「0歳から保育園なんて可哀想」「ひとりっ子じゃ可哀想」「あんな親の元に生まれて可哀想」のように使われる「子供が可哀想」は、「私はその手の子供を可哀想だと思います」という”偏見”の表明でしかないので「はいはいワロスワロス」で流すのが吉。
オリンピック開会式、もうこうなったらステージも演者もない国立競技場を延々映して「バカには見えないセレモニーです」とテロップを流して大炎上してほしい。
幸せそうな人を見てもイライラしなくなったどころか、自分のことのように嬉しくなることも増えた。歳を食って、あらゆる「欲」が消えつつあるのかもしれない。解脱するのも時間の問題。
この刷り込みのせいでずっと「友達ができない自分はダメ人間」と思ってたんだけど、大人になって「これは単に向き不向きの問題じゃね?」と気づいてからはだいぶ楽になったし、「ひとりの時間」も心から楽しめるようになった。歳を取るのも悪くない。
さっきマックで女子高生が「男の人って手を抜くと怒るけど、手で抜くと喜ぶよね~。マジうける~」って言ってました。
昔から「私だけ誘われなかった」とグジグジ悩むような人間なんだけど、実際に声を掛けられると「気が重い」「ひとりで行きたい」となってしまう。我ながらしち面倒くさい人間だと思う。
惣菜のポテサラ、なんかやたら甘くて口に合うものがぜんぜんないから歯を食いしばりながら自分で作るんだけど、「こんだけ頑張って作ったのに所詮脇役なんだよな…」と毎回虚しさに襲われる。「こんだけ頑張って作ったのに所詮味噌汁」でお馴染みのトン汁に通じる虚無感。
産後の情緒不安定の時に出川イングリッシュを見て「出川は外国で頑張ってるのに」と泣いたって話が流れてきたけど、私は「アンパンマンたいそう」の歌が図らずもぶっ刺さって大泣きしてしまい子供をドン引かせたことがある。
「気に入らないリプを飛ばされただけでブロックするヤツ、器が小せえ」みたいな意見をたまに見るけど、家の中に入ってきたハエを叩き潰す人に対して「器が小せえ」と思ったことがないのでちょっと何言ってるかわからない。
「よくそんなもん食えるね」「どこが面白いの?」と人の楽しい気分にいちいち水を差す人間がいる。誰かが幸せだと自分が損したような気分になるから、わざわざ相手に不快感を与えるんだろうけど、これって「幸せそうな女」を狙う通り魔の思考と酷似してるし、この手の人間は割と多いので本当に紙一重。
そんな私ではありますが、フォロワーの方から「もー、ほんと大好きです!最高です!!ずっと応援してます!!」とメッセージをいただいた直後にブロックされたのは、さすがに混乱した。
超高速脳内連想ゲームが開催されてるだけで本人的には全部繋がった話だったりするんだけど、他人は理解できない(当たり前)。これを自覚してからは「質問に答える」を意識して会話するようになったが、めちゃくちゃ疲れる。人間向いてない。
「週3回つまり年間140回以上のオーガズムを体験することで、病気に罹患しにくい健康な体になるとWHOは提言」とあるんだけど、セックスをすれば毎回オーガズムを得られると考えてるあたり、WHOはおそらく素人童貞。 fashionbox.tkj.jp/archives/13297…
某議員、これからはどんな立派な発言をしても「勃起時には『チンチンが高い高いになったよ!』、射精時には『これが俺のクラスターだ!』などと言う茶目っ気もあったという」という一文がチラついてしまうからツラい。凶悪犯罪でもないのに、シモ絡みの失敗は致命傷を負いがち。
ガス点検担当者に「ご主人」と呼ばれて「主従関係はない。不適切」と会社にクレームを入れた人がいるらしんだけど、もうその手の人は、無駄に元気な居酒屋の店員みたいに、胸元に希望の呼称を記した手書きの名札でもつけとけばいいと思う。
「ごんぎつね」は「ごん、かわいそう」となる人が多いんだろうけど、食料を奪われるわごんの独りよがりな行動のせいで盗人疑惑をかけられるわ、挙句に「罪を償おうとしたキツネを撃ち殺してしまった」と一生消えぬであろう罪悪感を植え付けられるわで、一番かわいそうなのは兵十じゃんとなってしまう。
小4女児がオンラインゲームで知り合った男に誘拐された事件、おそらく彼女の中では犯人は”ネット上のよく知ってるお友達”だったのだろうし、「知らない人についていっちゃダメだよ」という警告は無力どころか、むしろ有害なのではないかと思ってしまう。
「結婚してるかどうか」を人間性の判断材料にする人がいるけど、「結婚してる人」は「結婚するような人」で「結婚してない人」は「結婚しないような人」ってだけの話だと思ってる。
お偉い人たちが「東京が悪い」「いや、国が悪い」と責任のなすり合いをしてるの、本当にキツい。「お前の育て方が悪い」「なにもしないあんたに言われる筋合いはない」と罵り合う夫婦喧嘩を見せられた子供のような気持ちになる。もうグレるしかない。
雑にまとめられた昨夜のANNにおける矢部さんの発言を目にしたけど、実際に放送を聴くのとは全く印象が違う。今回の件で、実際に聴きもせずに何らかのコメントするのは愚の骨頂だし、また、雑な書き起こしでアクセスを稼ごうとするメディアは非常にクソ、という気づきを得た。
ディズニーランドのキャストといえば尋常ならざるテンションと仕事を心から楽しんでるようにみえる驚異の接客で私の中ではお馴染みなんだけど、最近は深夜のコンビニ店員ばりに死んだ目で流れ作業のようにこなす人をちょいちょい見掛けるので何とも言えない気持ちになる。
ドッキリじゃないけど「シン・仮面ライダー」のドキュメンタリーで監督の一言でそれまでのスタッフや演者の苦労が無になるシーンみたいなのも無理だった。自他の区別ができずに無駄に感情移入してしまうのかもしれない。ある種の老化現象だと思う。
小学校を卒業したばかりと思しき子供6人組。どこかへ遊びに出かけるらしく、男子と女子が微妙に距離を保ちながら駅のホームでキャイキャイしてた。来世はあれになりたい。
ディズニーランドのキャストといえば尋常ならざるテンションと仕事を心から楽しんでるようにみえる驚異の接客で私の中ではお馴染みなんだけど、最近は深夜のコンビニ店員ばりに死んだ目で流れ作業のようにこなす人をちょいちょい見掛ける。夢と魔法の王国にも現実が押し寄せてるのかと思うとしんどい。
親にとっての「いい子」は、時として「いい子」を演じている場合があるので怖い。「手がかからないいい子」ほど目をかけないとヤバいと思ってる。