シャーリーズ・セロン主演最新作「オールド・ガード」よりオフィシャルポスターが公開。キャッチコピーは要約すれば“不死身もラクじゃない”。何世紀にも渡って秘密裏に人類を守ってきた傭兵部隊の物語とのことで、このコピーにも納得。ジーナ・プリンス=バイスウッド監督。7月10日よりNetflixで配信。
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」でシャーリーズ・セロンが演じたフュリオサの若き日を描く前日譚に、英国人女優ジョディ・カマーが抜擢か。ドラマ「キリング・イヴ」で脚光を浴び、ライアン・レイノルズと共演する「フリー・ガイ」、リドリー・スコット監督「The Last Duel」に出演する注目株。
「女王陛下のお気に入り」のヨルゴス・ランティモス監督&トニー・マクナマラ脚本コンビが再タッグへ。1974年に発表された小説「The Hawkline Monster」を実写化する。ホークライン夫人宅の地下にある氷穴に住むモンスターをやっつけてほしいと、15歳の少女が2人のガンマンを雇うのだが…。
クリストファー・ノーラン監督最新作「TENET/テネット」より最新予告編が公開。世界をまたにかけたスパイ・アクションという触れ込みだが、逆流する大波などの映像を見る限り、ノーラン得意のタイムトリックが物語のキーになりそう。7月17日全米公開。
シャーリーズ・セロン主演最新作「オールド・ガード」予告編。数世紀に渡って秘密裏に人類を危機から守ってきた不死身の傭兵部隊の物語。「アトミック・ブロンド」などアクションに定評のあるセロンがしなやかに躍動する。7月10日よりNetflixで配信開始。
「ミッション:インポッシブル」第7弾&第8弾で悪役を務める予定だったニコラス・ホルトが降板。新型ウィルスの影響で撮影スケジュールが大幅に遅れ、別作品の撮影とかち合うことになってしまったため。「NYPDブルー」などで知られるイーサイ・モラレスが代役として出演する。来年11月19日全米公開。
ザック・スナイダー監督による純正版「ジャスティス・リーグ」が実現へ。2017年に劇場公開されたのは、「アベンジャーズ」監督のジョス・ウィードンが追加撮影と最終編集を行ったもので、ファンの間ではスナイダーの完成版を望む声が多くあがっていた。スナイダー純正版はHBO Maxで配信へ。
ザック・スナイダー純正版「ジャスティス・リーグ」の発表を受けて、ポール・フェイグ監督が2016年公開の「ゴーストバスターズ」に3時間半バージョンがあることを激白。“編集者による最初のカットは4時間15分だった。それを私が3時間半まで縮めたんだ”。クリス・ヘムズワースの出番も大幅に増える?
トム・クルーズがいよいよ宇宙へ。スペースXおよびNASAの全面協力により、映画史上初めて宇宙空間で撮影される長編フィクション映画が実現へ。監督は「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のダグ・リーマンに決定。映画の新時代が幕開け?
ジェニファー・コネリーとデヴィッド・ボウイが主演した86年の人気作「ラビリンス/魔王の迷宮」続編企画が進行中。監督を務めるのは「ドクター・ストレンジ」のスコット・デリクソン。プロットおよび公開日は現時点で未定。
「ベイビー・ドライバー」のエドガー・ライト監督最新作「Last Night in Soho」の全米公開日が当初の予定から約半年遅れとなる来年4月23日に延期へ。「スプリット」のアニャ・テイラー=ジョイ、「ジョジョ・ラビット」のトーマサイン・マッケンジーら出演。
「ボーン」シリーズ通算第6弾にプロデューサーが意欲。「アイデンティティ」「スプレマシー」「アルティメイタム」「レガシー」「ジェイソン・ボーン」に次ぐ第6弾には、全く新しいストーリーと監督で臨みたいと語っている。ここ2作が期待通りの成績を残せていないが、第6弾でV字回復なるか?
「インディ・ジョーンズ」シリーズ第5弾の監督は、噂通りジェームズ・マンゴールドが就任へ。「LOGAN/ローガン」「フォードvsフェラーリ」など傑作を連発するマンゴールドは、主演のハリソン・フォードとも良好な関係とのこと。2022年に全米公開予定。
「ドラゴン・タトゥーの女」のリスベット・サランデルを主人公にしたドラマシリーズが製作へ。スティーグ・ラーソンの原作やこれまで製作された映画とは関連性がなく、現代を舞台に新たな物語が語られるとのこと。Amazonが製作。
ヘンリー・カヴィルが再びスーパーマン役を演じる可能性。「ジャスティス・リーグ」の不振で新たなスーパーマン役によるリブートが噂されていたが、来るDCEU新作でのカヴィル復帰に向け交渉が進められている模様。ただし、その新作が「マン・オブ・スティール2」だと明言はされていない。
映画「ソニック・ザ・ムービー」の続編製作が決定。ゲームを原作とした映画として全米で史上最高のオープニング興収を記録し、日本で凱旋公開される予定だったが、現状公開日は未定となっている。1作目に引き続きジェフ・ファウラーが監督し、パット・ケイシーとジョシュ・ミラーが脚本を執筆する。
人気ゲーム「Borderlands」実写映画化にオスカー女優ケイト・ブランシェットの出演が正式決定。クリムゾン・レイダースの指揮官リリス役を演じる。「ホステル」「グリーン・インフェルノ」のイーライ・ロス監督。ブランシェットとロスは「ルイスと不思議の時計」以来2度目のタッグとなる。
新型ウィルスの影響で撮影を休止していた「ミッション:インポッシブル」第7弾が再始動へ。9月にも撮影を再開し、もともと予定していた世界各国のロケを実現させるとのこと。2作まとめて製作され、第7弾は来年11月19日、第8弾は2022年11月4日に全米公開予定。クリストファー・マックァリー監督。
映画「ロッキー」シリーズの軌跡を追うドキュメンタリー「40 Years of Rocky: The Birth of a Classic」が製作へ。1作目の製作前、ジョン・G・アヴィルドセン監督によって撮影された8ミリのテスト映像など初公開となるフッテージが満載。シルベスター・スタローン本人がナレーションを担当する。
「キリング・イヴ」S1を観る。面白かった!サイコパスな女暗殺者とMI-6の女性捜査官の奇妙な関係を描く本筋が面白いのは言うまでもなく、ファニーでウィットに富んだセリフのひとつひとつがキャラクターをこれだけ魅力的に肉付けするというお手本のような作品。大げさでなく登場人物みんな魅力的。
大ヒットした韓国映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」の続編となる「Peninsula」の最新ポスターが公開。前作から4年後、謎のウィルスの蔓延を防げず、死地と化した朝鮮半島を舞台に新たな戦いが描かれる。カン・ドンウォン、イ・ジョンヒョン、イ・レら出演。ヨン・サンホ監督。7月に韓国で公開。
「ゲット・アウト」「透明人間」のブラムハウス製ホラー「You Should Have Left」予告編。ケヴィン・ベーコン&アマンダ・サイフリッド夫妻が越してきたのは、恐怖の家だった…。姿かたちを変えて一家を襲う呪われた家の禍々しさに震える。6月19日よりオンデマンド配信。
人気ゲーム「The Last of Us」が実写ドラマシリーズ化。謎の寄生菌パンデミックにより荒廃した近未来を舞台に、人類の救世主となりうる少女をめぐる戦いがはじまる。傑作ドラマ「チェルノブイリ」のヨハン・レンク監督がパイロット版でメガホンをとり、クレイグ・メイジンが脚本で参加する。
アカデミー賞受賞作「グリーンブック」のヴィゴ・モーテンセン&ピーター・ファレリー監督が映画「The Greatest Beer Run Ever」(仮題)で再タッグ。ベトナム戦争のさなか、親友にビールをふるまおうとNYを飛び立ち、命がけで戦地を駆け巡る男の実話を描く。新たな友情映画の傑作が誕生か。
人気シリーズ「パディントン」第3弾が製作へ。前2作を手がけたポール・キング監督は降板するが、製作者として引き続き作品に関わる。現在は脚本開発中で、“最後にパディントンが死ぬような話じゃないし、ロケットエンジンがついたマーマレードの瓶で空を飛ぶような話でもない”とのこと。