「トップガン マーヴェリック」の全米公開が12月23日に延期。当初は6月24日公開を予定していたが、さしものトム・クルーズもウィルスの猛威には勝てず。86年の前作から約35年ぶりにピート・ミッチェル(コールサイン:マーヴェリック)が大空を舞う。「オブリビオン」のジョセフ・コシンスキー監督。
無期延期となっていた「クワイエット・プレイス PART II」の全米公開日が9月4日に決定。音を立てたら“超”即死の世界で、前作の地獄を生き延びた親子が新たな恐怖と対峙する。前作に引き続きジョン・クラシンスキー監督。エミリー・ブラント、キリアン・マーフィ、ミリセント・シモンズ出演。
DC人気作「シャザム!」続編の脚本開発は順調に進んでいる模様。前作でメガホンをとったデヴィッド・F・サンドバーグによれば、ウィルスの影響で撮影開始の時期は読めないものの、現在は最高の脚本を仕上げているところとのこと。前作は世界中で3.6億ドルを稼ぐ大ヒットとなっている。
話題の超短編動画配信サービス「Quibi」がいよいよ4月6日より全米で提供を開始する。10分前後の短編動画を配信するサービスで、開始時点で175番組で計8500本のラインナップを揃えている模様。スピルバーグやギレルモ・デル・トロなど一流監督が手がけたコンテンツも配信予定。日本上陸求む!
ビデオ会議で背景として使える画像を20世紀スタジオが無料提供。「ボヘミアン・ラプソディ」「エイリアン」「X-MEN」「キングスマン」に登場するおなじみの場面を背景にビデオチャットすれば、会議も和気あいあい?
実写版「ムーラン」の全米公開日が7月24日に決定。新型ウィルスの影響で延期になった作品の中ではおそらく最も早い時期での再公開設定。この作品は特に中国市場での売上を期待されていることから、中国での事態収束を視野に入れた決定か。7月には映画を安心して楽しめる世界であることを祈るばかり。
MCU新作群の全米公開日が続々と決定。 「ブラック・ウィドウ」 11月6日 「エターナルズ」 2021年2月12日 「シャンチー」 2021年5月7日 「ドクター・ストレンジ2」 2021年11月5日 「マイティ・ソー4」 2022年2月28日 「ブラック・パンサー2」 2022年5月6日 「キャプテン・マーベル2」 2022年7月8日
ディズニー実写版映画「ジャングル・クルーズ」の全米公開日が2021年7月30日に決定。当初より1年遅れでの公開となる。“不老不死の花”を求めて密林への冒険に踏み出す女性医師(エミリー・ブラント)を、現地のどこか胡散臭いツアーガイド(ドウェイン・ジョンソン)がエスコートする。
「インディ・ジョーンズ」シリーズ第5弾の全米公開日が当初の予定より1年遅れの2022年7月29日に決定。ハリソン・フォードが引き続き主演するが、スティーヴン・スピルバーグは監督を辞退。「フォード vs フェラーリ」が好評だったジェームズ・マンゴールドが後任になるのではと噂されている。
新型ウィルスによる混乱した世界を題材にしたドラマシリーズの企画が早くも進行中。大ヒットコメディードラマ「ザ・オフィス」を手がけたプロデューサーにより、ビデオ会議が主流となったビジネスシーンを笑いに昇華するコメディーシリーズが製作される模様。このたくましさたるや。
米興行チェーンのAMCシアターがこのままでは経営破綻に陥るのではないかと専門家筋が予測。新型ウイルスの影響で閉鎖中のAMCは、少なくとも7月中旬まで通常の営業が難しい状態。全米に600館規模の映画館を展開する最大手だけにその影響は甚大。
映画館の経営破綻が叫ばれるなど危機的な状況ですが、今でも新作企画のニュースは入ってきますし、クリエイターたちの熱意は冷めていないと信じます。そういった情報をお伝えするくらいしかできない当アカウントですが、映画文化の灯を絶やさないためにも、できることをしていきたいと思います。
発明家ニコラ・テスラの半生を描く映画「Tesla」の全米公開日が8月a7日に決定。「魂のゆくえ」で映画賞を総なめにしたイーサン・ホークがタイトルロールを演じる。ライバルのトーマス・エジソンを演じるのは、「ツイン・ピークス」のカイル・マクラクラン。マイケル・アルメレイダ監督。
20世紀スタジオ/サーチライト・ピクチャーズ新作の全米公開日が続々と決定。大ヒット確実の話題作が目白押し。 キングスマン:ファースト・エージェント 9月18日 Death on the Nile 10月9日 The French Dispatch 10月16日 フリー・ガイ 12月11日 West Side Story 12月18日 The Last Duel 12月25日
高級ブランド“GUCCI”を創業したグッチ一族の御曹司マウリツィオ・グッチの暗殺事件を描く映画「Gucci」が製作へ。「ゲティ家の身代金」も高く評価されたリドリー・スコットがメガホンをとる。マウリツィオの暗殺を指示した妻パトリツィア役として「アリー スター誕生」のレディ・ガガが交渉中。
ニコール・キッドマン主演の傑作ホラー「アザーズ」がリメイクへ。2001年にスペインの雄アレハンドロ・アメナーバルが監督したオリジナルは全世界で2億ドルを稼ぐ大ヒットとなっている。広大な屋敷でひっそりと暮らす3人の母子に隠されたある秘密とは…。キャスト・スタッフは現時点では未定。
55年に公開された傑作スリラー映画「狩人の夜」がリメイクへ。大金目当てに伝道師を装って未亡人に近づく男の狂気を描く。オリジナルでは正統派のタフガイ俳優ロバート・ミッチャムの怪演が話題となり、両の拳に刻まれた“LOVE”&“HATE”は後に多数の引用を生むことに。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」第3弾では、ロケットのオリジンストーリーが重要な鍵を握ることに?ジェームズ・ガン監督によれば、ロケットの背中にくっきりと残る傷跡の秘密などが明かされ、物語全体に大きな影響を及ぼすことになるとのこと。もちろんオリジナル・キャストも総結集。
アニメ「波よ聞いてくれ」第1回を観る。原作マンガは全巻読破の大ファンで、主人公ミナレのキャラクター像に惚れ惚れするのだが、アニメ版の再現度がこれまたすごくて驚き。全般“間”のとり方が絶妙で、大波小波に気持ちよく揺られながら爆笑に誘われる。暗い気持ちになりがちな今観るのに最適。
ディズニーの定額制ストリーミングサービス“Disney+”が今年後半にも日本上陸へ。すでにアメリカやヨーロッパではサービスが開始されており、会員数は5000万人を突破している。日本でも提供されているディズニーデラックスとは別のサービスになる。
一時的な公開延期はあるものの、映画はかわらず元気です。2020年全米公開の話題作ラインナップはこちら。
大林宣彦監督が肺がんのため死去。82歳だった。「転校生」「時をかける少女」など多数の人気作を発表。近年も「花筐/HANAGATAMI」など野心的な作品を発表していた。個人的には「青春デンデケデケデケ」「異人たちとの夏」には想い入れもあり、大好きな映画監督でした。心よりご冥福をお祈りします。
「アベンジャーズ/エンドゲーム」にてソウルストーンを回収するためヴォーミアへと赴いたブラック・ウィドウとホークアイに訪れる“あの結末”に、別バージョンが存在。まだ映画を観ていない人は閲覧注意。
ジェームズ・ガン監督版「スーサイド・スクワッド」の製作はスケジュール通りに進行中。新型ウィルスによる影響はあるものの、すでに2月の段階で撮影は完了しており、来年8月6日の全米公開に向けて編集作業が行われるとガン監督がコメントしている。マーゴット・ロビーなど一部キャストは再登板。
「ドント・ブリーズ」のフェデ・アルバレス監督が新作「16 States」を監督することが決定。ゾンビのパンデミックを描くホラー映画で、終末的な世界が描かれる模様。前作「蜘蛛の巣を払う女」は興行的に不振だったアルバレスだが、今回は「ドント・ブリーズ」チーム再結成とのことで期待は膨らむ。