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ラブロフがウクライナ戦争はロシアに対して仕掛けられたものだと発言し、インド人の聴衆に笑われたシーン。インド人がロシアのプロパガンダを受け入れると思っていたとすれば甘すぎる。 twitter.com/maxseddon/stat…
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台湾有事が日本に波及する場合、中国は1弾道ミサイル攻撃、2航空作戦、3海上作戦、4上陸作戦の順に実施すると想定される。反撃能力は主に2,、3、4を阻止するために使われる。1を阻止するのは事実上不可能。1と2にはIAMDで対処する。このあたりの解説が土曜日の読売新聞に載る予定。
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ペンタゴンに出入りするようになって20+年。Xファイルの影響もあって、最初は周りからUFOは実在するのか聞いてくれと言われたものだが、ペンタゴンからUFOの半分が気球だと発表される時がくるとは思わなかった。
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1年前にロシアは真っ先にキーウ近郊の民間空港を制圧しようとした。沖縄や九州では、基地があるから真っ先に攻撃されるという不安を聞くが、有事になれば、敵は民間であれ軍用であれ取るべき施設は取りにくるし、破壊すべき施設は破壊しにくる。だが、基地があるからそれらを防ぐこともできる。
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米メディアが相次いで、中国の偵察気球は中国の言う通り意図的に米本土上空を飛行したわけではなかったようだと報じている。米中外相会談再開のために米側も一部中国の言い分を認めようとしているのだろう。
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昨年6月にハワイ沖に墜落した気球を回収・分析して初めて、米情報機関はこれが中国の偵察気球だと把握できたとのこと。
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気球はレーダーでは探知しにくいが、F-22本体の強力なレーダーをサイドワインダーとデータリンクさせることでロックオンが可能だったとのこと。F-22の想定外の使い方では。
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バイデン政権は領海上空で中国の偵察気球を撃墜した。領空侵犯の事実が続いている間に、地上に万が一にも被害を出さず、領海内で破片を回収するには最適なやり方。次は回収した破片の分析結果をテコに中国との外交を有利に進められるかが課題。
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米本土上空に中国のスパイ気球が確認され、ペンタゴンが撃墜を検討するも見送る。確認は初めてではないとのこと。
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台湾有事シミュレーションでは、比政府が米軍に基地の使用を認めるかどうかが焦点の一つになる。ドゥテルテ政権の間はサイコロを振って使えるかどうか決めていたが、マルコス政権の間は使える前提でゲームを進められる。しかも使える基地も増える。 defense.gov/News/Releases/…
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ゼレンスキー、激戦地バフムトの最前線を訪問したのも驚きだが、その足でワシントンに向かうのにはさらに驚いた。
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日本が打撃力を持つことが軍拡競争につながるという論調がいまだにあるが、中国は過去20年間一方的なミサイル軍拡を続けており、日中のミサイルギャップは0vs2000になっている。日本が0を1000にしようとしまいと中国のミサイル戦力は今後も増大していくので、これを軍拡競争と呼ぶのは事実誤認。
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高速滑空弾の射程が3000キロ以上となっても、繰り返しになりますがこれが弾道ミサイルだと言ってはいけません。とても偉い人が弾道ミサイルは禁止だと言っているので。
新地上発射ミサイル、3段階配備検討 南西諸島→富士山→北海道 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20221…
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ウクライナの防空ミサイルで亡くなったポーランド人は、侵略開始後にウクライナからの避難民支援の中心的役割を担っていたとのこと。reuters.com/world/europe/p…
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ウクライナ西部のDobrotvirska火力発電所を狙ったロシアのミサイルを迎撃しようとしたウクライナの迎撃ミサイルがポーランド領に落ちてしまったということのようだ。弾着地点から発電所までは数キロメートルしかない。
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誤射という表現にはやや違和感。迎撃失敗も誤射なのだろうか。
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ポーランドへの2発の着弾も大きいが、ロシアはウクライナに100発撃ち込んでいる。1日としては最大規模。
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起きたらえらいことなってた。CIA関係者は意図的にやったとみてる。バーンズの警告の本気度を試してるのだろうと。
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本当にこれで、ヘルソンの解放は喜ばしいが、ロシア軍はドニプロ川に防衛線を引いたことになるので、東岸からの砲撃は続くとみた方がいい。クリミア防衛のためなら何でもやってくるだろう。 twitter.com/hiranotakasi/s…
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総理による米空母乗艦は観艦式後の恒例「サプライズ」行事になったようだ。これも米海軍と海自の日頃からの緊密さがあるからこそ可能となる。 twitter.com/JPN_PMO/status…
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バイデン政権は、中国が軍民融合を進める中、あらゆる技術が軍用に使われるとの前提でデカップリングを進める方針。日本企業にも安全を取るかリスクを取るか選ぶよう伝えることが増えてきた。
米、まず日本・オランダ照準 半導体の対中規制追随: 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGKKZO…
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情報を整理すると、ICBMが飛んで日本上空を飛び越える軌道だったためJアラートを鳴らしたが、1段目ロケットが切り離された後で十分な推進力が得られず急降下し、日本のレーダーから消えたものの、近くにある韓国のレーダーでは一部始終が見えていたのだろう。