KAMEI Nobutaka(@jinrui_nikki)さんの人気ツイート(新しい順)

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ベルギーによるコンゴ盆地支配。 残虐な行為だと、あれほど世界中から批判されてきたというのに。 ベルギーで過去の植民地主義に対する価値観の転換が起きたのは、この20年くらいの、ごく最近のことであるらしい。 むむ…。 学ぶべきことは多いなあ…
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ベルギーの植民地支配と博物館に関するBBCの記事を読んでいたのですが。衝撃的なのは、この下り。 「2001年の調査では、ベルギー人の95%が『植民地支配はよいことだ』と考えていた。2022年には35%に減った」 Belgium's Africa Museum rethinks its relationship with Congo bbc.com/news/entertain…
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報道各社にお願いなんですが。 ウクライナの戦況を伝える時間の半分くらいでもいいので、スーダンとソマリアとコンゴ民主共和国の戦況に、時間を割いてもらえませんかね。 日々、多くの人たちが死傷しているのです。 世界は対等であるはずだし、人命に貴賤はありません。 よろしくお願いします
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日本政府の方針である「労働力は欲しいが、人権は護りたくない」という思想を突き詰めれば、それは、究極的には「権利が伴わない労働だけする存在=奴隷」が欲しいという理論的帰結になります。 それは、技能実習制度において、醜悪な形ですでに現実のものとなっています。 今日の二つの政策を考えつつ
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岸田首相の「聞く力」というスローガンが、虚ろであるということは、もはや周知のことかもしれませんが。 ひとつだけ、要望したい。 「聞く力」が少しでも残っているのなら。 名古屋入管で死に追いやられた、ウィシュマ・サンダマリさんの最期の苦悶の叫び声を聞いてください。
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人権上問題の多い「難民申請者の強制送還」と、財界が切望している「特定技能2号の分野拡大」を、同じ日に決めている国です。 労働力はウェルカム、人権はゴーホーム。政府と政治家たちが、どっちを向いて仕事しているか、分かりやすく示している事例です。 今日は、その象徴のような日。
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河村市長 「よう聞こえなかった」 「自由に言ってもらうのが前提で、広い気持ちで考えるのが普通ではないですか」 市の担当者 「個人の勢いで言われたことで、制止することはしなかった。今後の運営の課題としては受け止める」 まったく制止しない主催者の姿勢もどうかと思う。市の主催行事ですよ twitter.com/shikaku_paper/…
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昨日のニュースを見ていたら、人権を擁護するいい判決がたくさん出ましたね。 ・同性婚を認めないのは違憲(名古屋地裁) ・生活保護の減額を取り消し(静岡地裁) ・東京医大入試性差別で賠償金倍増命令(東京高裁) ・杉田議員の科研費中傷発言に賠償命令(大阪高裁) うん、いつもこうありたい
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私たちが「平和で安穏と暮せる社会」だと信じている今の現実が、実は、それを享受できない人たちに対する、苛烈な人権侵害や殺害と隣合わせであるかもしれない、という想像力をもちたいと思います。 ナチスドイツの所業は、遠い過去のことではない。いつでも身近に再現しうることなのです
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かつて、ナチスドイツが障害者の隔離、収容、抹殺の計画を進めていた時も。 近隣の町の人たちは、送致バスの運行や施設の人の出入り、煙突から出る煙など、いろいろと気付いていながら、黙殺して平常の暮らしをしていたといいます。 「虐殺は、壁一枚の隣で起こる」という想像力をもたねばなりません
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「アウシュビッツすぐ側の邸宅で穏やかに暮らす収容所所長とその家族」 これ、ひとごとだと思いますか? 収容した人たちを死に追いやっている入管施設のすぐ隣で、平和な日本などと称して安穏と暮らしている私たちの姿が重なります。 この残酷な構造のただ中にいるという自覚をもって受け止めたい twitter.com/iso_zin_/statu…
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映画『ウィ、シェフ!』。 フランスの一流の料理人が、強制送還間近の移民施設の少年たちに、料理の技を仕込む。 移民たちが置かれた境遇の厳しさも描きつつ、食文化を通じて交流が深まり、やがて痛快な活躍ぶりを見せるという話。 多くの人に見てほしい映画です ouichef-movie.com
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「核とアフリカ」って、闇が深いんですよ…。世界史を変えることが、アフリカの地で起きています。 南アの核武装と放棄のほか、ベルギー領コンゴにおけるウラン採掘とベルギー資本と米軍の癒着とか、アルジェリアでの仏核実験と独立承認と交換のエビアンの密約とか、いろいろ。本1冊は書けるレベルです
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そうか!南アが毎年連続でサミットに招待されていながら、今回に限って呼ばれなかった理由は、それかもしれない…?という仮説。 かつての核保有国でありながら、完全廃棄し、今や核兵器禁止条約の批准も済ませた南アが広島に乗り込んだら、オドオドと態度を決めきれない日本のお株を奪うかもしれない
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広島でサミットをするなら。 核兵器廃棄を実際に行った唯一の国家である南アフリカのラマポーザ大統領に来てもらって、米バイデン大統領はじめG7の首脳を相手に、核保有がいかに愚かしい政策であるかを上から目線でこんこんと説教する場面を見たかったなあ。 アフリカから学ぶべきことは多いんですよ
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構図としては分かりやすいんです。 人種差別的白人政権は、核兵器の開発や配備など、やりたい放題やっておきながら、いざ差別撤廃、民主選挙、政権交代が迫ってきたら、黒人中心の政敵に核のボタンは絶対に渡さないとばかりに、慌てて廃棄を急いだという。 いかに自己中な政権であったか、よく分かる
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ちなみに、南アが核武装していたのは、アパルトヘイト白人政権の時代です。 20世紀末、アパルトヘイト撤廃が確定路線となり、全人種参加の民主選挙が行われ、政権交代も予想されるというその直前に、核兵器は秘密裏に廃棄されました。 いったいどこでどんな力が働いたのだろう…という現代史の闇です
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岸田首相のサミット閉幕会見。 そこまで核軍縮、核兵器不使用を訴えたいなら、やはり南アフリカを招待すべきでしたね。 世界で唯一、かつて秘密裏に核武装していたものの、すべて廃棄した国です。 どのようにしたら、核兵器を本当に廃棄できるのか。経験した国に教えを請うべきではないでしょうか
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ゼレンスキー大統領招待だって、微妙です。反戦反核ではなく、反ロシアへと巧妙にずらされている。 広島の存在が、戦争の一方の当事者への荷担に動員されてしまっているのです。 こんなはずじゃなかった…という印象です
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被爆地広島が、核保有国首脳らのパフォーマンスに利用されてしまったのには、既視感があります。 2000年、やはりサミット目的での来日に合わせて、沖縄本島南部の「平和の礎」を米クリントン大統領が訪れ、日米同盟堅持のアピールに利用したことがある。あれと似ているんです
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ゼレンスキー来日は、確かに大きなニュースなのだろうけれど。報道がしつこ過ぎませんか。 来日という意味では、アフリカ連合議長国のコモロも来ているのだし。 紛争という意味では、ソマリアやコンゴ民の話題があるし。 ロシアの関与という意味では、マリや中央アフリカのことも取り上げてほしい
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願わくは、日本政府よ。 広島と長崎の原爆投下での、民間人大虐殺の加害責任について、ストレートに米国に伝えるべきではないだろうか。 相手に配慮し過ぎて、結局何も伝わっていないということが、何十年も続いていないか。 米大統領が広島訪問する機会にも、何のメッセージも届かない。それでいのか
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万人の単位で大量虐殺が起こった地域があり、そこで国際会議があって、加害者側のトップが訪問するとなれば。 普通は、何か一言表明するのが、国際的な常識ではないかと思います。 それをしなくてもいいと思われているのか、と思いました。 情けなく、悲しく思いました
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何だかなあ…という思いで見ています。 いろいろいろいろ、歴史認識はあるのでしょうけど。 広島原爆投下は、万単位で非戦闘員たちを巻き添えにした、大量虐殺であったことは疑いえない事実なので。 その現場を訪れている米軍の最高司令官が、謝罪しないとか平気で言っている。 それでいいんでしょうか
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国境の壁を高くして、切実な事情をもつ人たち(彼ら彼女ら/あなたがた/私たち)を拒む世界よりも。 それぞれの個人のために、居場所を柔軟に提供できる世界を、私は望みます。 目下、国会で審議中の法案にも関わることです。 「国家よりも、人間個々人を先に置く政治を」と訴えます