ゆうじ(@sea_slug_0509)さんの人気ツイート(いいね順)

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沖縄とは言え深夜に真冬の磯に潜り続けるのは正直言って辛い。それも思うように狙いの生き物が出ない時は尚更。寒さも我慢の限界に達し、この転石裏を最後に確認したら岸に上がろうと手を出した瞬間…きたぜ…ぬるりと…サンゴヒメエビだ。地味な体色に対し最高に素晴らしいその造形美に言葉を失った。
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今日は夕方から「全日本カエルアンコウめっちゃ好き連絡協議会」の年次総会でした(日記)
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沖縄夜磯で見つけためっちゃ細長い魚(?)。モンガラドオシとかの子供?小さいので食べ残しのウドンの切れ端みたい。観察しているとあれよあれよと言う間に靴紐のように絡まっていき、…いや、コレ本当に自分でほどけるの…?と不安になったが、スルスルほどけて勝手に去っていった。何がしてぇんだよ
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世の中色々な趣味嗜好の人間がいるので、「この虫は好きだけどこの虫は嫌い」というのも無理からぬことだが、カマキリモドキが嫌いという人には未だかつて出会ったことがない。全人類たぶん全員好きという稀有な虫。
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「蛾が死ぬほど嫌い」という人は意外と多いがぜひ蛾の形の面白さや美しさをわかってもらいたい。それでもなお嫌いなら仕方がないが少なくとも無条件で嫌う必要はない。皆んな蛾を好きになっていい。私は専門の図鑑も持っているし、散々好きになる努力もした。それでもなおヘビが死ぬほど嫌いである。
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_人人人人_ > タコ <  ̄Y^Y^Y ̄
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「全日本ウミウシの裏側まあまあ好き連絡協議会」を発足させたいと思います。
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沖縄夜磯で見つけたヒメベニオウギガニ。とても小さい。いちごミルク味のキャンディーみたい。
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うぉぉぉおおー!?夜の磯を泳いでいたら恐ろしく奇怪な生き物を見つけた。おお!!初めて見つけた!これテヅルモヅルだ!大きく分けるとクモヒトデなどの仲間らしい。見れば見るほど奇妙奇天な生き物。木の根のようにも見えるし、粘菌や菌糸のようにも見える。神々しいほどに美しく、かつ禍々しい。
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ミナミハコフグの赤ちゃんはどの角度から見ても可愛いけど、オススメは後ろ姿。尾ビレをピラピラと必死に動かし、必死に泳ぐ(ただし遅い)。
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夜のマングローブ林を散策していると、凶悪な面構えのカニが歩いていた。クマドリオウギガニだ!やった!╰(*´︶`*)╯見たかったカニなので大喜びで手を出すと思い切り指を挟まれ大出血ヽ(;▽;)ノ 西表島の民謡に出てくるヤクジャーマは本種を指す説とベニシオマネキを指す説があるそうだ。
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ウミウシカクレエビの撮影時、ウミウシの上にいたエビを例によって白いお皿の上に移したのだが、たぶん脚の裏の感触?でホストを認識しているのだろう、初めて触るツルツルのお皿に戸惑い、パニくってその場でクルクルと回り始めてしまった。ウミウシに戻すといつもの感触に安心していた。ごめんね。
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今夏の西表島旅行で個人的な最大の戦果がこのモシオエビ。採った瞬間、美しさと嬉しさのあまり思わず天を仰いだ。「たかがモシオエビくらいで…」と思われるかもしれないし、私自身このエビでこんなに感動することは間違いなく2度とないんだけど、その瞬間、夏の西表島で、私は世界一幸せだったよ。
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うおおぉぉぉー!想像を絶するくらい毛むくじゃらのカニ。珍しい種類らしく、先日実に2年ぶりに浅場の転石裏から採集。たぶんミナミクモガニかそれに近い仲間だと思うんだけどよくわからない。その姿からオランウータンクラブの愛称もある。フサフサなのは実は地毛ではなく海藻を丹念に植毛している。
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先日、夜の磯を泳いでいたらめっちゃモフモフのカニを発見。久しぶりに見つけたクモガニの仲間。いわゆるオランウータンクラブと呼ばれる種と同種かはわからないが、全身に紅藻を身につけたモフモフ姿はまさに磯の賢者。フォッフォッフォッって言いながら有用なアドバイスくれそう。ムックかお前は。
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子供の頃、お歳暮やお弁当屋さんの新聞広告が大好きで、大量に集めていた。中でも一番好きだったのは年末に入る豪華なお節料理のカタログチラシ。別に食べたいわけではない。色々な色や形をしたものが整然と並べられているのがたまらなく好きだった。今でもカタログや図鑑を見ると同様に胸がときめく。
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イカの写真撮影は困難をきわめる。さっき卵からハッチアウトしたばかりの赤ちゃんなのに、生まれた瞬間から全力全開でこの有様。「そのうち燃料切れになるか…」と思って粘って写真を撮り続けるものの、どこから生産されるのか無限にスミが湧き出てくる。すごい怒ってる。嫌な思いさせてごめんね。
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また一つ歳を重ね、今日で36歳になりました╰(*´︶`*)╯35歳はウミウシに恵まれた本当に良い年でした。今年は1月からひたすら素潜りを繰り返しウミウシの採集に集中してきましたが、高知の海には本当に色彩豊かな美しいウミウシが住んでいるなあといつも驚かされます。これからもどうぞよろしく。
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磯にはたくさんの不思議な生き物が潜んでいるが、枝サンゴの隙間に隠れているこのクサイロモシオエビほど美しい緑色をしたエビはなかなかいない。
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キャラメルウミウシは決して派手なウミウシとは言えないけど、本当に良いウミウシ。特に名前が良い。たしかにキャラメルっぽい。
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西表島の干上がった礁池でミドリイシの隙間にエビを発見。この手のエビは珊瑚礁の枝サンゴによくいるものの、採るのが死ぬほど大変なので勝負しても正直割りに合わないという感想しか出てこない。針金を使用し、必死の格闘の末ようやく観察に成功。ミドリイシエビ Philariusの仲間かな。
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この前、夜の磯を泳いでいたら岩礁上をテクテクと歩く真っ赤なカニを見つけた。なんだオオベニオウギガニかと思ったけど、これマンジュウガニ系だな。マンジュウガニの仲間はスベスベマンジュウガニはよくいて、ホシマンジュウガニも稀に採れるけど、これは初採集のアカマンジュウガニでは!?嬉しい😂
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さっきのツイートはわかる人はすぐにわかったと思いますが、イソカイカムリの仲間です。カニがカイメンを切り取って自分専用にカスタマイズして被っています。凄まじいくらいジャストフィットしていていい感じです。帽子のように被っているだけなので簡単に取れますが、取るとメッチャ怒ります。
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オオゴマダラは成虫も有名だがなんと言っても蛹がすごい。完全に純金。モロに黄金の塊。もうファラオとかの世界観。「これからソレ出てくんの!?」感がすごい。どうしてこうなったんだろうと思うけど、自然下だと周囲の光を反射して以外と目立たないので単なる成金趣味というわけではないんだろうね。
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浅い岩礁で大きなウミウシを発見。おお!これは初採集のコバンウミウシでは?ラッキー…と思った瞬間、衝撃走る。ウミウシにではない。その背中に。だって私はそれを、その状態を、5年間も夢見続けていたから。暗い夜の海で突然目の前にこの状態が目に入ってきた時の私の気持ち、どうか伝わってほしい