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#名人戦 岡山県倉敷市の市芸文館で指された第80期名人戦七番勝負の第5局は渡辺明名人が挑戦者の斎藤慎太郎八段を降し、シリーズ成績4勝1敗で3連覇を達成しました。
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里見香奈女流4冠が棋王戦予選決勝で古森悠太五段に勝ち、渡辺明棋王への挑戦者を決める本戦トーナメント(31人)進出を決めました。女性がタイトル戦で本戦入りしたのは初めて。また、直近の公式戦の成績が10勝4敗となり、女性で初めてプロ編入試験の受験資格を獲得しました。
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明日から #名人戦 第5局が行われる岡山県倉敷市に両対局者が入り、美観地区を巡った後、検分に臨みました。
渡辺明名人は倉敷に来るのは初めてとのこと。斎藤慎太郎八段は小学生時代に小学生倉敷王将戦に参加し、棋士になった後も将棋イベントなどでたびたび訪れているそうです。
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谷川浩司九段が永世名人襲位 実力制で4人目 4月還暦、現役で | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20220…
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名古屋対局が加わった第81期A級順位戦の対局地が決まりました。初参戦の藤井聡太王将は、名古屋6、東京・大阪・静岡各1という内訳になりました。
mainichi.jp/articles/20220…
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東京都千代田区の神田明神で指されていた叡王戦五番勝負第1局は、藤井聡太叡王が出口若武六段に勝ちました。相掛かりの戦いで後手番の出口六段が新手を繰り出して藤井叡王が長考に沈む場面もあり、最後は双方一分将棋の熱戦になりました。
第2局は5月15日に名古屋市の名古屋東急ホテルで行われます。
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将棋連盟から4人の引退が発表されました。
▽田中寅彦九段(フリークラス規定・引退日未定)
▽小林健二九段( 〃 ・3月31日付)
▽小林宏七段(引退届提出・引退日未定)
▽安食総子女流初段(女流棋士引退規定・引退日未定)
「引退日」は、抽選済み棋戦を全て敗退した時点となります。
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将棋大賞は以下の通り。藤井王将は4部門受賞です。
最優秀棋士賞・最多勝利賞・最多対局賞=藤井聡太王将(64局・52勝)
勝率一位賞・新人賞=伊藤匠五段(.818)
連勝賞=渡辺和史五段(20連勝)
優秀棋士賞=渡辺明名人
敢闘賞=菅井竜也八段
名局賞=竜王戦第4局(豊島竜王-藤井王位戦)
(つづく)
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羽生善治九段は今年度最後の対局となる王座戦2次予選で高野智史六段に敗れ、14勝24敗で終わりました。終局後、羽生九段は「内容も結果も伴わず非常に反省点の多い1年だった。順位戦は開幕までにコンディションを整えたい」と話し、B級1組で現役を続行する意向を示しました。
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