Suzuki(@finto__)さんの人気ツイート(新しい順)

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無職期間って色んな柵から解き放たれて最初はハッピーなんだけど、時間が経つうちに、仮病使って学校休んだ日みたいな罪悪感が日々にまとわりついてきて耐えられなくなってくるんだよね
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できないことも、報われないことも、不幸でいるこも、自分のアイデンティティにしない、おれはおれの健康と幸せを諦めない
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春は自律神経が不安定になって落ち着かず、夏は暑すぎて何もやる気にならず、秋は気温の低下で情緒不安定になり、冬は冬季うつ気味で布団から出られない 最悪枕草子になってきた
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最近、仕事場でのおれの評価が「寡黙で思慮深い人間」から「無口なポンコツ」に移行しつつあることがひしひしと感じられる
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ハリーポッターと職歴のない既卒
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おれは誰ともぶつからないでいるのが賢い生き方だと思ってたから、怒るべき場面でいつもそれをスルーしてこの歳まできてしまった。でもそれが間違いであることに大人になってようやく気がついた。と同時に、そう気づいた時にはもう、どうやって人に気持ちをぶつけたらいいのか忘れてしまった
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自分が侮辱された時、虐げられた時、その"からかい"をヘラヘラ笑って受け流すというのは、自尊心を守るための一種の防衛機制でもあるわけだけど、ずっとそういうことを続けていると守るべきはずの心も死んでしまうから、怒るべき時は毅然として怒らないといけない
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アンガーマネジメントなんかよりも、本当に怒るべき時にちゃんと怒れる人間になった方がいい
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「あれはまちがいだった。あれはまちがいだった。世界を変えるための呪文を本屋で探そうとしたのはまちがいだった。どこかの誰かが作った呪文を求めたのはまちがいだった。僕は僕だけの、自分専用の呪文を作らなくては駄目だ。」 (穂村弘『短歌という爆弾』, 小学館文庫 , p292)
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ちょうど一年前は無内定で大学の卒業が決まって、おれの将来一体どうなっちゃうんだ〜?と不安と期待に胸を踊らせていたわけだけど、結果としては逆に笑えるくらいにどうもこうもなかった。何もしなければ特に何もないまま、良いも悪いもなく、人生はただ勝手に続いていくということだけがよく分かった
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人生が苦しいの飽きたから明日から幸せになろうと思う
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冬があけてだんだんとあったかくなってついに春を迎えると、なんだか急に自分だけが取り残されているような居心地の悪さを感じる。春の陽気にあてられて、街には人が溢れて、それだけで楽しいような気もするけれど、同時にここでは自分だけが間違っているような気もする
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学歴の話、就活の話、キャリアの話、収入の話、将来の話、税金の話、投資の話、副業の話、脱毛の話、他人の容姿の話、男がどうとか女がどうとかという話、こんな自分でもどうにかなったからどんな境遇でも諦めずに頑張ろう!みたいな生存バイアスでしかない話、全部全部さようなら
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全てが中途半端で何一つモノにできない、そしてその能力不足を覆すような努力もできないのに、精神が未熟でずっと子どものままだから、何か特別な「個性」みたいなものを信じてしまって、もしかしたら自分にも人とは違う何かがあるんじゃないかって、そういう思い上がりを捨てきれなかったんだよね
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「"やりたいこと"を仕事にしよう」とか「"好きなこと"を仕事に」とか、おれはそういうのを真に受けてしまって、ああでもないこうでもないと頭の中だけでごちゃごちゃやっていたわけだけど、そうやってタラタラしてる間にみんなはちゃんと自分の"できること"を見つけて行動に移していたんだと気がついた
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いつも下らない話で盛り上がってる高校時代の美術部のグループLINEが、就職活動順調かどうか聞いた時だけシーンとして誰も喋らなくなったの 全然頼もしくないけど頼もしかった
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「どうしてこうなったんだろう」と思う、「どうしたってこうなっただろう」とも思う
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radikoの1回再生したら24時間で聞けなくなるやつ誰の何のための機能なんだよ
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精神的に体調を崩していた大学1年の春休みはアルバイトもしていなかったから本当に暇で、でも一日中何もしないでいると逆に焦燥感が募るから、適当な映画を一本観たり、青空文庫で読める中短編を手当り次第に読んだりして、何もない毎日に無理やり意味づけをしようとしていた
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面接では"困難を乗り越えたエピソード"が必要と教わったから、就職セミナーで「10年以上かけてやっとですが、パニック発作の症状を抑え込めるようになりました」という話をしたら、「そういうガチすぎるのはちょっと…笑」と言われてしまって、そこから何も信じられなくなりおれは就活をやめてしまった
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自分の中のTwitterへの依存度をはかる基準として「他人のツイートの引用RTまで気になって読むようになったら」というのがある。特にひどい時は、あん?と違和感を感じた元ツイートへの反対意見をわざわざ引用RTから探し出して、あぁ自分の直感は間違ってなかったんだって醜い安心を得たりするんだよね
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映画を観て、本を読んで、漫画を読んで、音楽を聴いて、お笑いを見て、自分は何もやっていないのに何かやった気になって、毎日どうでもいいネットニュースを眺めてはうわーすごいとかえ〜ひどいとか言って、ずっと傍観者で、ずっと消費者のまま、何も為さず、何も成せず、死んでいく、おれの素敵な人生
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努力は報われないことの方が多いが、たとえば数年経ってから、「あの時の頑張り」が、当初想定していたのとは全然関係ないところで、それも思ってもみなかった形で実ったりすることがままあるので面白い
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目の前の人間を肯定もせず、否定もせず、励ましもせず、見下しもせず、共感もせず、同情もせず、解釈しようともしないこと
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書店で働いていると社割で本がいくらか安く買えるため、毎月5000円分までと上限を決め、その予算の中でどんな本をどれだけ買うか吟味している時間が最近は楽しい それ以外はひとつも楽しくありません