2勝3敗となった豊島竜王は、今期の挑戦権獲得はなくなりました。
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第71期ALSOK杯王将戦リーグの豊島将之竜王―藤井聡太王位戦が始まりました。ここまで豊島竜王は2勝2敗、藤井王位は2勝0敗。豊島竜王は、負けると最終戦に勝っても3勝止まりとなり、既に3勝している羽生善治九段と藤井王位の対戦が残っているため、挑戦者の目がなくなる正念場の一番です。
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第34期竜王戦七番勝負第3局が30、31の両日に行われ、挑戦者の藤井聡太王位=叡王、棋聖=が豊島将之竜王に93手で勝ち、3連勝でタイトル奪取と史上最年少4冠に王手をかけました。第4局は11月12、13の両日、山口県宇部市で行われます。写真は日本将棋連盟提供