葉酸が自殺や自傷行為の予防になると示唆するコホート研究。 葉酸の補充による自殺予防効果について調べた研究によれば、葉酸を摂取した期間では対象者の自殺イベントが減少し、自殺の予防効果を示唆する結果が得られた。まだエビデンスは限定的であるためより詳しい検証を期待したい。(n=866,586)
人間がギリギリ乗れるミニマム自転車ができるまで
ロボット犬と出会った動物園の動物たち。 みんな興味津々だ。
水分補給を十分に行えている人は、そうでない人に比べて健康で心臓や肺の病気などの慢性疾患の発症が少なく、長生きする可能性があることを示唆する論文。 血清Na値を使用して水分補給習慣を評価したところ、水分補給が不十分な人(血清Na値が高い)ほど、慢性疾患や老化のリスクが高まると示された。
ChatGPTが解いた宿題を3Dプリンターが書いてくれている動画。 いずれ宿題はなくなるかもしれない…。
CPR in Action | A 3D look inside the body youtu.be/DUaxt8OlT3o
MITがフジツボからインスピレーションをうけて開発した傷口を十数秒で接着して出血を止める接着剤
世界的なパンデミックの影響もあり、スクリーンを見ている時間が長い子供が増えている。そのため長時間のスクリーンタイムが子供の知性に与える影響について調査したところ、ソーシャルメディアや動画視聴では影響はほぼないけれど、ゲームを長時間プレイしていた子供では知能が上昇したと報じられた。
ガソリンを給油してくれるロボットアーム。 いろいろな車の給油口にも対応してくれそうだ。
3Dプリンターによってプリントされる義歯。 個人にぴったり合う義歯を安価に制作できるため注目されている。
騒がしい場所で人の声が聞こえにくくなることは認知症と関連することを示唆する論文。 60歳以上の82,039人を対象とした研究によれば、騒がしい環境で言葉を聞くのが困難になってきた人は認知症のリスクが高まる可能性が示唆された。難聴は認知症の危険因子であり本人が気付きにくい場合も多い。
精神疾患のイヤなところが「でも、身体は元気なんでしょ?」と思われたりすること。全身倦怠感や不眠、食欲の低下にめまいなど、精神疾患によって身体症状がキツすぎて動けない、なんてこともある。身体もぜんぜん元気なんかじゃない。
世界中のがんのほぼ半分(およそ42~44%)は、タバコやアルコールなどの危険因子によって発生していることを示す論文。 そんな中でもやはり喫煙、アルコール飲酒、肥満が世界中の癌発生の原因となっており、これらの生活習慣を抑えるだけでも癌の発生を予防できることが示された。(Lancet 2022)
ベトナムの学校で教える要救助者の運びかた。 ためになる。
巨大な小惑星エロスが35年ぶりに地球に大接近…将来は衝突する可能性も news.livedoor.com/article/detail…
東京大学の研究チームにより制作された「自在肢」
人工甘味料の一つである「アスパルテーム」は不安を増強させる恐れがあると示唆するマウスの実験。 実験では、アスパルテームを投与されたマウスでは不安が増強されたようだ。人間にどれほど影響があるのかはまだわからないが、飲み過ぎは良くないみたいだ。 (PNAS) doi.org/10.1073/pnas.2…
プレゼントを包んでくれるロボットアーム。 メリークリスマス🎄
メントスコーラ VS 油
アムステルダムに開設された1万台以上も駐車できる地下駐輪場。 オランダのアムステルダムでは自転車の利用者が多く、自転車を利用しやすい環境がさらに整ったようだ。
睡眠時間が4〜5時間になると自動車事故のリスクが約2倍になる可能性を示す系統的レビュー。 疲労は交通事故を起こす原因になり、研究によれば睡眠不足での運転は、飲酒しながら運転するのと同じくらいに事故を起こすリスクが増加すると明らかになった。(61 studies. Nature and Science of Sleep)
人間は、大きなストレスを受け続けると、脳の構造が変わってしまう。 いじめやパワハラなどの精神的な暴力は、脳に物理的な傷を与えて、後遺症を残すようなこともある。 にもかかわらず、脳の傷は人生に与える影響のわりに、軽視されやすいと感じる。
「アップル・ハンター」として、珍しいリンゴの話を聞けば遠方でも飛んでいき、変わったリンゴ、偉人が食べたリンゴなど、たくさんのリンゴを保護して救ってきた彼の庭は、さながら「リンゴ博物館」と呼べるような代物になっているそうだ。 Tom Brown (apple hunter) en.wikipedia.org/wiki/Tom_Brown…
悪夢をよく見る人は認知症のリスクが高くなると示したコホート研究。 平均年齢50歳の中年を対象にした研究によれば、悪夢を週に 1 回以上見る人は、悪夢をほとんど見ない人に比べて、認知機能の低下を自覚する可能性が 4 倍高くなり、高齢者においては認知症リスクが2.2倍になると明らかになった。
「睡眠が不足すると他人の表情が読めなくなる」という論文。 睡眠を取らないと注意力が下がって、他人の顔を見る時間が少なくなる傾向にあるそう。その結果、他人の表情から感情を読み取る機能がバグるので、勝手にネガティブな思い込みをして、引きこもるようになる可能性があるそうだ。寝よう!