92年の人気ホラー映画「キャンディマン」リブート版のポスターが公開。鏡の前でその名を5回唱えると現れる鉤爪の殺人鬼が現代に新たな恐怖を拡散する。「ゲット・アウト」「アス」のジョーダン・ピールがプロデュース。「アクアマン」のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世主演。6月12日全米公開。
「クリード チャンプを継ぐ男」「クリード 炎の宿敵」に続くシリーズ第3弾が製作開始。ロッキーの強敵(とも)アポロが遺したアドニスの物語は、ドラコ親子との因縁の対決を経てどこに向かうのか?マイケル・B・ジョーダン、シルベスター・スタローン出演。
ディズニーのCEO職からボブ・アイガーが退任し、これまでパーク運営の責任者などを務めてきたボブ・チャペックが就任。100年のディズニーの歴史において、7人目のCEOとなる。ディズニーアニメ第2の黄金期を築いた2代前のマイケル・アイズナー、MCUを生んだアイガーに続き、一時代を築けるか。
「インディ・ジョーンズ」シリーズ第5弾はスピルバーグが監督しない可能性。39年前の第1作から4作すべてのメガホンをとってきたが、シリーズに新たな熱意とビジョンをというスピルバーグ自身の思いがあるようだ。後任として「フォードvsフェラーリ」のジェームズ・マンゴールドが検討されている。
「羊たちの沈黙」でジョディ・フォスターが演じたFBI捜査官クラリス・スターリングの活躍を描くスピンオフドラマ「Clarice」が製作へ。「羊たち〜」の数年後となる1993年を舞台に、連続殺人鬼を追うクラリスの姿が描かれる。オーストラリア人女優レベッカ・ブリーズがクラリス役を演じる。
ダニエル・クレイグ主演「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」の上映時間はシリーズ最長の2時間43分になるとの噂。前作「スペクター」の2時間28分を大きく上回る上映時間で、ボンドの活躍がさらに濃厚に描かれる。ちなみにシリーズ最短は「慰めの報酬」の1時間46分。4月10日全米公開。
鏡の前でその名を5回続けて呼ぶと現れる殺人鬼の恐怖を描く映画「Candyman」予告編。「ゲット・アウト」「アス」のジョーダン・ピールがカルト人気映画リブートをプロデュース。6月12日全米公開。
「ラ・ラ・ランド」のオスカー監督デイミアン・チャゼルが贈るミニドラマシリーズ「The Eddy」予告編。現代のパリを舞台に、寂れたジャズクラブでの人間模様が8話構成で描かれる。「ムーンライト」のアンドレ・ホランド主演。5月8日よりNetflixで配信。
「ハッピー・デス・デイ」「ハッピー・デイ・デイ2U」に続く第3弾が製作か。シリーズを手がける製作会社ブラムハウス社長のジェイソン・ブラムが意欲を語った。執拗に迫る殺人鬼に殺される誕生日を繰り返すタイムループの悲劇はまだ終わらない?
最強の会計士クリスチャン・ウルフの活躍を描く映画「ザ・コンサルタント」がTVシリーズ化か。主演のベン・アフレックも意欲。“とても刺激的で楽しかった数少ない仕事のひとつなんだ。ぜひギャヴィン(・オコナー監督)とまた仕事がしたいね”。
ハリウッド実写映画「モンスターハンター」より2種類のポスターがお披露目。「バイオハザード」シリーズを成功に導いたポール・W・S・アンダーソン監督が再びゲームの世界をスクリーンに蘇らせる。ミラ・ジョヴォヴィッチ、トニー・ジャー出演。9月4日日米同時公開。
ジェームズ・ガン監督「The Suicide Squad」の撮影が終了。ガン監督によれば、撮影開始2週間前に実父を亡くし、撮影終了2週間前に愛犬を亡くすというハードな時期だったが、同時に映画人生で最も充実した時間だったとのこと。マーゴット・ロビー、イドリス・エルバら出演。来年8月6日全米公開。
「Godzilla vs. Kong」がテスト試写で好評。アダム・ウィンガード監督が“昨日は彼ら(ゴジラとコング)にとって最高の日になったと思うよ”とInstagramで投稿。全米公開は当初の予定から8ヶ月延期されたが、その分クオリティは申し分のないものになりそう。小栗旬出演。来年11月20日全米公開。
2016年に大ヒットした韓国映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」続編となる「Peninsula」(英題)のファーストポスターが公開。あのパンデミックから4年後、朝鮮半島全体に広がったウィルスの恐怖が描かれる。前作に引き続きヨン・サンホ監督がメガホンをとる。今夏、韓国で公開。
「ゲット・アウト」「アス」のブラムハウスが贈る新作ホラー映画「透明人間」が全米3610館で公開され、OP興収2900万ドルで首位デビュー。わずか700万ドルで作られた低予算映画が公開1週目で早くも製作費を回収する特大ヒット。最終的には製作費の10倍となる7000万ドル近くを稼ぐと見られている。
「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング」が全米1260館で公開され、OP興収510万ドルで4位にランクイン。「ドラゴンボール」映画も手がける配給会社が大規模公開に踏み切り、見事に全米のファンを魅了。日本発のアニメ映画としては優秀な数字でデビューを飾った。
「トップガン マーヴェリック」の全米公開日が2日前倒しの6月24日へ。当初の公開日はブロードウェイミュージカル映画化の話題作「イン・ザ・ハイツ」と競合していたが、ライバルの機先を制するかたちでボックスオフィスの話題をさらう作戦。「オブリビオン」のジョセフ・コシンスキー監督。
ディズニー実写映画「アルテミスと妖精の身代金」予告編。人気小説を「シンデレラ」「オリエント急行殺人事件」のケネス・ブラナーが映像化。誘拐された父を救出するため、アルテミス少年と従者が奔走する。コリン・ファレル、ジュディ・デンチ出演。5月29日全米公開。
「ジョン・ウィック」のチャド・スタエルスキ監督が新感覚のカー・アクション映画を企画中。肉弾アクションの新たな可能性を提示したスタエルスキ監督が、今度はカースタントを新たな領域に導く。「ワイルド・スピード」シリーズに続く人気映画の誕生となるか?
アカデミー賞受賞「スパイダーマン:スパイダーバース」のクリストファー・ミラー&フィル・ロードがプロデュースするアニメ映画「Connected」予告編。親子の絆を取り戻すためボロ車で長旅に出た一家の前に、最新のテクノロジーが脅威となって現れる。9月18日全米公開。
ジェフ・ワドロウ監督が幻となった自身の「Xフォース」企画について語る。「デッドプール2」で描かれたケーブルほかXフォースとは全く別物で、プロフェッサーXと出会えず公立の学校に通うミュータントたちが、過激派のケーブルと出会い師事するというダークなプロットだった模様。
マット・リーヴス監督「The Batman」よりバットモービルの全容を写した公式画像が公開。ティム・バートン版やクリストファー・ノーラン版に比べて突起が少なく、よりリアル重視なデザインになっている感。ロバート・パティンソン、コリン・ファレル、ゾーイ・ウラヴィッツ出演。来年6月25日全米公開。
シリーズ第25作「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」の全米公開日が11月25日に延期へ。当初は今年4月の公開を予定していたが、コロナウィルスの影響等を踏まえ、慎重な検討の末に約半年間の延期を決定したとのこと。ダニエル・クレイグ、レア・セドゥー、ラミ・マレック出演。キャリー・フクナガ監督。
トム・ハンクスが脚本と主演を兼任する意欲作「Greyhound」予告編。第二次世界大戦でアメリカ艦隊を指揮したアーネスト・クラウゼ艦長がナチスのUボートによる攻撃をかわして北大西洋を横断する。戦艦の腹をかすめていく魚雷の描写にハラハラ。6月12日全米公開。 twitter.com/GreyhoundMovie…
「ドクター・ストレンジ」続編から降板したスコット・デリクソン監督が新作「Bermuda」に着手。多数の飛行機や船が行方不明になるバミューダ・トライアングルをめぐる物語で、「ドクター・ストレンジ」続編の後任サム・ライミが監督する予定だった。クリス・エヴァンスが主演の可能性。