ひっくり返ってる仲間を助けるカブトガニ。 カブト”ガニ”という名前だけど、実際はクモやサソリ、と同じクモ綱に属するクモの仲間。
「ゲームを長時間プレイする子供ほど知能が高くなる」というカロリンスカ研究所らの調査。 スクリーンタイムが子供の知能に及ぼす影響を調べたところ、ゲームを長時間プレイしていた子供ほど、その後の知能が高くなる傾向が見られたと報じられた。興味深い (n=9855)(Scientific Reports 11 May 2022)
世界的なパンデミックの影響もあり、スクリーンを見ている時間が長い子供が増えている。そのため長時間のスクリーンタイムが子供の知性に与える影響について調査したところ、ソーシャルメディアや動画視聴では影響はほぼないけれど、ゲームを長時間プレイしていた子供では知能が上昇したと報じられた。
この研究は「ゲームが知能を伸ばす」ということを証明するものではないけれど、動画視聴やチャットなどに比べると、子供の知能においてゲームをプレイするほうが有益である可能性を示唆したものではあると思う。 Sci Rep 12, 7720 (2022). doi.org/10.1038/s41598…
ただし、ゲームを長時間プレイすることによる睡眠不足や、社会性の発達、メンタルヘルスや身体的な発育への影響まで評価されたものではないので、「ゲームが子供に良い」ということを証明したものではありません。
没入感がすごい体験型のレースゲーム。 スペースが必要だけど楽しそう。
後ろを運転する人のために、トラックの前方を投影してくれるディスプレイ。交通事故を減らせるかもしれない興味深いアイディア。
磁力でグネグネ自在に動く「磁気スライムロボット」 人間の体内に入っても自由自在に動けるようで、誤って飲み込んだ電池やオモチャを回収したり、消化管の手術や、体内の特定の場所に薬物を届けるなどの使い方が期待されている。
歯医者を怖がる子供に寄り添う介助犬 アメリカでは歯医者を怖がる子供を安心させるために介助犬を導入するクリニックが増えている。 介助犬を膝に乗せることで、歯科治療への恐怖感や不安も減らせるようで、メンタルヘルスケアのための大切なスタッフの一員になっている。
精神科医をしていると、同じ人物のブラック企業に勤めて命を削っているときと、辞めたあとで解放されたときの両方を見ることになるんだけど、みんな別人のように顔つきも雰囲気も変わるので、やっぱ環境って大事なんだなって。
認知症のリスクを下げる7つの習慣 ・活発に動く ・美味しくて体に良いものを食べる ・体重が重すぎない ・喫煙しない ・血圧がコントロールできている ・コレステロールが高くない ・血糖値が異常値でない 研究によれば、遺伝的に認知症を発症しやすい人でも有効なので、意識した方が良いと思う。
近々結婚する人から「結婚がうまくいってる人ってなんか特徴あるの?」って聞かれたので、「食洗機でもルンバでも家事代行でも、とにかくどうやったら家事の負担を減らせるか?を一緒に考えれる夫婦はうまくいってるよ」と伝えたんだけど、全然ピンとこなかったっぽい。いや、ほんと大事なんですって。
どんな人でも悩むことはあるけど、調子を崩しやすい人は「悩む時間」が長い。とにかく長い。悩んでも解決しないことでも悩んでしまって、悩みすぎてネガティブに押しつぶされそうになる。 逆に調子を自分であげられる人は悩んでも「ハイッ!悩む時間おしまい!」って自分で区切れるから強い。
「うつ病や適応障害みたいな精神疾患にもワクチンがあったらな〜」って呟いたら同僚の先生から、「そんなものができたら労働環境がえらいことになるという確信があるからあかん」と諭された。病んでいるのは社会のほうなのかもしれない…。
「辛かったのなら逃げればよかったのに」というのは結果論で、人は病むと、逃げるだけの気力も湧かず、得られる情報も偏って、どんどん悲観的でネガティブな感情が強くなって「逃げるというコマンドが封じられる」状態になってしまうので、当事者もわかっちゃいるけどできなかったりするのです。
JAXA 相模原キャンパスの模擬月面環境で試験中の宇宙ロボット開発スタートアップGITAIのR1ロボット。 まるで人間のように滑らかに動いている。
空中を泳ぐ「マンタ」 ヘリウムの浮力と軽量な構造、羽ばたくヒレのおかげでまるで生きているように泳ぎ続けることが可能だ。
彫刻家のエイドリアン・ランドンによるキネティック・アート「The Mechanical Horse」
私らがしつこく寝ろっていうのは睡眠不足を軽視して病気になる人が多い現状をなんとかしたいからです。寝ないでも好きなことに没頭できる体力がある若い人もいますが、「多少寝なくても大丈夫」なんて睡眠を軽視する習慣がつくと、生活リズムを整えるのが苦手になってしまいます。夜は寝ましょう
ベトナムの学校で教える要救助者の運びかた。 ためになる。
原子力で飛ぶスカイホテルのコンセプトデザイン。 5000人の乗客を乗せて長時間ずっと飛び続けることができるそう。 おもしろい。
スゴすぎて言葉も出ない…。
いじめでも会社でも、不当な暴力にあったら必ず医師に『診断書』を書いてもらったほうが良い。 実際には使わなくとも、「暴力があった」という事実は残るし、診断書がないと警察や弁護士に相談しても『事実が確認できない』と言われて対応してもらえないこともある。 不当な暴力からは自分を守ろう。
人間は、大きなストレスを受け続けると、脳の構造が変わってしまう。 いじめやパワハラなどの精神的な暴力は、脳に物理的な傷を与えて、後遺症を残すようなこともある。 にもかかわらず、脳の傷は人生に与える影響のわりに、軽視されやすいと感じる。
小、中、高校ではイジメが多発するのに、大学生になると一気にイジメが激減して、就職するとまた起き始める事から「流動性のない狭い空間に人間を閉じ込めるとイジメが起こる」はほぼ間違いないんだよね。 人間も動物だから狭い空間で同じ人物ばかりといると、ストレスで弱い個体を攻撃しだす。