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BA.5による第7波が広がる中、先に流行拡大した欧米諸国からの報告が増えてきました。「BA.5の入院・重症化リスクはBA.2よりも高い可能性がある」というものですが、僕たちはこの可能性を示唆する研究結果を、ふた月前(5月末)に公表していました。1/3 twitter.com/profidokamdphd…
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BREAKING🔔 The 10th preprint from G2P-Japan🇯🇵 is out at @biorxivpreprint. #Omicron BA.4 & BA.5 variants seem to be more contagious and pathogenic than BA.2 variant. Please RT. 1/7
biorxiv.org/content/10.110…
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BREAKING🔔 The 7th preprint from G2P-Japan🇯🇵 is out @biorxivpreprint. #Omicron BA.2 variant seems to be more contagious and pathogenic than BA.1 variant. Please RT. 1/5
biorxiv.org/content/10.110…
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まとめ▶️ BA.2.75は、
1️⃣BA.5より流行しやすい
2️⃣BA.5の感染で獲得した免疫が効かない可能性がある
3️⃣病原性ポテンシャルはBA.2よりも高い
ことがわかりました。
BA.5による第7波の動向に加え、BA.2.75という高いリスクポテンシャルを持つ変異株が出現していることにも留意すべきと考えます。11/11
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当ラボ主宰の新型コロナコンソーシアムG2P-Japanのプレプリント第4弾を @biorxivpreprint に発表しました。
先週VOI認定された #ミュー株 (B.1.621系統)には、回復者やワクチン接種者が持つ中和抗体はほぼ効きません… 既報の変異株の中でいちばんの抵抗性を示します。
biorxiv.org/content/10.110…
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#拡散希望 🔔速報🔔 新型コロナ研究コンソーシアムG2P-Japan🇯🇵のプレプリント第7弾を、bioRxiv @biorxivpreprint に発表しました。#ステルスオミクロン とも呼ばれる「BA.2系統」は、従来の #オミクロン株 (BA.1系統)よりも、伝播力も病原性も高い可能性があります。1/6
biorxiv.org/content/10.110…
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#拡散希望 🔔速報🔔 新型コロナ研究コンソーシアムG2P-Japan🇯🇵のプレプリント第13弾を、bioRxiv @biorxivpreprint に発表しました。本研究では、#オミクロン BA.2.75株(通称 #ケンタウロス)のウイルス学的解明を解明しました。
以下、本研究の概要です。1/11
biorxiv.org/content/10.110…
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BREAKING🔔 The 13th preprint from G2P-Japan🇯🇵 is out @biorxivpreprint. #Omicron BA.2.75 (aka #Centaurus) seems to be more contagious than BA.5 and more pathogenic than the original BA.2. Please RT. 1/7
biorxiv.org/content/10.110…
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BREAKING🔔 The 14th paper from G2P-Japan🇯🇵 is out at Cell Host & Microbe @cellhostmicrobe. #Omicron BA.2.75 (aka #Centaurus) seems to be more contagious than BA.5 and more pathogenic than the original BA.2. Please RT. 1/16
cell.com/cell-host-micr…
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BREAKING🔔 We introduce the latest work from G2P-Japan🇯🇵 focusing on the virological characteristics of new SARS-CoV-2 lineage of concern, XBB.1.5 (aka #Kraken), which is rapidly spreading in the US🇺🇸 Please RT! Preprint/peer-review paper will come soon🔥 1/
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まとめ▶️ #新しいオミクロン亜株 、特にBA.4, BA.5系統のオミクロン株は、伝播力、免疫抵抗性、病原性のいずれの点においても、BA.2系統(現在主流のオミクロン株)よりリスクの高い変異株です。流行の動向は今後の対策次第ですが、リスクの高い変異株が出現していることに警戒すべきと考えます。7/7
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以上の結果より、XBB.1.5株は、ワクチン血清やブレイクスルー血清による中和作用がすでにほぼ効かないXBB.1株が、#F486P という変異を獲得することにより、ACE2結合力を爆上げしたことによって伝播力を爆上げした変異株だと言えます🔥 10/10
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BREAKING🔔 The 15th preprint from G2P-Japan🇯🇵 is out @biorxivpreprint. We illuminated the virological characteristics of one of the latest SARS-CoV-2 lineages of concern, XBB, which was generated by recombination of two #Omicron subvariants. Please RT. 1/
biorxiv.org/content/10.110…
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まとめ▶️ BA.2(ステルスオミクロン)は、伝播力、病原性、免疫抵抗性のいずれにおいても、BA.1(従来のオミクロン)よりもリスクが高い可能性があります。BA.2はすでに日本に流入しています。流行の動向は今後の対策次第ですが、リスクの高い変異株が出現していることに警戒すべきと考えます。6/6
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@kakeashi_ashika もうまったく報道なくなりましたが、BA.5はすでに都内で感染拡大が進んでいます。置き換わりはもはや時間の問題かと思います。 twitter.com/triangle24/sta…
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#拡散希望 🔔速報🔔 新型コロナ研究コンソーシアムG2P-Japan🇯🇵の論文第10弾を、Cell @CellCellPress に発表しました。本研究では、現在本邦の第7波の主たる原因となっているオミクロンBA.5株のウイルス学的性状を解明しました。
cell.com/cell/fulltext/…
以下、本研究の概要です。1/8
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#拡散希望 🔔速報🔔 新型コロナ研究コンソーシアムG2P-Japan🇯🇵のプレプリント第10弾を、bioRxiv @biorxivpreprint に発表しました。本研究では、#新しいオミクロン亜株(BA.4, BA.5, BA.2.12.1など)のウイルス学的性質(伝播力、免疫抵抗性、病原性)を解明しました。1/7
biorxiv.org/content/10.110…
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当ラボ主宰の新型コロナ研究コンソーシアムG2P-Japanの論文第2弾が、New England Journal of Medicine @NEJM に掲載されました!
8月末にVOI認定の #ミュー株 には、回復者やワクチン接種者が持つ中和抗体はほぼ効きません。既報の変異株の中でいちばんの抵抗性を示します。
nejm.org/doi/full/10.10…
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@MIKITO_777 「まだ日本では確認されていませんので、大きな心配は必要ありません」は同意ですが、「99%程度が男性で...」のくだりとWHOの今回の宣言は関係ありませんよね? エイズも当初はそのような経緯でスティグマになりましたが、実際はそうではありませんでしたよね? 偏見・誤解を招く表現だと思います。
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@ItouKino 「(日本人に多い)HLA-A24が、他のHLAより強い、あるいは優れている」とか、「HLA-A24が『ファクターX』の正体」とか、「これが日本人の死亡率が低いことの説明」とかいうことを意味しているものではありません。2/2
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新型コロナの起源について、きちんと解説している日本語記事はほとんどなかったかと思います。とてもセンシティブなトピックですが、今わかっていることをできるだけフェアに解説してみました。いつもながら丁寧に記事にしていただき感謝しています。 @shupure_news
wpb.shueisha.co.jp/news/politics/…