保育園の園庭を緑化することで、園児たちの免疫機能が改善したことを示唆する論文。 砂利やコンクリートで覆われた都市型の園庭を、森の土や草によって緑化したところ、そこで遊ぶ園児たちの腸内細菌叢や皮膚常在菌などが多様化し、免疫機能も改善され過剰な免疫反応も抑制される可能性が示唆された。
「おいしい」食べ物とストレスが合わさると、満腹感知が無効になり、カロリーの高い食べ物への渇望を引き起こすことを示唆する論文。 マウスの研究によれば、ストレスと高カロリー食が引き起こす「おいしさ」の組み合わせによって、摂取カロリーが増えてより一層の肥満につながる可能性が示唆された。
プールで踊るゴリラ。 ノリノリでとても楽しそう。
男性の場合は性的関心を維持することが、長寿にプラスの効果をもたらすのかもしれない。日本だと高齢者の性的関心は偏見を抱かれることも多いため、影響が大きいかもしれない。 dx.plos.org/10.1371/journa…
古代ギリシャの驚きのテクノロジー ”ヘロンの噴水” ”防犯装置” ”自動販売機”
オーストラリアの飛べない大型鳥類である「エミュー」の赤ちゃん。 とても好奇心が旺盛でわんぱくだ。 twitter.com/i/status/14911…
未就学児の適切な睡眠時間は11~13時間ほどと言われていて、10時間以下の睡眠が頻回になってくると発達にも影響が出る恐れがあります。とくに社会性の発達、人と協調したり学ぶといった高次機能を発達させるためには、ぐっすり眠れる環境を作ることが大切です。 publications.aap.org/pediatrics/art…
運動がアルツハイマー病(AD)の最良の治療法であると示唆する遺伝子発現解析についての論文。 ADの治療法について250以上の治療法を評価したところ、さまざまな治療法の中でも運動が最も効果的なADの治療法である可能性が示唆された。認知症の治療にはやはり運動が重要なようだ。
あらゆる方向から風を受けることができるチューリップのような風力発電所 音もうるさくなく、省スペースでいろんなところに設置できるだけでなく、飛んでいる鳥にも優しいそう。 興味深い。
1932年にイタリアによって開発された「スティパ・カプロニ」 樽型の胴体の中にプロペラとエンジンが組み込まれている扇風機のような飛行機、これで飛ぼうとする度胸がスゴイ。
私たちの脳が眠っている間に洗われている動画。 私たちが眠っているあいだ、脳脊髄液に波が起こって、脳に蓄積した老廃物を洗い流して脳をきれいに保っている。 脳を掃除するためにも良い睡眠は必要だ。
小、中、高校ではイジメが多発するのに、大学生になると一気にイジメが激減して、就職するとまた起き始める事から「流動性のない狭い空間に人間を閉じ込めるとイジメが起こる」はほぼ間違いないんだよね。 人間も動物だから狭い空間で同じ人物ばかりといると、ストレスで弱い個体を攻撃しだす。
補足すると、感情を老化させないためには「感動するような体験」を意図的に起こしていくことが大切なんだどか、挑戦したり、遊んだり、友人を作ったり、恋をしたりと、歳をとると面倒で避けがちになる「楽しそうだけどやらないこと」に挑戦すると良いみたい。あとは家事、自分のことは自分でしよう。
精神疾患について本当の意味で理解がある人って、「病気についての知識がある人」でもなければ「病気について同情してくれる人」でもなく、単に「病気を知っても引いたりせず普通に接してくれる人」だと思う。
トランプのカードができるまで。
認知症の予防にはペットと生活することが有効である可能性を示す論文。 研究によれば、65歳以上でペットを 5 年以上飼っている人は、そうでない人よりも認知記憶テストのスコアが高いことが示された。 ペットを飼うことがメンタルヘルスの向上や運動につながるかもしれない。(n=1369)
ワールドカップのカタール対エクアドル戦にて、試合終了後にスタジアムのゴミを掃除して、国への敬意として床に散らばった旗を回収している日本人ファンが賞賛を集めているそう。 こういう素晴らしいファンの人たちのように試合観戦がしたい。
AR(拡張現実)を利用した卓球 これはかっこいい
口腔ケアをきちんと行う人は心血管 (CVD) 死亡率が激減することを示す論文。 ブラッシングやフロスなど、適切な口腔ケアを行なっている人では心臓病のリスクが減少し、この傾向はすでに心臓病を患ったことがある人でも有意なものであると示された。(n=354)(British Dental Journal)
運動療法はうつ病や不安の症状改善に有効であると示す論文。 研究によれば、軽度から中等度のうつ、不安などの症状が運動によって軽減され、患者によっては抗うつ薬やカウンセリングを利用するよりも効果的である可能性が示された。 (97 studies)(British Journal of Sports Medicine)
うつ病で感じる身体のだるさって「ちょっと身体だるくってさー笑」って笑って言える次元じゃなくて、ときには「ベッドから一歩も出られなくてスマホを持つのもしんどい」レベルのだるさを感じるのだと理解してほしい。ほんとうに1歩も動けなくなる。
電気を使わずに水を大量に汲み上げる水車。 水を汲みにいくのは大変な重労働なので、電気を使わずに新鮮な水を運べるのは雨が少ない地域ではとても重要なインフラ整備になる。
運動が脳にとって有益で、加齢に伴う脳の変化や神経変性疾患の発症を抑制する可能性を示唆する前向きコホート研究。 身体活動が多い人ほど脳の容積が大きい傾向が見られ、とくに脳酸素消費量の多い皮質領域で顕著であったそうだ。やはり運動には脳を保護する作用がありそうだ。(n=2,550)(AAN 2022)
共感力が高い人ほど声だけで動物の感情を認識する能力が高いことを示唆する論文。 動物も怒ったり悲しむと特徴的な鳴き声を発する。そんな独特な鳴き声を聞き分ける能力は、共感力が高い人によく備わっていることが示唆された。人間よりも動物が好き、という人にはそんな能力があるのかもしれない。
私らがしつこく寝ろっていうのは睡眠不足を軽視して病気になる人が多い現状をなんとかしたいからです。寝ないでも好きなことに没頭できる体力がある若い人もいますが、「多少寝なくても大丈夫」なんて睡眠を軽視する習慣がつくと、生活リズムを整えるのが苦手になってしまいます。夜は寝ましょう