Suzuki(@finto__)さんの人気ツイート(新しい順)

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このあいだ高校時代の友人にあったら、「たまたま打ったパチンコで20万近く当たってさあ、それで国民年金1年分まとめて払ったんだよ」という話をしてくれて、射幸心を持ちながら冷静さも兼ね備えているんかいと思った
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正しい人「あなたって結局、普通のことが上手くできないから色んなことを言い訳にして、競争は下らないものだと自分に言い聞かせて、なにか具体的な数字で図られて他人と相対化されるような局面からいつも逃げ出しているだけですよね」
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大人になって、ただ「優しい」ということのすごさをひしひしと感じるようになった。暗いニュースに心が荒んで、労働で精神がささくれて、そんな中でも変わらず人に優しくあることが、どれほど難しくて、どれだけ覚悟のいることか
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インターネットも長く続いた冷笑の時代が終わって、そろそろ素直と優しさの時代が来る
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辛い時に心を落ち着かせるために聞いていたお気に入りの音楽のいくつかは、ゆえにその時の暗い記憶と完全に同期しているから、逆に何でもない時にその曲を聴くと当時の苦しいイメージが頭に直接流れ込んでくるパラドックスに陥って最近はもう聴けなくなってしまった
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お酒を飲んで体にアルコールが入っただけで陽気な気分になったり、薬を飲んだだけで不安が和らいだり、脳の神経伝達の回路が少し変わるだけで自分という人間の身体感覚/心理感覚がこんなに大きく左右されるんだと思うと、色んなことが馬鹿らしく、同時にその不安定さがとても恐ろしく感じられてくる
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さっきまで「もうなにもかもダメだ…人生終わりだ…」と思っていたのに、モコモコのあったかい靴下を履いただけで自律神経が整って心までポカポカになってしまって悔しい
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生活の中でちょっとしたイヤなことがあるとそれに関係ないところまで途端に全部がどうでもよくなるのやめたいぜ
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なんでおれがおれのことを大事にしないといけないのをお前が決めるんだよ。好きにさせてくれ
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「自己肯定感を養おう」「自分を大切にしよう」といった自己啓発のエンパワメントが時に鬱陶しく感じて受け入れられないのは、これらが総じて"自己否定の感情の否定"だからなんだよね
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人生のあらゆる局面で一番楽な方法や一番楽な道を選び続けた結果、逆に色んなことが遠回りになって普通のコースからもどんどん外れていって、最終的に良くないことわざみたいな状況になった
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「思うんだけど人って18(歳)と19(歳)のあいだを行ったり来たりするべきなのよ 18が終わったら19になって 19が終わったら18になるの そしたら色んなことがもっと楽になるのに」 (映画『ノルウェイの森』,監督:トラン・アン・ユン , 2010年)
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おれはどうしよもなく怠惰な人間なのに、なんとかギリギリ間に合ってどうにかなるみたいな良くない成功体験を積み重ねているから、それによって増長した変な自信のせいで いつか後戻りできないくらい社会的に破滅する瞬間が来るんだろうなと思ってそれが今から恐ろしい
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中高生の頃、「将来自分がサラリーマンとして働くの全然想像できないなあ…( ᷇࿀ ᷆ )」と思ってたけど想像できなくて当たり前なんだよな。なぜなら、なれないから
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新卒の就活って、大学まではどうにかしがみついてこれたおれみたいな隠れたヤバいやつを社会に出す前に炙り出すシステムでまったく敵わないぜ
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あとは、自分の中にある攻撃性を他者に投影して勝手に"想像で"傷ついているというケースも多いように思う。明確な悪意を持って向かってくる人間なんてそんなに多くないし、そもそも世の中の人はその場のノリで結構適当に喋ってるから、他人のそんな曖昧な言葉でわざわざ傷ついてやる必要ないんだよね
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誰々に「マウントを取られた」って嘆いている人の話をよく聞いてみると、実際はむやみに高いプライドと感じる必要のない劣等感のせいで、相手の発言をなんでも否定的な感情に結びつける導線が引かれてるだけってことが多いような気がする
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今の流行病が最悪であることには違いないんだけど、ただ自分が怠惰なだけで停滞して中途半端になっている種々のことが、コロナ禍にあっては「まぁしょうがないよね」といった感じで広く許容されており、そうして与えられたモラトリアムによって少しだけ救われているという側面も否定しきれない
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「あれ"したい"」とか「これ"やりたい"」とか言って結局何もしないばっかりの人生だっだから、そんなんで死ぬのは冗談じゃないと思って、だから、最近はもう思い立った時になんでもすぐに行動に移すようにしている。不完全でも、不格好でも、中途半端でも、とにかくまず形にする。それを最優先に考える
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おれは「完璧主義者」なんかじゃなくて、ただ自分の無能力が露呈するのが怖くてどこにも足を踏み出せない、臆病で自己愛の強い普通のナルシストだったんだということがここ数年でよく分かってきた
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もう全てがどうでもいいはずなのに何も諦められなくて、何も捨てられない。本当は全てがどうでもよくないから
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「早く寝なきゃ…」と変に意気込むとなかなか寝付けなくなるが、逆にやるべきことを残して「まだ寝ちゃダメだ…」と念じながら布団に入るとすんなり眠れる。私はこれを、タスク放置型睡眠法と呼んでいます
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「元気があれば何でもできる」かどうかは分からないけど、「元気がないと何にもできない」は本当なんだよね
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例えば尾田栄一郎が22歳で『ONE PIECE』を描き始めたとか、諫山創が22歳の時に『進撃の巨人』の連載を始めたとか、おれは自分と同い歳のころに天才たちが何をやっていたか調べるのが好きなんだけど、昨日は 三島由紀夫が『仮面の告白』を書いたのが24歳というのを知って衝撃を受けた
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もう生きていてもしょうがないと思ってから15年経って、最近はやっと「まぁまだ別に死なないでやってもいいか」くらいに思えるようになった