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【拡散希望】新型コロナウイルス感染症 #COVID19 を含めた、新興ウイルス感染症に関する基礎研究(ウイルス学、細胞生物学、バイオインフォ、分子系統学など)にご参画いただける方を急募します。スタッフ、ポスドク、大学院生、大学生問いません。ご興味ありましたら、まずはぜひ一度ご連絡ください!
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Please notice: we revealed that SARS-CoV-2 ORF3b, one of the most different genes compared to SARS-CoV, strongly hampers human type I IFN activation. Its inhibitory activity is stronger than the SARS-CoV ortholog and influenza A virus NS1. #COVID19 1/7
biorxiv.org/content/10.110…
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#新型コロナウイルス に関する当研究室の研究成果を、bioRxivに寄稿しました。
概要:新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のORF3b遺伝子に、強いインターフェロン抑制効果があることを見出しました。ORF3bは、近縁のSARS-CoVと比べ、配列長が顕著に異なる遺伝子です。1/9
biorxiv.org/content/10.110…
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#新型コロナウイルス に関する当研究室の研究成果が、Cell Reports @CellReports にアクセプトされました!
本研究は、@Paleovirologist, @paulcarald, @sounakaらとの共同研究成果です。
概要:新型コロナウイルスの遺伝子ORF3bに、強いインターフェロン抑制効果があることを見出しました。1/9
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A new preprint "An emerging SARS-CoV-2 mutant (='the California variant', B.1.427/429) evading cellular immunity and increasing viral infectivity", from The G2P-Japan consortium, organized by my lab, is out at @biorxivpreprint. Please RT 1/7
biorxiv.org/content/10.110…
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#拡散希望 当ラボが主催する新型コロナ研究コンソーシアム「The G2P-Japan」の研究成果をbioRxiv @biorxivpreprint に掲載しました。
概要:流行拡大する #新型コロナ の変異株のひとつ #カリフォルニア株 が、日本人の免疫から逃避する可能性を明らかにしました。1/11
biorxiv.org/content/10.110…
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L452R変異は、日本人に多いHLA-A24による免疫から逃避するだけでなく、ウイルスの感染力を増強しうる変異であることから、この変異を持つカリフォルニア株(B.1.427/429系統)は、日本人あるいは日本社会にとって、他の変異株よりも危険な変異株である可能性が示唆されます。8/11
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@ItouKino コメントありがとうございます。他所でも回答しましたが、念のためここでも訂正させていただくと、今回の結果は、いわゆる「ファクターX」に言及するものではありません。あくまで、
・HLA-A24で認識される抗原を同定した
・L452RとY453F変異がそれから認識されない
ことを示したものであって、1/
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@ItouKino 「(日本人に多い)HLA-A24が、他のHLAより強い、あるいは優れている」とか、「HLA-A24が『ファクターX』の正体」とか、「これが日本人の死亡率が低いことの説明」とかいうことを意味しているものではありません。2/2
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The 2nd preprint from G2P-Japan is out at @biorxivpreprint !
We revealed that the SARS-CoV-2 delta variant (B.1.617.2 lineage) is highly fusogenic and #P681R mutation, a hallmark in the B.1.617 lineage, is its determinant. Please retweet 1/3
biorxiv.org/content/10.110…
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#拡散希望 当ラボ主宰の新型コロナ研究コンソーシアムG2P-Japanのプレプリント第3弾を、bioRxiv @biorxivpreprint に公開しました。本研究では、「注目すべき変異株 #VOI 」のひとつであり、南米で流行拡大する #ラムダ株 のウイルス学的特徴と進化動態を描出しました。1/5
biorxiv.org/content/10.110…
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BREAKING🔔 The 3rd preprint from G2P-Japan - we elucidated the evolution and virological phenotype of #Lambda variant (aka C.37 lineage). Lambda is resistant to vaccine-induced antiviral immunity. Please retweet 1/3
biorxiv.org/content/10.110…
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当ラボ主宰の新型コロナコンソーシアムG2P-Japanのプレプリント第4弾を @biorxivpreprint に発表しました。
先週VOI認定された #ミュー株 (B.1.621系統)には、回復者やワクチン接種者が持つ中和抗体はほぼ効きません… 既報の変異株の中でいちばんの抵抗性を示します。
biorxiv.org/content/10.110…
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当ラボ主宰の新型コロナ研究コンソーシアムG2P-Japanの論文第2弾が、New England Journal of Medicine @NEJM に掲載されました!
8月末にVOI認定の #ミュー株 には、回復者やワクチン接種者が持つ中和抗体はほぼ効きません。既報の変異株の中でいちばんの抵抗性を示します。
nejm.org/doi/full/10.10…
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#デルタ株 の場合、病原性と細胞融合力が高く、スパイクタンパク質が効率よく2つのサブユニットに分割されます(G2P-Japan論文第3弾 @Nature )。つまり、ウイルスの ①病原性、②細胞融合力、③スパイクタンパク質の分割効率 には、正の相関があることが示唆されます。 2/5
nature.com/articles/s4158…
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一方、#オミクロン株 の場合、①病原性、②細胞融合力、③スパイクタンパク質の分割効率、のすべてのパラメーターが、デルタ株のみならず、従来株の新型コロナよりも顕著に低いことを実証しました。3/5
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本研究の詳細は、以下のサイトより(プレ)プレプリントにアクセス可能です。
プレプリントもまもなく公開予定です🎄 5/5
drive.google.com/file/d/1rhCazF…
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コロナは変異しづらいから収束→アルファ、ベータ、ガンマの出現、
弱毒化の方向に進化→病原性と伝播力が高いデルタの出現、
デルタ最強、あとは収束へ→オミクロンの出現、
と、楽観予想はことごとく外れるのを経験しているのに、なぜ懲りずにまたそれを繰り返すのかが謎。
news.yahoo.co.jp/articles/7a0ab…
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#拡散希望 新型コロナ研究コンソーシアムG2P-Japan🇯🇵の論文第5弾を、Nature @Nature に発表しました。
本研究では、新型コロナウイルス #オミクロン株 の病原性が、 #デルタ株 や従来株よりも低いことを、実験動物を用いて実証しました。1/
nature.com/articles/s4158…