KAMEI Nobutaka(@jinrui_nikki)さんの人気ツイート(リツイート順)

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IOC幹部の「パラレルワールド」発言は、やはりキツいなあ… 予算、人員、労力など、あらゆる資源を動員し、期待を込めて貢ぎ続けた結果、利用するだけ利用され、最後は「別世界」ですからね。 日本の住民も政府もすべて含めて、哀れな存在に見えてきました。 これで怒らないのは、逆に奇妙だと思います twitter.com/jinrui_nikki/s…
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「分断はよくない」 「人に迷惑をかけるな」 「みんな仲良く」 の類がなぜ息苦しいのかというと。 そういう規範が、結局マイノリティがもの申す機会と権利を奪ってきたからです。 いじめられた側が、いじめた側と無理やり握手させられて仲直りを演出されるみたいな嫌らしさを感じるわけです。不快です
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なにせ、大日本帝国は、第二次世界大戦の終結を最後まで遅らせた国家です。その世界史的な立ち位置を自覚した方がよいと思います。 玉音放送中心の歴史観は、あくまでも国内向け。世界の中の日本の立ち位置と見られ方を自覚し、侵略戦争をやめる約束をしたことを引き受ける歴史観は、重要だと考えます
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制作側の良心と思える場面がありました。 「この映像は○○とは限りません。後日創られた可能性があります」 といった趣旨のことを時々述べていました。こういう注釈は大事です。 フェイク動画が横行し、開き直っている今の時代。こうした慎重さは、むしろ学ぶべき姿勢ではないでしょうか #映像の世紀
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万人の単位で大量虐殺が起こった地域があり、そこで国際会議があって、加害者側のトップが訪問するとなれば。 普通は、何か一言表明するのが、国際的な常識ではないかと思います。 それをしなくてもいいと思われているのか、と思いました。 情けなく、悲しく思いました
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思い出したので書いておきます。 かつて本学の職場研修で、電気通信業界大手企業の社長が講演に来たんですけど。 育児・家事支援アプリを説明するくだりで、「弊社の女性社員たちもよく活用しています」という趣旨のことを述べていたんです。 強烈な違和感がありました。男性社員は何をしているのかと
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亡くなった後も差別される、この社会の現実を直視する機会として。 「いのちの格差~“逸失利益”をめぐって~」 聴覚障害のある小学生が交通事故で亡くなったが、加害者側から提示された損害賠償額は一般的な金額を大幅に下回るものだった。「いのちの格差」について考える nhk.or.jp/heart-net/prog…
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出版不況だと言うから、少しでも版元と著者の応援を、と思って、書籍代はケチケチせずに出費に勤しんできたというのに。贈賄目的で何千万円とつぎ込む余地があると聞いて、なんか裏切られた感じがしましたね… 一企業の経営トップの容疑ではありますが…業界全体と作家と愛書家を敵に回しましたよね
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ここでもやはり「多数派をちやほやと甘やかしすぎる」問題が。 聞こえる人たちは、字幕があってもなくても、映画を楽しめます。 聞こえない人たちは、字幕がないと映画を楽しめません。 切実な思いのない人とある人がい合わせる場合。何を優先すべきかと考えたら、答えは自ずと明らかではありませんか
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NHKは、結局、隔離という方法でしか、手話通訳付き放送を実現しなかった。 NHKと、それがおそらく忖度しているであろう多数派視聴者の意識におけるこの冷淡さは、この五輪が残した負のレガシーとして、末長く蒸し返されるべき事例であると私は思います
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かつて、ナチスドイツが障害者の隔離、収容、抹殺の計画を進めていた時も。 近隣の町の人たちは、送致バスの運行や施設の人の出入り、煙突から出る煙など、いろいろと気付いていながら、黙殺して平常の暮らしをしていたといいます。 「虐殺は、壁一枚の隣で起こる」という想像力をもたねばなりません
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私たちが「平和で安穏と暮せる社会」だと信じている今の現実が、実は、それを享受できない人たちに対する、苛烈な人権侵害や殺害と隣合わせであるかもしれない、という想像力をもちたいと思います。 ナチスドイツの所業は、遠い過去のことではない。いつでも身近に再現しうることなのです
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記事の内容には異論ないのですが、なぜこういう記事の書き方がモヤモヤするのか ・これまでの排斥、加害性に触れていない ・改善を求めてきたろう者たちの姿が見えてこない ・本当に重要なのは「当事者性」なのに「多様性」の美談にすり替えている ろう者俳優 今注目! yomiuri.co.jp/culture/stage/…
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ベルギーによるコンゴ盆地支配。 残虐な行為だと、あれほど世界中から批判されてきたというのに。 ベルギーで過去の植民地主義に対する価値観の転換が起きたのは、この20年くらいの、ごく最近のことであるらしい。 むむ…。 学ぶべきことは多いなあ…
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「多様性と包摂」を虚ろに叫び続けて、結局何もしない政権よりも。 「個々人の権利を守ります」というポリシーをもった人たちに、政権を担当してもらいたいなあ、などと思います。 そう、問題は「多様性」ではなく、「個々人の権利」なんです。 似ているけれども、それらは明らかに違うんです。
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願わくは、日本政府よ。 広島と長崎の原爆投下での、民間人大虐殺の加害責任について、ストレートに米国に伝えるべきではないだろうか。 相手に配慮し過ぎて、結局何も伝わっていないということが、何十年も続いていないか。 米大統領が広島訪問する機会にも、何のメッセージも届かない。それでいのか
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かつて南アの人種差別に抵抗したマンデラ氏は、英サッチャー首相から「テロリスト」と呼ばれていました。 後にノーベル平和賞を受賞、大統領に就任、みなが聖人のごとく崇めるようになります。 確立した権威に乗っかる風見鶏的な姿勢は、恥ずかしいこと。支持するなら、個人の責任とことばで、最初から
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毒親も植民地支配も。 生殺与奪権を握りしめ、相手の幸福を自分が差配できると信じている全能感に溢れていて、しかもその自画像に気付いていないことが恐ろしいのです。 親にとっての子ども。 宗主国にとっての植民地住民。 相手も対等で自由な尊厳ある権利主体たる個人である。その原則を忘れまい
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聞こえないことや手話を、ドラマの素材として用いるだけ用い、当事者の参加と活躍の機会を守ろうとしないメディアの現状は、相当程度罪深いと私は思います。 すでにこのことをさまざまな形で表明しているろう者たちの主張が、多くの人たちに届きますように
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経緯としては、まず首相の同性婚導入に対する消極的答弁があり、それを補強するように、荒井秘書官がオフレコ発言で踏み込んだことを言った。 そして、ハシゴを外された。 首相は「多様性を認め合う包摂的な社会を目指す」などと居直った。 政権批判の責任をひとりにかぶせて、尻尾を切ったということ
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「そもそもハリウッドが言う「多様化」というのは、本当の意味での多様化ではないんです。ただの見てくれの問題。多様化をしていますよというポーズ」 「実際にはめちゃくちゃ差別しているんですよ」 日本人俳優が暴露する、ハリウッド”多様化”のリアル (猿渡由紀) news.yahoo.co.jp/byline/saruwat…
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ゼレンスキー大統領招待だって、微妙です。反戦反核ではなく、反ロシアへと巧妙にずらされている。 広島の存在が、戦争の一方の当事者への荷担に動員されてしまっているのです。 こんなはずじゃなかった…という印象です
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ボーア戦争とアフリカ植民地の実録映像を出してきたのは、さすが…と思いました。 一方、トルストイがガンジーをほめ称えたのはいいけれども、そのガンジーが実はアフリカ住民を蔑視していたとして、今批判されていて、銅像も撤去されているので。 その辺の認識の更新は必要かと思いました #映像の世紀
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英国と王族の繁栄は、アフリカやインドを含む世界の植民地によって支えられていたわけですから。 支えた人たちのことを、歴史からかき消してはいけませんよ、ということを、私はことあるごとに言い続けようと思います。 照明の当たる舞台だけ見て、楽屋の存在を忘れているようなものですから
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英女王エリザベス二世が即位した1952年当時、英植民地ケニアで発生したマウマウ団の乱に参加し、英兵士に拷問を受けたケニアの高齢女性の証言。 虐殺、強制収容、拷問、遺体埋葬労働の経験などが生々しく語られる。 統治者であった女王は被害者に補償すべきだ、と訴えている twitter.com/dwnews/status/…