「プラダを着た悪魔」のスタンリー・トゥッチが、この3年のあいだ癌と戦っていたことを告白。舌の付け根にできた腫瘍を取り除くため放射線と化学療法による治療に励み、うち6ヶ月は栄養チューブに頼る生活を強いられていた模様。ただ、治療の甲斐あって腫瘍は取り除かれ、再発の可能性も低いとのこと。
人気シリーズ第2弾「Aquaman and the Lost Kingdom」より、アクアマンの新たなスーツがお披露目。主演のジェイソン・モモアが自身のInstagramで投稿したもので、前作のゴールド&グリーンによるポップなそれから一転、ダークで実用的なデザインが採用されている。来年12月16日全米公開。
来年1月に延期されるのではと噂されていた「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の全米公開日が一転、10月1日に前倒しへ。先週末に公開されて予想を上回るヒットとなった「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の成功を受けてのものと思われる。トム・ハーディ、ウディ・ハレルソン出演。
「勝手にしやがれ」「気狂いピエロ」「リオの男」などで知られるフランス人俳優ジャン=ポール・ベルモンドが死去。88歳だった。60年代から世界的な人気を誇り、数多くのヒット作に出演。フランスのマクロン大統領はその死を悼み、この大俳優を“国の宝だった”と形容した。ご冥福をお祈りします。
「グランド・ブダペスト・ホテル」のウェス・アンダーソン監督最新作「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」より4種類のポスターが到着。いかにもウェス・アンダーソンらしい個性たっぷりのデザインに期待は高まる。10月22日全米公開。
その大胆な構成と衝撃の結末で話題をさらったデンマーク映画「THE GUILTY ギルティ」をリメイクしたジェイク・ギレンホール主演映画「The Guilty」の予告編がお披露目。「トレーニング デイ」「イコライザー」のアントワン・フークア監督。10月1日よりNetflixで配信。
シリーズ第4弾「マトリックス・レザレクションズ(原題)」より特報動画がお披露目。公式サイトで赤いピルもしくは青いピルを選択すると、世界中が待望した新作の一部を目撃できる。映像はほんのわずかだが、まもなく予告編が解禁とのこと。12月22日全米公開。 WhatIsTheMatrix.com
「アクアマン」シリーズ第2弾「Aquaman and the Lost Kingdom」撮影現場より、オーシャンマスターことパトリック・ウィルソンとジェームズ・ワン監督の2ショット画像が公開。長髪とヒゲに覆われた顔は、その後の幽閉生活を連想させるのに十分。来年12月16日全米公開。
レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・ローレンス、メリル・ストリープ、ジョナ・ヒル、ケイト・ブランシェット、ティモシー・シャラメら豪華スターが共演する新作「Don't Look Up」特報がお披露目。「バイス」のアダム・マッケイ監督。12月24日よりNetflixで配信。
「ベイビー・ドライバー」のエドガー・ライト監督最新作「ラストナイト・イン・ソーホー」予告編。ファッションデザイナーを目指すエロイーズが、夢の中で憧れの歌手サンディーに乗り移って1960年代のロンドンをリアルに体験することになるが…。10月29日全米公開。
「ジョジョ・ラビット」「オールド」のトーマシン・マッケンジー、「クイーンズ・ギャンビット」のアニャ・テイラー=ジョイが主演する映画「ラストナイト・イン・ソーホー」の最新ポスター。「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ベイビー・ドライバー」のエドガー・ライト監督。10月29日全米公開。
「ムーンライト」「ミッドサマー」のA24最新作「C’mon C’mon」予告編。「ジョーカー」のホアキン・フェニックスが穏やかな表情で甥っ子と愛情あふれる関係を築いていく物語だが、レイティングはR。「人生はビギナーズ」のマイク・ミルズ監督。今年中に全米公開予定。
「ジョーカー」のホアキン・フェニックス演じるジャーナリストが甥っ子との旅を通じて父性に目覚めていくR指定映画「C’mon C’mon」ポスター。「20センチュリー・ウーマン」のマイク・ミルズ監督。「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」「レディ・バード」のA24配給にて今年全米公開。
ディズニー実写版「ホーンテッド・マンション」に進展。Disney+ドラマシリーズ「ロキ」でメビウス役を演じたオーウェン・ウィルソンの出演が決定。他、「ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償」でオスカー候補となったラキース・スタンフィールド、ティファニー・ハディッシュも出演する。
「アナザーラウンド」を観る。常時ほろ酔い状態なら人生ハッピーという無邪気な仮説に挑む男たちの姿は、終始嫌な予感が付きまとって下手なホラーより怖い。案の定、無事に済むわけはないのだが、その先に待つのがこのラストって……すごい。北欧の至宝マッツ・ミケルセンが本当に至宝。必見。
「アナザーラウンド」と合わせて観たいトマス・ヴィンターベア監督&マッツ・ミケルセン主演の大傑作「偽りなき者」。謂れなき冤罪で泥沼に引きずり込まれた至宝マッツがもがき苦しみながらようやく水面に顔を出したら今度は口にホースを突っ込まれる(比喩)ような拷問映画です。現在Huluにて配信中。
前作から18年ぶりとなるシリーズ第4弾「マトリックス レザレクションズ」より待望の予告編が公開。キアヌ・リーヴス、キャリー=アン・モスが再会を果たし、物語は新章へと突入する。ラナ・ウォシャウスキー監督。12月22日全米公開。
「バイオハザード」シリーズのリブート版「Resident Evil: Welcome to Raccoon City」はR指定映画に。PG-12指定だった前シリーズよりもさらに過激な描写が多く含まれている模様。諸悪の根源である製薬会社の元本拠地ラクーンシティを舞台に決死のサバイバル劇が繰り広げられる。11月24日全米公開。
クリストファー・ノーラン監督の新作は“原爆の父”の異名をとるロバート・オッペンハイマーについての物語になる模様。これまで蜜月の関係を築いてきたワーナーとはコロナ禍の公開戦略をめぐり緊張状態にあるため、複数のスタジオと交渉が進められているとのこと。この超大物を射止めるのはどこ?
「シャン・チー/テン・リングスの伝説」が全米興行でV2を達成。2週目の週末も3580万ドルを稼ぎ出し、総興収は1億4500万ドルに達している。前週からの落ち込みは52.5%となったが、「ブラック・ウィドウ」の70%に比べるとはるかに良いホールド率で、やはり劇場独占公開が功を奏している格好。
「死霊館」のジェームズ・ワン監督最新作「マリグナント 凶暴な悪夢」が全米3485館で公開され、OP興収557万ドルで3位に初登場。ワン監督がホラー映画への原点回帰を果たした肝いり企画だったが、期待を大きく下回る結果に。HBO Maxとの配信同時リリースが足を引っ張ったか。
「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」の上映時間は163分。前作「スペクター」の148分を大幅に上回り、シリーズ最長となる。ダニエル・クレイグ=ボンドの最終作は約3時間という長尺だが、これまで長くおあずけを食らってきたファンにとっては嬉しい悲鳴か。10月8日よりいよいよ全米公開。
2021年の全米夏興行(5月〜8月)はトータル16億ドルの売上に。ほぼ壊滅状態だった昨年に比べれば8000%の数字だが、正常だった2019年市場と比べるとまだ36%にとどまっている。配信との兼ね合いもあり厳しい情勢が続いているが、大作の公開も続いており状態は間違いなく良化している。
ディズニーは以下の新作5本を劇場独占公開すると発表。公開の45日後に配信開始。 「最後の決闘裁判」(10月15日) 「ロン 僕のポンコツ・ボット」(10月22日) 「エターナルズ」(11月5日) 「ウエスト・サイド・ストーリー」(12月10日) 「キングスマン:ファースト・エージェント」(12月22日)
2024年には4本のMCU作品が劇場公開されることが決定。2月16日、5月3日、7月26日、11月8日と約3ヶ月おきにMCU新作が観られるという豪華スケジュールに。「ファンタスティック・フォー」「ブレイド」など現在開発中の新作がここに含まれると予想されている。もしかして「デッドプール3」も…?