ジェームズ・ガン監督が「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」の敵役として、当初はスーパーマンを検討していたことを明かす。“スクワッドの面子はスーパーマンと戦うべきだと考えていた時期があった。でもそのアイデアはすぐに捨てたよ。僕はスターロ(巨大ヒトデ)が大好きだったからね”。
「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」が公開を控えるウェス・アンダーソン監督の新作にスカーレット・ヨハンソンの出演が決定。タイトルもプロットも不明だが、ヨーロッパを舞台にしたラブストーリーになるとの噂。トム・ハンクス、マーゴット・ロビーら共演。
名作「フィールド・オブ・ドリームス」がドラマシリーズ化。先日、映画にオマージュを捧げてアイオワ州に作られたグラウンドで開催されたホワイトソックス対ヤンキース戦が、590万人もの視聴者を獲得して話題をさらっていた。映画版のプロデューサー、ローレンス・ゴードンが製作総指揮を務める。
園子温監督 × ニコラス・ケイジ主演作「プリズナーズ・オブ・ゴーストランド」より最新ポスターが解禁。近未来の都市サムライ・タウンを舞台に、悪名高き銀行強盗が強敵を相手に大立ち回り。日本を代表する監督が意図的に放つトンデモ&ビューティフルな世界観が炸裂する。9月17日全米公開。
人気シリーズ第2弾「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」より2種類のポスターが解禁。主人公エディ・ブロックに寄生したヴェノム vs 連続殺人鬼クレタス・キャサディに寄生したカーネイジの凶悪対決がいま始まる。トム・ハーディ、ウディ・ハレルソン出演。10月15日より全米公開。
ディズニーが「フリー・ガイ」続編を希望している、と主演のライアン・レイノルズが明かす。北米で大ヒットデビューを飾り、批評家からも好評とあって、続編へのGOサインも当然か。買収した20世紀フォックス映画が進めていた作品だが、ディズニーは新たな大ヒットシリーズを手に入れたことに。
「ドント・ブリーズ2」が全米3005館で公開され、OP興収1060万ドルで2位に初登場。2016年に公開された第1作のOP興収と比較すると半分以下という数字ではあるが、コロナ禍のハンデを思えば善戦と見るべきか。スティーヴン・ラング扮する盲目の退役軍人が新たな恐怖を演出する。日本でも公開中。
「フリー・ガイ」が全米4165館で公開され、OP興収2840万ドルで首位デビュー。コロナ禍にあっては堂々たる数字で、主演ライアン・レイノルズの人気をあらためて証明するかたちに。批評家、観客からの反応もすこぶる良く、次週以降も粘り腰の興行が期待できそう。日本でも大ヒット公開中。
シルベスター・スタローンが6つの年代で全米No.1ヒット作に出演した稀有な俳優に。 70年代「ロッキー」 80年代「ランボー」 90年代「クリフハンガー」 00年代「ドリヴン」 10年代「エクスペンダブルズ」 20年代「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」 活躍はまだまだ続く。
劇場&配信同時リリースが決まった直後にヴィルヌーヴ監督が発表した声明。“ここには映画や観客に対する愛がありません。すべては通信事業の生存競争のためなのです。配信は素晴らしいコンテンツを生むことができると思いますが、それは「DUNE」のように大きな視野とスケールの映画ではありません”。
ジャオ監督、絶賛の一方でこうも付け加える。“でも、どれだけ多くの人が映画館で私と同じような体験をするのか、あるいはしないのか。それが将来意味するものについて恐れを感じる”。「DUNE/デューン 砂の惑星」はドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の猛反発に関わらず、劇場&配信で同時リリースされる。
「ノマドランド」でアカデミー賞を受賞したクロエ・ジャオが、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督最新作「DUNE/デューン 砂の惑星」を絶賛。“ドゥニのような監督が自らのヴィジョンを活かしてこんなに素晴らしく、映画的なものを生み出せることに希望を感じる。ただただ圧倒された”。10月22日全米公開。
大ヒット上映中の「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」で水玉男=ポルカドットマンを演じているデヴィッド・ダストマルチャンが、本作の撮影中に飼い始めた猫の画像をお披露目。猫が着ている水玉模様の衣装は映画の衣装デザイナー、ジュディアナ・マコフスキーが特別にしつらえた一点物。
「クルエラ」続編にエマ・ストーンが主演することが決定。スカーレット・ヨハンソンに続き、配信同時リリースによる損害賠償を求める訴訟を起こすのではないかと囁かれていたが、続編への出演契約がまとまったとなれば、その件は解決に向かっていると見てよさそう。クレイグ・ガレスピー監督も続投。
「僕のヒーローアカデミア」ハリウッド実写映画化の監督に、「キングダム」「アイアムアヒーロー」「今際の国のアリス」の佐藤信介が就任。「ダークナイト」「ゴジラvsコング」を手がける製作会社レジェンダリーのもと、日本トップクラスのアクション映画監督がハリウッドデビューを果たす。
「フリー・ガイ」を観る。ゲーム世界でモブキャラが大活躍…という単純な娯楽映画じゃなかった。その設定で大いに楽しませつつ、思いもよらぬ組合せのラブストーリーや友情物語、刺さるメッセージで涙腺を刺激する。鑑賞後感としては楽しい60、感動60の計120点。偽りなく #フリーガイ最高かよ の一言。
トム・ハンクス主演最新作「Finch」よりファーストルック画像がお披露目。荒廃した近未来の世界を舞台に、ロボット工学のエンジニアが自分の死後も愛犬の世話をできるように…とロボットを開発する。ロボットの声をケイレブ・ランドリー・ジョーンズが演じる。11月5日よりApple TV+で配信開始。
「ホーム・アローン」リブート版となる「Home Sweet Home Alone」が11月21日よりDisney+で配信決定。日本に旅行中の家族に取り残されたマックス少年が、家宝を狙う夫婦をあの手この手の罠で撃退する。特大ヒットとなった映画版に劣らない愛嬌とクオリティで再び世間を驚かせることができるか?
ヒュー・ジャックマンがウルヴァリン役に復帰するのでは?という噂を本人が完全否定。先日、ジャックマンがマーベル製作社長ケヴィン・ファイギとの2ショット写真とウルヴァリンのファンアートをSNSに投稿したことでファンが騒然。“そんなつもりはなかった。ごめんね”とジャックマン。
MCU最新作「The Marvels」の撮影がスタート。オスカー女優ブリー・ラーソンが演じるキャプテン・マーベルに加え、「ワンダヴィジョン」に登場したモニカ・ランボー、映画より先にDisney+ドラマシリーズ「Ms. Marvel」でデビューするミズ・マーベル=カマラ・カーンも登場する。来年11月11日全米公開。
5日間のタイムリミットで自動的に爆発するレザージャケットを着せられたニコラス・ケイジが危険な辺境の街サムライ・タウンで大暴れする映画「The Prisoners of the Ghostland」予告編。園子温が監督した世界観は予告編からしてぶっ飛びマッド。9月17日全米公開。
「ヴェノム」続編の全米公開を控えるトム・ハーディが、ヴェノム × スパイダーマンのクロスオーバーに意欲。“その可能性について何もしないって言うんじゃ、僕は怠け者ってことになるね。双方が話し合いの場について、双方のメリットを見いだせれば、実現しない理由はないんじゃないかな”。
「AKIRA」ハリウッド実写映画化についてタイカ・ワイティティ監督が語る。“アニメ映画版のリメイクをするつもりはない。原作漫画が大好きなので、原作を脚色するつもり。あと、主人公を白人にしたりはしないよ。才能豊かな10代のアジア人を起用したいと思っている”とのこと。実現はいつになる?
「ターミネーター」シリーズはまだまだ続く?ジェームズ・キャメロンの元妻で、名作「ターミネーター2」にエグゼクティブ・プロデューサーとして携わったゲイル・アン・ハードによれば、“適切なストーリー、キャスト、方向性があれば、このシリーズにはまだ将来性がある”とのこと。
世界中で大ヒットした「ボヘミアン・ラプソディ」の続編が検討されている模様。クイーンのギタリスト、ブライアン・メイによれば、“続編のアイデアを探しているよ。誰も予想しないほどの成果をあげた1作目に続くのは並大抵なことじゃないけど、良い脚本さえあれば可能だと思っている”とのこと。