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また、男性もそうした恐怖や被害にあることも当然あるわけで、別に男性→女性の方向だけを主張する意図はないですが、圧倒的に女性側の被害が多いのでまずはこちらからだろうと私は考えています。
傾向として物理的(肉体的)にどうしても男性の方が強い立場にあることも理由の一つです。
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もちろん女性全員がそうした経験をしてきたわけではないでしょうし、考えすぎだという指摘があるかもですが、そう考えておけば軽率な言動で相手を傷つけるリスクを男性自身としても避けられるし、別に損もない。
そうした配慮を多くの人が持つことで、減らせる恐怖や被害があるはず。
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これは私が産婦人科医だってことは関係ないですが、全ての男性は「女性はナンパや威圧的な男性によって恐怖や被害を受けやすい傾向にあり、実際に経験してきたかもしれない」ということを頭に入れておくべきだと思う。
そのくらい、残念ですが世の中にありふれてしまっていることだから。
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今回は「男性」「女性」と書きましたが、当然ながら性別や性自認は「グラデーション」なので、性別を二分して考えている・主張しているわけでもありません。
こうしたことは、子どものうちに包括的性教育として全員にしっかり伝えておくことが大切かなと。さっさと全ての学校の授業に含めてほしい。
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こちら包括的性教育の観点で、人との健全な関係性を学ぶことについて書いた記事です。
参考になれば幸いです。
news.yahoo.co.jp/byline/shigemi…
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日本でも明確に「イベルメクチンはCOVIDに効果なし」と結論が出ました。
そもそも妊婦さんは絶対に避けるべき薬(催奇形性がある=胎児に悪影響を及ぼすことがわかっている)なのに、一時期散見された「妊婦こそ感染予防or重症化予防に飲んだ方がいい!」という無責任発信には怒りを覚えていました。 twitter.com/ykfrs1217/stat…
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これはほんとありえない。
私も以前、男性の友人が同じような発言したことがあって本気で怒ったことがありました。
友人といえど、さすがに看過できませんでした。
妊婦健診によって、血圧や血糖の異常、胎児や羊水の異常、また普段から抱える様々な不安や疑問の解消ができるんです。必須です。 twitter.com/ban_ban0796/st…
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もし、妊娠中に子宮頸がんや異形成が見つかったら。。?
・異形成→通常、定期検査を行いながら経過をみます
・子宮頸がん→「妊娠を継続するか、妊娠を諦めてでも子宮頸がんの治療を優先するか」の判断が必要に
こちらの記事で詳しく解説しています↓
minpapi.jp/cervical-cance…
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また、事前の検査や妊婦健診で全く異常がなくても突然のトラブルが起きやすいのが「妊娠期」です。
前期破水といって陣痛開始前に破水することも妊娠35-36週でも起き得ます。
私は主治医ではないのでご本人に対して意見はしませんが、少なくともこれによって誤解が広まってほしくないです。ご注意を。
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こういった歴史があるから、今も情報発信に努めています。
HPVワクチンは16歳までに接種完了すれば子宮頸がん罹患リスクを約9割減らします。
定期接種扱いで、小6から高1相当の女の子は無料で接種できます。
安全性も国内外の研究で確認されています。
「知らなかった」で後悔しないように。。 twitter.com/mikito_777/sta…
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9価HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの定期接種化、2023年度早期から開始!!!
news.yahoo.co.jp/articles/82a95…
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「こないだ9価打ってしまった!」「一年前に娘に4価を打たせたばかりなのに!」
という声が散見されますが、HPVワクチンの有効性に最も影響するのは「はじめてのセックスの前に接種できるかどうか」なので、それをできたことが1番素晴らしいことです。
なので悔しいと思わないでください! twitter.com/dashige1/statu…
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日本の性教育がどれだけ特殊な状況で、これまで偏った・非合理的な政治的圧力がかけられてきたか、よくわかる記事です。
産婦人科医の諸先輩方は相当な苦労をされてきたでしょう。現代を生き、次世代を担う子どもたちのために、今こそ変えていかねばなりません。
news.yahoo.co.jp/articles/3b657…
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女性特有の健康課題に対する支援について話すと
「女性だけのサービスは福利厚生や地域サービスとして不公平だ」
との声をもらうことがあります。
これは前提の認識が大きくずれていて
「女性という身体だけで抱えている健康負担があるんだから、支援を十分にしてやっとゼロベースになれる」
はず。
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これはもちろん、妊娠・出産の有無に関わらずです。
女性の身体を持って生まれた時点で、月経や月経前症候群、更年期症状といったホルモン変化に関わる症状に多くの方が悩まされます。
妊娠・出産に伴う負担は当然大きい。
それに女性は社会の半数を占める。十分に大きな社会課題かと考えます。
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なお、私は「男性に対する健康支援はいらない」とは思っていません。文面の通りです。
男女に共通する課題はそれとして支援されるべきで、男性に多い健康課題に特化した支援も同じように並べて検討されれば良いと考えています。
これらは「女性特有の健康課題への支援」を否定する理由にはならない。
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あくまでも記事から分かる範囲でですが、現時点では賞賛できる施策とは思えません。
本気で少子化をどうにかしたいと考えるのであれば、「子どもを産みたい時に誰もが産めて、金銭的苦慮なく育児ができる」社会を目指していただきたい。
オーサーコメントしました。
news.yahoo.co.jp/articles/5199e…
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「フェムテック」でTwitterを検索すると世の女性の「ビジネス化されていることへの怒り」がよくわかります。
今日私が講演で話したのは「本当に女性の健康向上に資する製品・サービスなのか医療従事者はよく考え、この分野の適切な発展に貢献するべきでは」というもの。
これを忘れないでいたい。
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ではフェムテック商品・サービスについて概説してみます。あくまでも個人的見解なのでご了承ください。
今回は本イベントの特集ページを使いながらまとめますが個別推奨の意図はありません。
・吸水ショーツ
・月経カップ関連
・デリケートゾーンケア
・妊活キット、サプリ
・更年期支援
ではGO↓
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産婦人科では、実際に小学校高学年や中学生が性交後に慌てて受診することがあります。
「よくわからないけど興味本位でor相手がしたがったからしてみた」というものが多かった。
学校の性教育で性交に触れないのに、13歳は流石におかしいんですよ。
#SRHR
#からだの自己決定権
#みんリプ twitter.com/YahooNewsTopic…
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梅毒が急速に増加しており、1999年以降で初の1万人越えと。
予防にはコンドームの使用が最も大切ですが、この急速な増加は深刻に受け止め、疾患に関する徹底的な情報発信や、不特定多数との性行為に伴うリスクの周知が必要でしょう。政府・行政としての対策が望まれます。
news.yahoo.co.jp/articles/bee04…
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千葉大学の研究にご協力いただけないでしょうか。
対象は「第二子妊娠中で、妊娠28週以降のご夫婦」とのことです。
謝礼も出るようなので、対象の方はご検討頂けますと幸いです!
(シェアだけでも大変嬉しいです!) twitter.com/obstetricsjp/s…