「補聴器」が認知症を予防するためのツールとなることを示唆する系統的レビューとメタ解析。 研究によれば、難聴に補聴器を使用している人では長期的な認知機能低下のリスクが19%減少することが示された。 難聴は認知症リスクにつながるため、補聴器が認知症予防に有効かもしれない。( 31 studies)
食事を支援してくれる食事ロボット『Obi Robot』 このロボットは「自分で食べる」を支援してくれて、 ・自分のペースで食べられる ・食べたい物を自分で選べる ・食事をしながら交流する余裕が持てる などのメリットを提供してくれるそう。
ローリングブリッジ。 ロンドンにある可動橋で、2004年に完成した歩行者専用の12mほどの橋で、使用しないときにはくるくると巻き取ってしまうことで船の運航も可能になるというユニークな橋。
車イスにドッキングさせることで階段や段差を乗り越えるようになるシステム「Wheelstair」 さまざまな車イスにそのままドッキングすることで電動車イスに変化させるだけでなく、段差や階段もスムーズに乗り越えることができる。
「話しながら歩く」ができないことが認知症の兆しになるかもしれない。 二重課題(デュアルタスク)とは2つの課題を同時に遂行する課題のことで、「話しながら歩く」などの二重課題をこなせない高齢者は認知機能の低下と関連付けられているが、この能力は50代ごろから低下し始めることが示唆された。
ふわふわの産毛がちょっとだけ頭に残ってるアデリーペンギンの赤ちゃん。 ヘアスタイルがあざとかわいい…。 twitter.com/i/status/14871…
「(相談しても解決できないし)大丈夫」とか、 「(話すのはしんどいから)大丈夫」とか、 人間は、限界に近づくほど「大丈夫」という言葉を使う頻度が多くなる。 頭の中では色々考えているんだけど、それを処理する能力が低下するから、語彙力も著しく低下する。 大丈夫”しか”言えなくなるとヤバい。
歯の健康状態と脳の海馬の萎縮とに関連性が見られることを示唆する論文。 歯周病や歯の本数が少ないなどの歯の健康状態が悪い人では海馬に委縮が見られやすく、委縮の速度が速い傾向があることが示唆された。 歯周病や歯の健康はアルツハイマーとも関連するという説もあり、歯の健康は大事なようだ。
「辛かったのなら逃げればよかったのに」というのは結果論で、人は病むと、逃げるだけの気力も湧かず、得られる情報も偏って、どんどん悲観的でネガティブな感情が強くなって「逃げるというコマンドが封じられる」状態になってしまうので、当事者もわかっちゃいるけどできなかったりするのです。
禁煙は早ければ早いほど死亡率を低下させることを示す前向きコホート論文。 禁煙と死亡率について調査した研究によれば、禁煙年齢が早いほどに死亡率は減少すると示唆された。とくに35歳までに禁煙した人は喫煙しない人と死亡率に差がなく、禁煙年齢が遅いほどに死亡率は上昇するようだ。(n= 551,388)
特殊なスーツと刀で高圧電流を受け止める動画 高電圧電流を身体に通過させるのではなく、身体の周りのスーツに流すことでスーツの装着者を守ることができる。
ストレス耐性は「耐性の窓」と表現されることがある。ストレスに強い人ほど窓(線の間)が広くて、感情の制御がしやすい。 逆に、窓が狭いストレスに弱い人ほど、窓の上に行きすぎてパニックになったり、神経に急ブレーキをかけてうつ状態になったりする。 「愛着」にはそんな窓を広げる効果がある。
認知症のリスクを下げる7つの習慣 ・活発に動く ・美味しくて体に良いものを食べる ・体重が重すぎない ・喫煙しない ・血圧がコントロールできている ・コレステロールが高くない ・血糖値が異常値でない 研究によれば、遺伝的に認知症を発症しやすい人でも有効なので、意識した方が良いと思う。
水中でも空中でも移動できるドローン。 飛ぶ場所を選ばず、とても広い範囲を移動することが可能。
中国で運行している自動運転タクシー
補完食(離乳食)期間中のベジタリアン、ヴィーガン食は危険であり、必要な栄養素の不足や成長の遅延が起こるリスクがあると示した論文。 赤ちゃんは栄養の偏りによって神経系の発達が遅延し、ときには取り返しのつかない障害が生じるリスクもある。バランス良い食事を摂ることは想像以上に大切だ。
猫の身体能力を調べるための実験。 これは見ていて飽きない。
スウェーデンにある制限速度を守って運転すると当たる”宝くじ”。 道路に設置されたカメラで車の写真を撮影していて、スピード違反を犯したら違反切符を、制限速度を守ったら宝くじの当たり券がプレゼントされるようになっている。 この制度によって、道路を走る車の平均速度が22%も下がったそうだ。
バイク事故で脊髄が完全に切断されて下半身がまったく動かせなくなったミシェル・ロッカティさん。脊椎に取り付けられた電気インプラントのおかげで、ついに歩くことができるようになったそうだ。脊髄が完全に切断された人でも再び歩けるようになるというのは本当にすごい。
1日1杯のアルコールでも脳は萎縮するという論文。 研究によれば、1日1杯のお酒でも脳は萎縮してしまう可能性があり、1日3単位(日本酒だと3合)の常飲になると脳が10年早く老化してしまうと示唆された。 毎日飲むのは脳に悪く、飲めば飲むほどさらに脳には悪影響なようだ。 doi.org/10.1038/s41467…
磁力でグネグネ自在に動く「磁気スライムロボット」 人間の体内に入っても自由自在に動けるようで、誤って飲み込んだ電池やオモチャを回収したり、消化管の手術や、体内の特定の場所に薬物を届けるなどの使い方が期待されている。
WATCH: Bella Hadid's iconic fashion moment as her spray-on dress is created live on runway | via @indiatvnews indiatvnews.com/lifestyle/fash…
1995年の論文では参加者の91%は鼻をほじっていると報告しており、鼻ほじりは珍しい行為ではないそう。とはいえ不潔な手で鼻腔を傷つけるのはあまりよくないことではあると思う。 Sci Rep 12, 2759 (2022). doi.org/10.1038/s41598…
心臓マッサージは続けなければ効果がないことがよくわかる動画。